ぽこぽこた観測所さんの映画レビュー・感想・評価

ぽこぽこた観測所

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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

規則や伝統でがんじがらめの名門校を舞台に、1人の教師が詩を通じて、生徒達に自立して生きることを教えていく、てきなストーリー。

なんだけれど、後半1人の生徒(ニール)の死をきっかけに色々ごたつく。
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フットルース(1984年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

レン(主人公/爆好青年)が、ダンスと音楽で封建的な街を変えるお話。ヒロインは家族との確執なんかも解決する。

とにかく名曲に彩られた、軽やかな青春映画。
この曲を聴くとあのシーンが思い浮かぶ!といった
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パフォーマンス(1970年製作の映画)

3.2

ミックジャガーだ❗️と思い観て、ミックジャガーだ❗️で終わった。

彼の手広くやるビジネスマンな感じ、すこ。

再鑑賞します。

市子(2023年製作の映画)

3.7

嫡出推定の制度の下生まれる無戸籍児、ヤングケアラー、そもそもの貧困など、山盛りの社会的な問題の中生まれ、どうにか自分らしく生きようとする市子さん

私的には、市子さんが何度再出発しようとしても引きずり
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.9

スラヒさんの精神力すご。

推定無罪の原則の意義について、実写ベースで具体的に考えられる作品!


法律は人間の知恵と良心の結晶であるし、そういった意味ではとても人間臭いものであるはず。のにもかかわら
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.5

往々にして、歴史映画は史実をそのまま語らないうえ、影響力が大きい作品だと、人物のイメージがそのまま歴史上の人物に投影されるのはあるあるだと思う。(司馬遼太郎作品とか。私がミーハーこの上ないため?)
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

自分の人生もままならないのに観てしまいました。

軍曹の罵詈雑言のボキャブラリーに脱帽、エミネム?

全体としては、
訓練シーン/戦場シーンの緩急の差が印象的でした。戦争の本チャン(といってはなんです
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.2

こんな所で夏を過ごしたいと切望しながらクーラーガン冷えの部屋でスマホ触ってます


ハゲが戦犯

マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.0

主人公ちゃん、わりとがっつり成長して驚いた。

アイスクリームの詩かわいい

旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.2

いい俳優いい音楽いい景色に隠れて、まあまあとんでもな教育虐待が描かれている

ラストにfire and rainが流れるときのダニーの表情が忘れられません。

総じて好きです。

ブラック・ライダー(1971年製作の映画)

4.0

一貫して人種差別がテーマです。
ただなんとなくゆるい。

ゆるいし派手ではない分、当時の生活にあるような、現実的で生々しい差別を感じました個人的には。

あとは↓みたいなことをぼんやり考えました。
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マイケルずっと人望ない フレドお🥲

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.6

10代で観ていたら憧れの職業がマフィアになって人生めちゃめちゃになるところでした。

マイケル今のところ人望のじもないけどどうなんだ?

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.7

まずタイニーダンサーのシーン最高でした、そらエドシーランも歌うよね。

映画全体ですが、ロックンロールがもつ阿呆っぽさ、暖かさをよく表している映画だと思いました。(のたまってすみません)ひまが怖くて安
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7

当事者の1人は亡くなるものの、映画全体に通底しているのは王道ラブストーリー(ダヴィドみたいなタレ目男すきになったらfinということも含めて)

↓余談(余談しかない)
・生/死への矢印は、強ければ強い
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.4

クリスマスにまた見ました

どういうクリスマス?

前提として、自己破壊衝動、とくに自殺といった衝動は、我々有機物の大原則に則っている、(なぜなら有機物は無機物になる方向へすすむ、熱力学のやつ)いわば
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

ほっこりクリスマスムービー🌟🎄☃️

私もジュードロウとホットチョコ爆飲みしたい

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.9

個人的な境遇と重ねて観てました
 

ティーンが何かしら問題(精神疾患しかり、貧困しかり)を抱えている映画ってハッピーエンドが多い気がして、トントン拍子で話が進んで、美談かいって受け取れることも多いけ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

内容については、あるようでない(ようで多分ある)。静かだけどがちゃがちゃしてて、すっぱり終わりがないの、人生という感じ。

俳優によって映画そのものの価値がカンストする、というのを強く感じる。

焚き
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.2

3.4回観てる。というか冬になると観ている。ホーム・アローンを観ていたときの情景ごと思い出します。

クリスマス・キャロル(1997年製作の映画)

3.4

中高生のときに学校で4回ほど見ましたなぜか。
クリスマスがくると思い出します。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.6

とにかく好きです。
ディカプリオの演技がすんごいと思いきや、ジョニデの演技もすんごい。ギルバートLOVE

なによりベッキーかわいいベッキーの髪型にしたいけど、私がしたらモンチッチまったなしなので諦め
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.4

ハッピーハッピー映画!階級が起承転結のベースになっているのも、ボリウッド感があっておもしろい。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.3

ずっとソフィアローレンのスタイル拝んでました。
一般市民にとっては、こういうミクロな悲劇も、戦争の一側面ですよね。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

終始不安定なカメラがすこでした
映画でも言及されていたけど、ブルー×黒人の美しさは目を見張るものがある

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

雨に唄えばに対する深刻な風評被害

予想より観やすい。カラフルな映像と壮大なBGMです。
キリスト教に関する知識が多少あったほうが面白いかも

ネコめっちゃ飼ってるおばあさんとタイマンはるシーンがす
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