最後のカメラに向かう不敵な笑みは自己パロディと化していて、もはやドヤ顔のよう。笑えてくる。
演出も頑張ってはいるが、どうだ!みたいな感じでちょっと鼻につく。モーリーンを殺そうとしたらすでにリストカッ>>続きを読む
反権力というより、権力に身を任せ何かに責任を転嫁することへの憤り。現代日本の神の不在にも通じる??
向かいの村の送り火を見つめ続ける八郎を映したラストが美しい。
長回し、クローズアップ
歌集はあくまで原案程度かな?映画のところどころで実際の歌を意識したような場面はあった。
鷹野のパートが弱い。歌集のテーマの非正規雇用の鬱屈と現代の閉塞感は鷹野パートに期待していたが、結局「鷹野は悔い>>続きを読む
招いた結果の責任の重荷に耐える
少年が南部の娼婦や黒人差別などの大人の世界の現実に直面し、成長する青春映画。黒人の農場主のもっと近くにおいで、が好き。
ネッドの憎めないキャラが好き。マックイーンの>>続きを読む
アンビバレンス、過去と現在のどちらを肯定するか、寺山の飛躍と想像を重要視した文芸世界の映像化、役割と見られることと白塗り
自分より大きなものを信じると気持ちが楽になる
最終的には負けてもいくつかの小さな戦いでは勝ちたいものだ