Disney+の月額料金(お布施)の元を取る為に。未鑑賞だったピクサー作品のこちらをチョイス。
スコットランド、ダンブロッホ王国の王女メリダは活発な性格で自由を愛する弓の名手。しかし母エリノア王妃は>>続きを読む
このジャケ写はB級臭をぷんぷん漂わせているけど、中身は予想以上の出来だという事を一先ず申し上げておきたい。
「ジュリアン」「苦い涙」のドゥニ・メノーシェ目当てに鑑賞。
中東を舞台にしたフランス軍特>>続きを読む
高3娘が試写会で観て、「超絶面白かったから観て」と勧めてきていたのでNetflixで鑑賞。
その昔、暇を持て余しまくっていた頃はひとカラ4.5時間歌いまくっていたので、上手い下手は別として人よりは喉>>続きを読む
女性の
女性による
女性の為の
「ブラック・パンサー」!!
って感じ。
実在したダホメの女性軍団がテーマ。
ダホメの女性軍団とは…。
別名アゴジェ、アゴジあるいはミノ、ミノン。17世紀から19世紀>>続きを読む
公開30周年、レスリー・チャン没後20年特別企画として4Kで上映されており、ご覧になられた方も多いので、4Kじゃない方を自宅鑑賞。
1993年第46回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。監督は>>続きを読む
前作を観たのが2019年。この洋画の続編のリリースサイクルはもう少し早まらないものだろうか?何年単位で間が空く事で、熱量も記憶も完全にリセットされてしまうもの。
古代の魔術師から神々の力を授けられた>>続きを読む
90年代前半、瞬く間に世界の注目を集めた美少年エドワード・ファーロングが出ているという事で鑑賞。両親役にリーアム・ニーソン、メリル・ストリープとキャストが豪華。
ニューハンプシャー州の静かな町で、小>>続きを読む
娘に勧められて一気見したTVドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の劇場版。
ハマり過ぎて、トリアージ(災害時に治療優先度を決める事)の際の「医師の喜多見ですー!聞こえますか〜!?」のモノマ>>続きを読む
フィンランド発、お爺ちゃん強い系ミリタリーアクション、ここに爆誕!!
SISU(シス)なのに死なないッ!!
不死身過ぎるぜ爺さんよ!!
"SISU"とは——?
翻訳不可能とされるフィンランドの言葉>>続きを読む
「イングロリアス・バスターズ」「ジュリアン」でフランス屈指の人気俳優となったドゥニ・メノーシェ主演。そして変態的な美意識の持ち主、フランソワ・オゾン監督。
この組み合わせに惹かれて鑑賞。
ライナー>>続きを読む
スタジオジブリ作品を初めて映画館で観たのは、小学4年生だった1988年。「となりのトトロ」を観たかったのに、「火垂るの墓」との同時上映でテンション鬼下がりだったなぁ…。
「魔女の宅急便」を劇場で観た>>続きを読む
これは格式高い会話劇であり、密室劇。
1950年代のシカゴが舞台でありながら主人公はイギリスからの移民なので、イギリス訛りもたっぷり堪能出来て幸せ。
シカゴにあるスーツの仕立店。店主のイギリス人裁>>続きを読む
Disney+の月額(お布施)の元を取る為に。未鑑賞だったディズニー作品を気まぐれに鑑賞。
殊にディズニー・プリンセス作品の中では、どうにも知名度・人気共に劣る作品なのでは?と訝しがっていたが、観て>>続きを読む
ラース・フォン・トリアー監督により、ドグマ95"という映画監督集団による実験的プロジェクトの第2弾作品として製作された作品。
ドグマ95とは…
デンマークに於ける映画運動。ドグマ95には「純潔の誓>>続きを読む
今回のアカデミー賞脚色賞を受賞。オスカー関連は受賞してもしなくても、目を通しておきたいタイプ。そもそも脚色賞って何が評価されたのか判りづらいけど、本作は特にラストのシークエンスについて評価されたのかな>>続きを読む
2022年のカンヌで話題を呼び、多くのメディアが"ベストムービー"と評価した…らしいんだけど、個人的には些か期待外れで終わってしまった。
11歳のソフィ(フランキー・コリオ)は、 離れて暮らす父・カ>>続きを読む
原作は朝井リョウによる長編小説。
この世界で
どうにもこうにも
息がし辛くて
生き難い人達の物語。
検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)。ショッピングモールの販売員である桐生夏月(新垣結衣)。彼女の中学時代>>続きを読む
監督、ヴィム・ヴェンダース
×
主演、役所広司
この組み合わせなら観ない訳にもいかない。カンヌでは主演の役所広司さんが日本人俳優としては19年ぶり2人目(1人目は「誰も知らない」の>>続きを読む
僕が契約している4つのサブスクの中で1番観る作品に困るのがDisney+。旧作の本数では圧倒的にU-NEXTに軍配が上がるし、オリジナル作品ではNetflixの方が魅力的。Amazonプライムビデオは>>続きを読む
予告を観て「めちゃんこ面白そう!!」と猛烈に惹きつけられたのに、どうも評判が良くなかったので劇場スルーした作品。
監督/脚本/原案/プロデューサー/撮影監督/編集と一人六役をこなすは「フロム・ダスク>>続きを読む
俳優エミリオ・エステヴェスが実父マーティン・シーンを主演に起用し、自ら監督・脚本・製作・出演で制作したロードムービー。
これはじんわり沁みる、良作。
個人的には大好きな作品。
カリフォルニアの眼科>>続きを読む
「キック・アス」「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作。スタイリッシュな映像と音楽と独創的なアイデアで常識を覆してくれる彼の作品群は大好きだけど、やはりいずれの作品も1作目が神がかって>>続きを読む
「バンブルビー」やらMCUドラマシリーズ「ホークアイ」で大好きになったヘイリー・スタインフェルド目当てで鑑賞。
愛する父の死別から4年。高校2年生のネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は、母と>>続きを読む
予告編を何度か観たけど、どうもB級臭がぷんぷんする…と公開当時は劇場スルー。Netflixで配信開始したので観てみたら、なかなかどうして結構良いよ!!
そもそも元ネタとなるのは1974年に制作・販売>>続きを読む
1950年代、ハリウッドに於ける"赤狩り"について描いた作品。ロバート・デ・ニーロ主演との事で、彼を目当てに鑑賞。
1951年のハリウッド。売れっ子監督のデビッド・メリル(ロバート・デ・ニーロ)は、>>続きを読む
韓国映画っておじさん俳優の層が厚い印象。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシク、「哭声/コクソン」のクァク・ドウォンと大好きなおじさん達目当てで鑑賞。
やがては次期大統領の座を狙うソウル市長のジョング>>続きを読む
「ジョジョ・ラビット」公開当時、11歳で映画デビューを飾ったローマン・グリフィン・デイヴィスくんが出ているとの事で気になっていた作品。
人類最後のメリー・クリスマス。
クリスマスの日。ネル(キーラ>>続きを読む
アリ・アスター監督の最新作のこちらといい、ヨルゴス・ランティモス監督の最新作「哀れなるものたち」といい、ちょっと頭がイカれている(褒めている)監督達のヘンテコ作品がここ最近続いているような。
大好き>>続きを読む
"ウルグアイ空軍機571便遭難事故"を扱った作品としては「生きてこそ」を思い出す。30年前に観たあの作品はあまりに衝撃的で、かつ素晴らしく、いつか再鑑賞したいと思っていた。
そんな折、同じ事故を扱っ>>続きを読む
もう何年も長らくの間、「きっと自分には合わなさそう」という勝手な第六感が働いて敬遠していた作品。鬼才テリー・ギリアムが描く世界観に自分のセンスがついていけるかが心配だった。
しかーし!!
そんな心>>続きを読む
夢にまで見たマイホームが、一瞬にして奈落の底へ崩落していく、韓国産ディザスタームービー。
何気ない日常が一変する程の巨大陥没穴"シンクホール"。
シンクホールとは、表層が何らかの原因で崩壊し、地面>>続きを読む
「エヴァの告白」はそこそこ良かったけど、「アド・アストラ」はブラピ主演のSF作品だけど眠くて眠くて椅子からずり落ちそうになったっけ。そんなジェームズ・グレイ監督作品。
1980年、NYのクイーンズ地>>続きを読む
大好きな「サマータイムマシン・ブルース」や先日鑑賞した「夜は短し歩けよ乙女」の脚本を手掛けた上田誠率いる劇団ヨーロッパ企画。
前作「ドロステのはてで僕ら」(これも面白かった!)に続く、上田誠が原案・>>続きを読む
今日は第96回アカデミー賞発表の日。
作品賞は「オッペンハイマー」、その他長編アニメーション賞では「君たちはどう生きるか」、視覚効果賞では「ゴジラ-1.0」がそれぞれ受賞。日本作品がオスカーに輝いた事>>続きを読む
"故郷とは、ずっといてもいい場所"
我々日本人の多くは、それぞれに故郷があるのだろう。いや、様々な事情で故郷を離れ、もう戻れないとしても今いる場所が自分にとっての第二の故郷となり、ずっといてもいい場>>続きを読む
頭の中の思考という名の回路の繋がり方が、常人とは違うんだろうなと毎度思わせてくれる奇才ヨルゴス・ランティモス監督最新作。
天才外科医ゴドウィン・"ゴッド"・バクスター(ウィレム・デフォー)の手により>>続きを読む