半世紀以上も前の作品であるにも関わらず、不安に感じさせたり、怖いと感じさせる描写が多いのはすごい。割と最初の段階で不穏な空気を漂わせながら、不穏の対象がどんどん変化していくのは面白い。子供の無邪気な…
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ゴシックホラーのようで映像が美しい。
デボラ・カーの衣装は「王様と私」「めぐり逢い」とはまた違った魅力。
田舎のお屋敷を舞台に美人家庭教師ギデンスと2人の子供。ルパート🐢
妹フローラの無邪気さとわ…
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クレジット先出しが昔懐かしい。
"悪霊"に苛まれるってシェイクスピアにもあったと思う。
亡霊の出し方とか、一見素晴らしい屋敷の所々の気味悪い感じの表現が洗練されていて十分怖かったです。
流石に白昼に…
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(21)当時ではない(素人意見)驚かせないタイプのホラーなのかもしれないな...心情の差を激しく怯えさせてのホラーだと思ったら全然違う、いるだけ、見てるだけ、徐々に追い込んでいく感じのやつ。本当に子…
>>続きを読むただぼうっとそこに立っている幽霊描写など黒沢清ほかJホラー作家に多大な影響を与えた映画。シンプルに演技・演出のクオリティが高く物語もバチクソおもしろく、ホラーなのか×××なのか解釈の余地もあるものす…
>>続きを読む黒沢清が選ぶ、ホラー映画ベスト50の第2位にあった本作。(『リテレール』別冊「映画の魅惑」)
亡霊がいる。ただそこにいるってだけなのに、それはこの世のものではない何かで、フィクションの中にその怖さ…
ある屋敷に住む兄妹の家庭教師としてやって来た女性が、恐怖に見舞われるゴシックホラー。
そしてJホラーに多大な影響を与えた偉大なる作品。
言ってしまえば、人が遠くに立っているだけ。
窓越しに笑ってい…
【源流】
海外にまで旋風を巻き起こし、一大ジャンルを築いた日本のホラー映画群。
通称
「Jホラー」
日本のおどろおどろしい怪談的な恐怖映画はいつから今のJホラーへと変換していったのか。その起点…
「柳よ泣いておくれ」のもの悲しい旋律がオープニング。
美しいデボラ・カー♡
無邪気な子どもたちと見えてそうじゃなかったってことかふむふむ、子どもって案外残酷で怖いものよね。
うん
えっ…