アマプラ見放題。
非ながら観。
Amazonレビューが軒並み高評価だったので期待して観始めたけど、退屈なだった。
全編モノクロで無声映画風の演出だから醸し出される雰囲気や空気感は独特のものなので…
このレビューはネタバレを含みます
林海象の初監督作品。タイトルに惹かれて鑑賞。効果音と、誘拐犯のビデオテープの音声、映画の上映シーンの活弁の声の音はあるものの全編を通してサイレント時代の技法で撮影されている。
探偵である主人公とその…
観た。
林海象さんの初監督作品。
あえてのモノクロ無声映画風に撮っているけど、SEや歌、弁士などは音声がのっているという不思議な手法の映画。
その手法を含めた企画、物語の構成がとても上手い。林監督…
1986年 モノクロ サイレント(一部効果音、音楽有り)82分。昭和30年頃の東京が舞台、魚塚(佐野史郎)探偵事務所に月島桜という老女から事件の依頼が来る。「誘拐された娘・桔梗を取り返して欲しい」と…
>>続きを読む【実写で今敏テイストな日本映画が作られていたとは】
Amazon Prime VideoではTLでも話題にならないような激レア映画が配信されていることがある。今回、『夢みるように眠りたい』を見つけた…
林海象のデビュー作であり、佐野史郎のデビュー作でもある。
完全なサイレントにせず、白黒画面に効果音と音楽をのせ、サスペンスを観せる大正ロマン映画。
まるで、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを彷彿とさ…
林海象が自主制作で作ったデビュー作。
探偵モノだけれど、「濱マイクシリーズ」ほどハードボイルド路線ではないが、「弥勒」ほど(いわゆる)アート路線でもない。幻想的でとてもカッコいい作品。
若かりし頃の…
未完の映画の結末と誘拐事件の捜査という、一見無関係な要素が絡んでいく林海象監督の長編デビュー作品。全編をモノクロのサイレント映画に見立てた斬新な作りの中に大正時代の郷愁が混じり合い、タイトルの意味が…
>>続きを読む海象プロダクション