切なコワって斬新なジャンルだったな
死んだはずの両親と過ごした癒しと慈しみの時間 やがてはもう一度失わなければならない儚さ そこんトコの感動に浸っていた最中の 衝撃的な恐怖の真実…
ラストの転換と加…
今日は家族で浅草に食事に行った。
帰り道、今半本店の前を通った。
「異人たちとの夏」で主人公が両親(=異人)と別れる場所がこの今半の二階だったはず。別れの言葉をおくった後にゆっくりと消えていくシーン…
子供の頃テレビで観て強烈なインパクトを受けた。
風間杜夫演じる主人公は40歳だというのに小学生だった自分が共感して感動してしまうから映画って凄いなって思う。それとも子供の感受性の力なのか。例えば大人…
この映画は身につまされた。中年男の自立の物語だから。
妻への依存、仕事への依存、親への依存、女への依存、それらを全て失った後に残るものは。
仕事仲間と元妻、親と恋人、その確執。それらが、次第に交錯し…
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