麦畑、ジャガイモ畑、ブドウ畑、マルシェ、ゴミ箱などなど様々なところで拾う人々。拾う仕草や所作の共通性を取り上げ、さらに拾う人たちそのものに関心が広がる。カメラキャップのダンスや、車窓の風景に自分の手…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダのドキュメンタリーが面白いのは、社会問題として問題提起し、結末ありきで取材し素材を繋いでいるのではなく、彼女の感性や主観も交えながら、より自由に様々な人間との出会い、そこから彼女も…
>>続きを読む着眼点と見せ方が天才的。
アニエス•ヴァルダの好奇心とか人脈とか感覚的なものだったりとか、それがないとできん映画な気がする。凡人が作っても退屈な映画になる。
落穂拾いの考え方、良い側面も悪い側…
【採集の文化史】
アニエス・ヴァルダ監督のロードムービー調のドキュメンタリー作品。
〈あらすじ〉
ある日、パリの市場で、道路に落ちているものを拾う人たちを目にしたヴァルダ監督は、ミレーの名画『落…
【収穫を終えた畑や果樹園、街のゴミ箱から食物を拾って暮らす人々を撮るアニエス・ヴァルダ】
現代の落穂拾いは、人が生きるための手段
彼らに3秒ルールはない
アニエス・ヴァルダは相変わらずアツいお…
ヴァルダのドキュメンタリーは全部最高ね!彼女の好奇心と柔軟性、人への愛着のようなものが傑作へと押し上げる。ハンディ撮影。
ヴァルダの作品はどれも、映画とは、本当に魅力的で美しいツールだな〜〜と思える…
(c) ciné tamaris 2000