排尿しながらキスするというガレルのどうしようもなく下品な発想にずっとキレていました。色んな女と関係を持って破滅していく男の生き方も美しく見える人にはそう見えるのかもしれんが、いかんせん私は古い人間な…
>>続きを読む「男と海(mer)か、男と母(mere)か」と、男二人が洒落を言い合う冒頭のシーンに続き、以降映画は様々な二人のダイアローグを重ねることにより進行していく。
ジェラールとマリアンヌ、マルタンとロー…
ガレルお得意のジュテームなお話。一つ所に留まり続ける事を愛と称するか、はたまた恐怖へと称するかはきっと人それぞれだろうし、愛を共存と取るか、はたまた依存と取るかもまた人それぞれだと思った、まぁドラッ…
>>続きを読む廣瀬純さんの批評的分析同時上映
@東京都写真美術館
で鑑賞。
✔︎クロースアップの顔で構成される
✔︎物質性や質感への関心
✔︎ショットが変わることは同時に光が変わることでもある
✔︎ショットがド…
中々良い。ガレルが死別した妻(velvetsのNICO)に捧げた映画で、ジャンキー女とのつかず離れずな恋愛が描かれるも、やっぱり最後は死者追悼映画となる。まぁ、NICOにささげたのだから当然か。
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