アシッド神話。どいつもこいつもヘラヘラしてラリってて、ハイになれない主人公は苦しんでる。見ている俺もつまらなくて途中から完全に冷めてた。奥行きのない平面の中でギャーギャー喚いてるだけで、ガラスを隔て…
>>続きを読む大学生のとき以来の鑑賞。
当時は面白いと思わなかったが、今見返すとかなりいい。
Blu-rayになり、色鮮やかになったのも関係しているのかもしれない。
中期以降のフェリーニの映画は一種のフェスティ…
これは個人的に文句なしの満点。フェリーニは学生時代にレンタルしまくって結構見た筈なのに、何故にこれを見落としていたのか・・逆を言えば、若い頃に見たら別の評価になりかねない作品。いやあ、衝撃的なまでに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
くさそう。
大好きなあんな映画やこんな映画の元締めというか元祖というかエネルギー源というか。
細切れでつながらない映像群も終盤に至るころにはクセになっていた。
花冠をかぶるムサいおっさんフェチなので…
原作にあたる『サテュリコン』は置いておいて、この映画もフェリーニ流の耽美的退廃的狂乱に満ち溢れている。
『魂のジュリエッタ』からフェリーニの映画はカラー作品に移行していくが、それに伴い『道』などの非…
エピソードの断片を一つ一つ解体しながら進行するストーリー。古代ギリシャ神話をモチーフにしつつフェリーニ監督らしい「神の視点」で悪趣味&グロテスクな映像のオンパレードで攻める。
たしかに画面がゴチャ…