少女が死体で発見され、とある裕福な家庭の息子が容疑者となるが、その息子も事件の日以来行方不明に。
前半は「望み」のような展開になるのかな?と思っていたけれど、途中息子が無事見つかってからは、少し物語…
面白かった!
真実は最早どうでもよくて、息子を"守る"というのがどういうことなのかで食い違っていく両親。
子どもから罪を償う機会を奪うことの恐ろしさよ…。(邦画でもそういうのあったな)
てっきり息子の犯罪をいかにして裁判で救うのかという展開を予想していたが、裁判劇などほとんどなく、家族間で問題に終始するという珍しいタイプ。
とはいえ最後のある人物が下す決断がどうにも腑に落ちない。…
日本では公開されていたのだろうか。古い映画。
リーアム・ニーソンとメリル・ストリープだからと言って「正しい」親ではない。事件も冤罪ではない。強くも正しくもない、ごく普通の家庭が加害事件に巻き込まれた…
古い作品鑑賞。
リーアム・ニーソン、
メリル・ストリープそして
エドワード・ファーロングと
若き日の豪華演者たちです。
父も母もそれぞれが息子を
助けるために考えるんだけど…
救うってなんだろう?
…
子を守る愛の形は色々あると言う事。その形は立場によって変わるし、法律の束縛も受けないと言う事…。
しかし、それより正しく優先されるべき事は「真実」…と言う事を伝えたいのだろう。これからの人生にとって…
「人生を変えてしまう瞬間は ある日 不意に訪れる」
ガールフレンド殺害の容疑をかけられた少年とその家族の物語。
何が何でも息子を守り通そうとする父親。
息子を愛すればこそ、真実を求める母…
視聴途中で、以前見た事思い出した。凄くインパクトが有る作品ではないが、親として考えさせられる。
子供が故意ではなくても罪を犯した時、親はどんな行動を取るのか?この夫婦は最初から求めているものが対照的…