イディオッツの作品情報・感想・評価・動画配信

『イディオッツ』に投稿された感想・評価

この作品、ほとんどが役者さんのアドリブでなんだとか。
インタビューではアドリブ箇所の編集力の凄さに触れられてたりして、荒削りなように見えて実は結構テクニカルな映画だったのかも。

マイクの映り込みが気になる笑
何でもかんでも映ってる(主に局部が)
観てるとこっちの頭までおかしくなる
これは演技なのか?ガチなのか?いや、演技だよなぁ…

最後まで見て「あぁ…そゆこと…」ってなっ…

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「自ら知的障害者のフリをして人々の偽善を暴こうとする活動グループ」とかいう迷惑系ユーチューバーの企画みたいな設定で作品が始まり困惑したが、次第に主人公と同じく彼らを理解したくなってしまう

「豊かに…

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ya

yaの感想・評価

3.6

知的障害者のフリをして偽善を暴くグループの偽善を、ドキュメンタリー風に描いた作品。

愉快犯のように見える彼らの行動への嫌悪感に加え、Dogme 95を遵守した手持ちカメラのブレブレ映像やBGMのな…

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一

一の感想・評価

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芯を見ようと描こうと常識はいつだって多数派からの暴力に曝されるのか

共同体としての難しさはあるが細胞は分裂を繰り返しているのだし、あったその時間を持ちつづけていれば、その中にある感情全てに救いを見る

・あらすじ
自ら知的障がい者のふりをして、人々の偽善を暴こうとする活動グループ、“イディオッツ”。彼らに偶然出会ったカレンは、それが演技だと分かり最初は怒りを露わにするが、次第に彼らに惹かれ、行動を…

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ラース・フォントリアー監督作品なので大概驚かないが、全く理解出来なかった。でも見たくなるのが彼の作品。

この衝撃を超える映画はなかなかないので、ちょっと長めに自分の解釈をメモします📝

一般社会の普通な幸せを掴むことができなかった大人達が社会に対しての劣等感を抱いているのではないかと思った。

だから…

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苦しい、ずっと苦しい。この苦しさはこの世にいる限り決して逃れることはできない。世界中どこへ逃げても、逃げたと言う事実が自分を苦しめ差別主義者だと罰する。この苦しさを処理する手段はない。

ラース・フォン・トリアー監督により、ドグマ95"という映画監督集団による実験的プロジェクトの第2弾作品として製作された作品。

ドグマ95とは…

デンマークに於ける映画運動。ドグマ95には「純潔の…

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