変態的でありながら哲学的。
次々と襲いくる快楽的な焦燥感。
こんなの脳みそ壊れちゃうよ、、
プリズマ☆イリヤの前夜譚。
言うなれば、「プリズマ☆イリヤZero」
作画は並ですが、ストーリーが素晴らしい。
プリヤはFateシリーズの中で食わず嫌いされてるイメージがあります。そしてその理由も>>続きを読む
黒桐幹也と『両儀式』
「今の世界を作り直すんじゃない。新しい世界で古い世界を握り潰すの」
殺人の真相と異常な愛情。
「式 。君を一生許(はな)さない」
妖精とゴドーワード。
「つまるところ、自分さえ生まれなければ、世界はこんなにも平和だった」
根源を体現する者と根源を求める者。
「ロケットペンシルなんだ、要するに」
カミラ・カベロの歌唱力が光っていました。
多様性をテーマにしていますが、内容はそこまで説教臭く無く、キャラクターも素敵でした。
ミュージカルはあまり得意では無いですが、楽しめました。
織を失った式と直死の魔眼。
「私は、弱い私を殺す。おまえなんかに両儀式は渡さない」
なかなか良かったです。
低評価が乱立してますが、そこまで酷くないと思います。低評価の理由は凄く分かりますが、、、
まず良い点から、
閉鎖的な団地内で出来上がっているコミュニティに翻弄され、死生観を問>>続きを読む
シリーズで1番好きな章。
痛みと痛覚と歪曲。
「生きているのなら、神様だって殺してみせる」
日本の名建築をロケ地として撮影された事も相まって映像がとても美しい。
この作品のDVDを会社の上司に貸してから3年近く経ちますが、一向に帰って来ません😌
式と織、始まりの物語。
「私は、おまえを犯(ころ)したい」
桜ルート三部作の最終章、最高でした。
前二作品は劇場で鑑賞しました。
本作は劇場で見逃した事を激しく後悔する程の出来でした。
本作も前作同様、戦闘描写が素晴らしい。
セイバーオルタ戦や宝石剣ゼルレッ>>続きを読む
大好きな作品。シリーズを通して傑作。
事故をきっかけに死線を視る力「直死の魔眼」を得た少女の物語。
あの難解な原作をこれだけのクオリティに仕上げた事が素晴らしい。そして今や超有名なアニメ制作スタジオ>>続きを読む
ある屋敷に住む兄妹の家庭教師としてやって来た女性が、恐怖に見舞われるゴシックホラー。
そしてJホラーに多大な影響を与えた偉大なる作品。
言ってしまえば、人が遠くに立っているだけ。
窓越しに笑っている>>続きを読む
フレンチホラー四天王の一角。
恐らく四天王最弱。
されど絶望的な展開は勿論、スプラッター描写も中々見応えがありました。
政治的な事柄を描いていた点も、他作品と上手く差別化が図れていました。
特にテ>>続きを読む
想像していたより楽しめました。
ミステリーがホラーにすり替えられていたのは驚きました。ストーリーは破綻していたものの、ホラー演出はふんだんにあり、不快な映像を作ろうという気概は好きでした。
しかし、>>続きを読む
ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市で、同時間に起こるタクシー運転手と乗客の会話劇を描いたオムニバス作品。
かつてアルフレッド・ヒッチコックは言いました。
「ドラマとは>>続きを読む
素晴らしい映画体験が出来ました。
ひとりの女性の成長物語であり、哀れなるものたちを観察する皮肉コメディ映画。
不思議な世界観が圧倒的な映像美や衣装、独特なカメラワークよって芸術作品に近いものに昇華>>続きを読む
ミステリーサスペンス以前に、映画としてのクオリティが低いと感じました。
開始15分でミステリーサスペンス要素を放出。
驚くほど強引な伏線と展開。
気持ちの悪いアクション。
グチャグチャで無駄なカット>>続きを読む
オープニング最高かよ。ライジング !
ゴア描写に関しては、前作と比較すると多少劣っていましたが、全体的にダリオ・アルジェント感を漂わせ、『死霊のはらわた』シリーズは勿論、パッと思いつくものだけでも『>>続きを読む
これは渋い。非常に渋い。
90年代ニューヨークを舞台に、「武士道と云ふは死ぬことと見つけたり」の一節で有名な江戸時代中期に成立した書物『葉隠』を愛読し、武士道に傾倒する殺し屋ゴースト・ドッグの孤独な>>続きを読む
ストーリー性が高く、造形が前作に増して素晴らしい。
前作の内容をおさらいしてくれる親切な作りのため、開始直後に男が肉塊と化します。
セノバイトたちの人間時代を見せたのは、蛇足に感じました。
恐怖とユーモアがあり、長編としての完成度はそこそこ高いと感じましたが、形式としては短編オムニバスのほうが好みでした。
何回観ても飽きない映画の一つ。
タランティーノ監督の1作目を劇場で鑑賞できた事が感動ものです。字幕翻訳が変わっている箇所が多い印象でした。
最高の映画体験ができました。
環境汚染により凶暴化したナメクジが、次々と人間を襲うモンスターパニック作品。
本物のナメクジを使用しているシーンもあり、個々のショッキングシーンは素晴らしいと思いましたが、モンパニ映画としてはナメク>>続きを読む
水に始まり、水に終わる。
アリ・アスター監督の長編3作目である本作。
『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』に引き続き、「家族の呪い」を根底に据えつつ、母親に会いに行くというロードムービー的な側面>>続きを読む
カメラワークが「死霊のはらわた」過ぎると思って観ていた矢先、チェーンソーが出てきて笑いました。
前半のテンポが非常に悪い為、86分でも長く感じます。また、画面が異常に暗い点もゴア描写が良かっただけに>>続きを読む