mychtkhrさんの映画レビュー・感想・評価

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東京日和(1997年製作の映画)

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大好きな映画!!!中山美穂さんをリアルタイムで観てきた世代ではないけど、その凄さがわかる。そして、竹中直人さんはコミカルだけど、アラーキーその人。
絶対、柳川に行きたくなる作品。
大貫妙子さんの曲に酔
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ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

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渋い。西部劇をきちんと観たのは初めてかも。
カッコいい生きざまを目に焼きつけたい。

テン(1979年製作の映画)

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ラヴェル《ボレロ》ってこんな使い方をしていいのか(笑)と思うと同時に、ピナ・バウシュを想起させる。
この映画を観たいと思ったのは、望遠鏡のシーンで画面が丸くなるシーンを観たかったから。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

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こんな大学生活を送ってみたかった!!
リュック・ベッソンとは真逆で、気分が上がる!

娼年(2018年製作の映画)

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いろいろな欲望渦巻く作品。それでいて救いもあるような。

新聞記者(2019年製作の映画)

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この映画を観ることができてよかった。いろいろ考えさせられる。考えなくてはならない。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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鈴木亮平さんのヒール役は恐怖すら覚え、村上虹郎さんが不憫でならない。松坂桃李さんはレベル1とは別人という感じ。すごいものを観た。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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この役所広司さんが観たかった!!松坂桃李さんがどんどん変わっていって、レベル2ではさらに進化する。

さかなのこ(2022年製作の映画)

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なにかに夢中になった経験を持つ人は多いと思うが、そのまま生きれる人は多くはない。ミー坊は何かを学び探究するとき、僕にとっての理想である。周囲の人のさりげない優しさがあってこそなのだが。
また、ミー坊と
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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ものすごく共感しながら観た。自分にもAがいるなと思いながら。ソロ活を極め、そして、他者に出会うときの心の微妙な襞を描いていると思う。

星屑の町(2020年製作の映画)

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のんさんが藤圭子《新宿の女》を歌うとき、その第一声に鳥肌が立った。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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ずいぶん前に観た映画。主題歌のback number《ハッピーエンド》はいつ聴いてもいいなと思う。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

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原作は挫折中。。。劇的なラブストーリーというわけじゃないけど、ウィットに富んだ会話のやり取りから、英国流の知的な会話を感じることができる。アメリカンジョークとはまた異質。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

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フロイト寄りで見た。他方、ユングはちょっとなぁと感じた作品。というのも、フロイトは精神分析学を必死に科学の側に止めようとしているのに、ユングは科学の範囲を飛び越えてしまうためだ。
でも、ある学問分野が
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

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原作にある「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」はあまりにも有名で、エピグラフに使用される文句でよくみかける。
けれど、新潮文庫の2巻あたりで挫折した作品で
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陽のあたる場所(1951年製作の映画)

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陽のあたる場所に出るために払った犠牲の大きさよ。
エリザベス・テイラーの存在感が圧倒的、かつ可憐で、美しい。

かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

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ほぼ地元といっていい地域がロケ地&物語の中心になっていて、とにもかくにも嬉しいことこのうえない。
帰省の際は聖地巡礼したいと思っている。
人間ドラマも悪くない。

*****
しかし、一点だけ、あの鹿
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〈主婦〉の学校(2020年製作の映画)

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丁寧に生きるとは何か、<家政>とは何かについてのドキュメンタリー。
男性の卒業生のインタビューもあったりしてよく練られている。
登場する料理やお菓子は実に美味しそうで、北欧のささやかな暮らしが見てとれ
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パンピング・アイアン (鋼鉄の男)/アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男(1977年製作の映画)

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将来、彼がターミネーターになると誰が想像しただろうか。
筋トレに興味のあるすべての人が観るべき映画。
そして、驚くべきはバレエシーンからこの映画が始まること。つまり、ポージングの練習をしているわけなん
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謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

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ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』について、さまざまな人のコメントからなる映画。ときおり研究者の分析が入るので、この絵を細部まで楽しめる。
個人的には、同時代のピーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』もボ
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アナザヘヴン(2000年製作の映画)

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大学の教養科目の映画リストにあって、ようやく鑑賞した。
うーん、、、ピンとこない作品だった。
あと、食事中に観みたのは完全に失敗。特に冒頭。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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戦場にもっていけて、生きるために、生きることを諦めないために、必要なものがなんであるかを教えてくれる。知識やそれを記憶しておくことがどれほど重要か。
夫(二宮和也さん)の帰りを待つ妻(北川景子さん)が
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僕は猟師になった(2020年製作の映画)

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千松信也さんの同名の著書を読んだあとに、鑑賞。
本の中ではスズメの捕獲方法がなかなかイメージできなかったが、本作でしっかりと理解できた。
狩猟とは?、食べるとはどういうことなのか、考えるきっかけになる
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

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いま観ると出演者が豪華。
公開当時はこのドS発言にキュンキュンできたと思う。でも、いま聞くとなかなか大変なことだと思った。

此の岸のこと(2010年製作の映画)

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震えるほど素晴らしい。セリフを排しても、この老夫婦の声が聞こえてくる。老老介護の悲惨さというよりも、現実を儚さが感じられる。
でも、偕老同穴の契りの最後がこれで本当にいいのだろうか。自分でも答えが出せ
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アルゴ(2012年製作の映画)

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後輩の子が紹介してくれた作品。映画を観て手に汗握るなんて、いつぶりだろう。時折インサートされる実際の映像も効果的だった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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ゴジラの造形ではシン・ゴジラが一番好きかな。
いまなら政治的な駆け引きも面白く観れると思う。

ゴジラ(1954年製作の映画)

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山﨑貴監督『ゴジラ−1.0』の予習として鑑賞。本作をかなり意識していることがわかったし、伊福部昭さんにも興味をもった。

ミュウツーの逆襲 完全版(1998年製作の映画)

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子どもころ繰り返し観た作品。
深いところで影響を受けていると思う。硬派な内容。

劇場(2020年製作の映画)

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本作の山崎賢人さんが一番好きだ。
この物語の閉塞感・ヒリつきは心に沁みる。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

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三浦友和さんの「コツコツです」というセリフに痺れる。
そのセリフをかけられる山崎賢人さん演じる調律師の焦燥感も理解できるからなおさら。

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