兄の死は自分のせいだと思い続けている主人公コンラッド。母は優秀な兄がいなくなり、コンラッドを兄のように期待を持って接する事ができない。
かなり昔の映画なのに、メンタルの深層を探っていくような主題が今…
このレビューはネタバレを含みます
悪天候の中のヨットによる水難事故で兄を亡くした主人公。と、その両親の話。
残ったものたちの辛さはもちろんあるんだけど、少し話に停滞を感じてしまった。
状態の停滞というような。
母親と話し合って和解…
母親の自己中心的な夫や息子には大しての振る舞いは感情移入が出来なくて気になり始めたら始終むかむかしていたが、家族が少しづつ崩壊していくテーマが主軸ならばヒール役も必要なのか。
パーティやゴルフに旅行…
昔々、一度だけTV地上波で観たきりなんだけど、こんなに淡々としていたっけ?
なぜベスはバックだけを寵愛したのか。その理由を知りたかった。それが描かれていれば自分はこの作品にもっとのめり込んでいただろ…
名作。
息子が、母がいなくなったは自分のせいだ!と責めた時、父が息子に自分を責めるな!誰のせいでもない、ただそうなっただけだと叱ったのを見て感涙。
愛とは責めを負わないこと、愛はそもそも誰も責め…
NHKの世界サブカルチャー史で紹介されていて観ました!
キャストの表情に見入ってしまった。悲しみを癒しきれていないと、無感覚になったり、誰かを責めたり自分を責めたりしてしまうのかもしれない。
コンラ…
いかんせん中盤までが平板でくだくだしい。
後半もさして盛り上がりもせず。
秩序を重んじる頑迷固陋なWASPなら、さもありなんという感じ。
この手の内容は短尺にしてテンポよく描かないと。
もっと…
青いシャツ 白いシャツ
なんというか、すごかった…
鑑賞している私たちは見守ることしかできなくて
思いやり、思い込み
人生って本当にこういうことばかりで嫌んなっちゃうけど、けど勝手に終わらせたら勿体…
これがアカデミー作品賞を獲るなら『アメリカン・ビューティー』もそりゃ獲りますよね。
アメリカらしさの象徴ロバート・レッドフォードが監督ってのも後押し。
1981年からレーガン政権となり、「強きアメリ…