siroさんの映画レビュー・感想・評価

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怪物(2023年製作の映画)

3.3

怪物だーれだ?ってこと?
伝えたかったことは何かが難しい作品に思えた。
内容は分かるのだが、何かが難しい。

最初は母親の視点から物語が描かている。
次に担任教師の視点から描かれ直される。
そして最後
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.3

ロケットの過去が明らかになり、そしてずっと抱えたものと対峙するという感じのストーリーかな。
これまでの作品で色々あったであろう事は分かっていたけど、切ないストーリーだった。

このシリーズはひとまず区
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

2.9

大正時代元スパイが第2の人生を歩んでいる中、ある少年を保護することになり…というストーリー
個人時に時代感は嫌いじゃなかった

ただ少し何かが足りないというか弱いというか
物足りたなさではなく、なんだ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

メインのキャラクターが日本人に多くはなさそうなタイプで人間関係がサバザバしつつ情には厚い感じ。
展開も日本ぽくない感じに思えたな。
後半に内容が変わってきて、シリアス感が出てくる。
また別のscoop
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

水と森と自然豊かな中に最新技術も取り入れたワカンダの世界観は変わらず壮大で
ここにまた海の世界が加わってくるんだから壮大さもさらに広がった感じ

ブラックパンサーが亡くなり、世界からも狙われるところに
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グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

2.9

タイムリープして恋人との時間を遡りながらどうやったら悲運な運命を変えられるか試行錯誤して2年
変わらずにいた日々が新たな出会いを経て大きく動き出すという感じのストーリー

こっちも懐かしい感じになった
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.3

時代は1980年代?
海辺の街の映画館で働く女性と、働きにきた青年の年の差ラブストーリー。

それぞれ抱えた問題があって内容は違うけど、抱えてるもの同士癒される時間とかそういうのがカチッと合ってしまっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

白黒映像から始まるので時代感も映像から伝わってくる感じもある
若き女性の身体で脳が子供の状態からの成長と、周りの人間を含めた人の欲が描かれている
解剖学の進化の過程はこんな感じに近かったんだろうか?
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

老いによる焦りなのか。
自分の時間は自分のために使いたいというのは分かるし、こうもされるなら自分なら本人の希望通り放っておく派なんだけど。
それが出来ないのは相手を思ってではなく、そうされた自分がこれ
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.7

未読ながら原作はもっと面白いんだろうなという印象
ある程度尺がなければ気持ちがついていけないというか淡々と進みすぎてしまってる感じで勿体ない

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.2

場地の全力
三ツ谷の筋肉すごっ
次はクリスマス…だから最後にこれ持ってきたのね、なるほど

ロストケア(2023年製作の映画)

3.2

難しい問題すぎて…。
国がどうにもしてくれないという問題は、国が資金と人がいればできるという可能性があって、その資金源は税金、人は少子化傾向があるのでロボットとか外国人労働者とかで考えなければならなく
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

追求しすぎて突き抜けてしまった人とサイコパスは紙一重?

シェフが伝えたかったことがイマイチ分かりにくくて。
ここまで思考が進んでしまったなら今いる所から降りる選択肢はあったような?
たぶんこれがサイ
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.2

今作はホラー要素のある雰囲気だけどミステリーという感じ。
普通のホラーだと大きな音で怖がらせてくるけど、あからさまな音はないので心臓がドキッとなることは少なめ。

犯人は序盤から予想はできてしまった。
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.1

前半の和むような雰囲気から一変する後半…

中南米で1時間に1人くらいの確率で誘拐事件が発生していて、7割が戻らないという現実。
誘拐保険もあたりまえに加入している。
誘拐保険をやってるところが誘拐し
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.1

前後編にしてここで終わるのね。
2時間程度におさめるのは無理があるもんね。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.3

熱い若者たちの夢の階段をのぼってく感じがまぶしい。
何かにここまで時間をさいて一生懸命になって夢中になれることがこの年であるっていいね。

途中こういう時ってこの後…とあることか頭を過ぎったらまったく
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ヴェンデッタ(2022年製作の映画)

2.6

復讐が復讐を呼びまた復讐へと繋がるストーリー

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.4

前作よりは画面を見てる感じをそこまで意識せずに観れた気がする。
とはいえ今回もPC上での追跡が基本。
娘が母を探す。
一転二転と今回も探っていくと新しい事実が出てきたりする展開。

猫はずるいなぁ。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

スピルバーグ監督の映画への道を幼少期の初めての映画館からスタートして描かれていく。
映像への情熱だけではなく、家族の話や学校生活の色々も描かれており、子供から青年までの青春の一部でもあるような感じ。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.9

原作未読。
少し前の時代の日本のファンタジーな世界観という感じ?
こういうファンタジーな世界観は嫌いじゃない。

映画だから展開が早めなのは置いておいて。
ずっと放置してなぜ今になって従兄弟たちが現れ
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マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

2.8

順番があること知らずにこれを最初に見てしまったという失態。
時間があったら最初からみよう。

テイタム体柔らかいのね。
ムキムキの人って勝手にかたいイメージが。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

2.8

これ観たら次作も観ないと完結しないやつね。
完全に「つづく…」って感じで終わっている。

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

2.9

静かな作品なんだけど、描かれているのは人の強い思いという生霊とかだったり。

誰が生きてて…の部分は個人的にはあまり迷うことがなかったかな。
合っているかは別として。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.3

安定の面白さ。
毎回オチみたいな役割をアーニャがやってくれるので笑えるし、実際に映画館でも笑い声があがってた。

家族で遠出した先で巻き起こる?巻き込まれる?ストーリー

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.0

家に囚われている32歳女性と、大学進学直前の青年が、あるきっかけで意図的に出会い一緒に過ごしていく過程と結果が描かれている感じ。

お互い成長し解放されていく感じかな。
上品とはいかないのもも、なかな
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.0

心が洗われるような作品。

自国にない資源を求めて他国に戦争をふっかけるより、互いの持っているものをわけあたえて手を組む。
温かい理想が描かれている。

世界も少しでもこうなってほしいと思う。
他国に
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

マリオ関連のゲームの要素満載。
マリオのゲームをやったことがある人や、好きな人は楽しめると思う。

忘れられし愛(2023年製作の映画)

3.2

脳外科医の男性が辿る運命が描かれている。
結末は予想できてしまうものの、悪くなかった。

医者して優秀でその腕をお金儲けのためではなくつかえるような男性のもとから妻が娘を連れて出ていってしまう。
妻を
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.3

仕事仕事の日々を過ごし、息子も立派に育った後。
仕事の日々は新鮮さもなくなり、感情も起伏させることなく、ただ黙々と淡々とタスクをこなしていく日々。
ある時死がすぐ横にあることを宣告される。
その時どう
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.1

世界の脅威となりうるモノが盗まれてそれを取り返すというわりとよくあるパターンなストーリーかな。
ド派手な感じもそこまでなく、バトルシーンもそう多くない印象。
ただ退屈はしないで観てられる。
一般人を巻
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.1

ケイト・ブランシェットはさすがという感じ。

はっきりと描かれていなかったけど、あのメールからして問題はあったからなんだろうけど。
転がるようにだったな。
それでも最後少し救いが見える感じで、人生っぽ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

高速道路?の車のシーンくらいから楽しくなってきたと思ったけど、最終的にはちょっとモヤッとだった。

衛星って当たり前にあるけど、あっさりとこうなっちゃうもんなんだろうか。
未来に起きうる可能性があった
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.3

キュリー夫人の半生が描かれている。
ノーベル賞2回受賞。
そして夫との死別からの行動によるバッシングや差別。
娘の成長。

病院嫌いで子供2人いて研究を続ける生活は情熱がないと難しいよね。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.5

たぶん2度目の視聴だと思う。
前回レビューを忘れていたようで。

実話から着想を得た余命のある父親が一人息子の里親をさがすというストーリー。
母親は子供を置いて出ていってしまったし、父親も里親に預けら
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