ノスフェラトゥのネタバレレビュー・内容・結末

『ノスフェラトゥ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「吸血鬼ノスフェラトゥ」とほぼ同じだった。忠実なリメイク、敬意が感じられる作り。
イザベル・アジャーニは妖しい美しさが際立っていて、こちらのほうが存在感あり。
ノスフェラトゥはオリジナルのほうが不気…

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「もっとも悲惨なのは愛の不在である」

映画がイメージであることを教えてくれる。

演技をしない人々の現実に闖入したかのような役者たちが遭遇する虚構の魔物は、メタ・リアルの位相からアンチ・フィクショ…

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F・W・ムルナウ監督「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」のリメイク。

中世ドイツを舞台に、生気のない不気味なドラキュラ伯爵(白塗り・禿頭・長い爪・鋭利な2本前歯)の餌食となってしまう、不動産業ジョ…

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トランシルヴァニアの古城のドラキュラ伯爵が不動産屋ジョナサンの妻ルーシーに惚れてヴィスマールに引っ越すけどルーシーが捨て身でこれを斃すお話。良いタイミングでクシャミする少女。

1922年版のリメイ…

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キンスキー顔おもしろ映画
「枕変わると寝れない(´・ω・`)」みたいな感じでいつもの棺を積むとこかわいい
ノスフェラトゥが不気味
ペストのシーンで実際にネズミを撒き散らかしたという気合いっぷり
基本的にリメイク前と同じ…ではなく!ラストが真逆です
悪堕ちって言うんですか?
後味悪いの感じが好きです

えっ前歯?そっち?と思いかけたけれど、なるほどネズミに寄せたわけか。
ペストの流行と吸血鬼伝説の流行の時期は重なる。魔女狩りもそうだけれど、人間はあまりに理不尽・不可解な目に遭うと怪物のせいにしたく…

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荘厳な音楽。
絵画のような背景。
ゴシック美人なイザベル・アジャーニ。
能のような所作のクラウス・キンスキー。

ヘルツォーク監督らしくない・・・かと思いきや、ミイラ!ネズミ!小人!どさくさに紛れて…

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死という名の愛を求めて彷徨う吸血鬼ドラキュラの孤高のロードムービー。
キンスキー扮する吸血鬼はまるで怪物らしくもなく悲哀に満ちている。朝陽を浴びて果てる姿に見えるのは、苦しみというよりは安らぎに近く…

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ブラーム・ストーカー原作の「ドラキュラ」の映画化(リメイク)
ドラキュラ伯爵が近所に引っ越してきました!な話。

ヴァンパイアのボス、ドラキュラ伯爵を主役にした芸術的な映画という認識で鑑賞しました。…

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