制作は1968年。ミック・ジャガーの劇映画初出演。ドナルド・キャメルとニコラス・ローグ(撮影兼)の監督デビュー作。ギャング+ヒッピーのカルトな一本。
脅し専門の狂暴なチンピラ、チャス(ジェームズ・…
OPとED以外の前半と後半で全く違う雰囲気の作品になっているのがすごい。
ミックジャガーの不思議な魅力と官能的なトリップ描写。それと序盤の緊張感のあるノワール感がいい感じにドリップされた後半のシー…
最初から最後までフラッシュバック的に挟み込まれる映像が意味深で不思議。意図があるんだろうけど、うーん、わからない。でも好みの雰囲気なんだよなー。わかりたかったなぁ。歌うミック・ジャガーは文句なしにか…
>>続きを読む【ひとこと説明】
当時の批評としては最低に近い評価だったけど、同時代の退廃的なセックス・ドラッグ・音楽の空気感を色濃く残しており、カルト映画として後世で再評価されている珍作
【感想】
クリストファ…