[過去鑑賞記録]
ロウソクの明かりしかない薄暗く質素な部屋で、ひたすらに絵を描いているシーンがとても印象に残っている。その姿は、"鬼気迫る"というわけではないのだけれど、なんとなく草間彌生の創作姿を…
フランスの中流家庭のメイドだった中年女が趣味でこっそり描いていた絵🎨がある時から一目置かれるように❇・・・
はじめいわゆるミニシアター系のほのぼの作品🐣かと思ったら実在の画家の話でした...。
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最初、彼女は何をビンに集めているの?と思ったら、絵の具をつくっていたのか…
これはすごい映画だった。
ちょっとわたしの拙い言葉では表現できないので、内容が気になる方は他の方のすばらしいレビューを見…
ずっと前に見たものだけど今でもたまに内容や映像を断片的に思い出すということは、とても印象深い作品なのだと思う。。。特に最後のシーンはとても鮮明に覚えています…
実話と聞いた時はなんとも言えない気持ち…
画家セラフィーヌ・ルイの伝記映画。肉体労働で貧しい生活を送りながらも、自分では色を作れない白色の絵の具だけ買ってあとの色は自分で作り出して絵を描いてきたルイ。出資者が見つかるも戦争や恐慌など時代の波…
>>続きを読む実在した画家セラフィーヌ・ルイの半生を描いてる。映像は終始静謐で彼女の感情にのみ起伏する。素人目に見ても彼女の絵は狂気というか、鬼気迫るものを感じるね。純粋と狂気は表裏一体なのか、ほとばしる生命力が…
>>続きを読む時々、無性に観たくなるこの映画。
というよりセラフィーヌのことを思い出す。
身寄りもなく学もなく美しくもないセラフィーヌが
40歳を過ぎてから描き始めた絵画にのめり込んでいく情熱が凄い。
絵の具の…