McGuffinマクガフィンさんの映画レビュー・感想・評価

McGuffinマクガフィン

McGuffinマクガフィン

ジャムの瓶(2021年製作の映画)

3.6

ジャムの瓶 / IN THE JAM JAR
あなたがしめた愛の蓋
〜幸せな味を少しでも〜

ジャムの瓶から覗くまあるい世界。
息子を愛する母の気持ち。
それを理解するのが遅かった息子。
親子の愛の美
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

記録✎𓂃

戦争はX戦のように人の心を映す。
普通の生活がしたいだけ。
戦争を始めたやつはくたばればいい。
脳が忘れたいことをカメラは捉える。


カメラが映したものだけが流れ、監督が感じた事がナレ
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ビッグ・ヒット(1998年製作の映画)

3.7

悪党、殺し屋の一味の主人公。

最初の大仕事の後、なんで仲間に手柄譲ったんだろーって不思議に思った。
悪党なのに人に嫌われたくないお人好しって変わってる🤭
殺しや死体の処理は平気なのに😅

主人公だけ
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男と女と魚料理(2022年製作の映画)

3.7

同じアパートに住む素敵な男性に一目惚れ。
積極的にアプローチして魚料理を食べにデートへ。
思わぬカミングアウト。

『僕はHIV感染者だ。
誤解されそうで不安なんだ。
マシュー・マコノヒーのカウボーイ
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王女メディア(1969年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ギリシャ神話に登場する魔女とも呼ばれる王女メディアの復讐劇。

【予習】

翼を持つ金色の羊の毛皮、金羊毛(きんようもう)を欲してコルキス王の元にやってきたイケメン青年イアソーン。
王様は火を吹く雄牛
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スティーヴン・キング 痩せゆく男(1996年製作の映画)

3.6

キング原作はやっぱりいいなぁ。

130キロ超えの巨漢の敏腕弁護士ビリー。
美人の妻に可愛い娘がいる。

『ビリー、食べ過ぎよ。スプーンとフォークで自分のお墓を掘ってるわ』
奥さん名言😂

キッチンに
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大反撃(1969年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

風変わりな戦争ファンタジー。

森で迷ったアメリカ兵の小隊。
お城に辿りつく。

子供ができない伯爵の代わりに婦人と寝る隊長(少佐)
教養があり美術品の価値を知る太尉。
パン職人のコロンボ。

娼館に
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シンドバッド黄金の航海(1973年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

特撮映画には疎いしシンドバッドもよくしらない・・・
なんとなく観たんだけど特撮すごい!
ストップモーションのちっこいコウモリ人間(?)とか仏像とかかわいい🩷
クリーチャーのデザインがかっこよくて質感も
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.7

過去鑑賞記録
これを最後にドラえもんの映画観てないなぁ。

時の輝き(1995年製作の映画)

3.3

過去鑑賞記録
子供の頃母に映画館に連れて行ってもらいました。ワカメだらけの海が記憶に残ってる。

REX 恐竜物語(1993年製作の映画)

3.0

過去鑑賞記録
小学生の頃母と劇場で。
ボールペン買ってもらいました🦖🥚

追跡(1962年製作の映画)

3.5

内容は惜しい。
ヒロインはやけに冷静。
FBIは頼りない。
撮影は面白い。
とにかく下から煽る煽る。
スタジアムを使った大掛かりな撮影なんかは後のいろんな映画に影響与えてると思う。

町山智浩氏より。
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見えない恐怖(1971年製作の映画)

3.6

カメラワークや恐怖の見せ方が面白かった。
大袈裟な音楽も。馬が登場する作品は好きです。
個人的には怖がるだけでなく知恵と勇気の「暗くなるまで待って」のほうが好みかな。
こちらは観客に恐怖を与えるのに徹
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オレンジと太陽(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

国家ぐるみの子供の集団誘拐。

【ホームチルドレン】
1869年に始まった児童移民計画。
子供を集めてイギリスからオーストラリア(カナダやニュージーランドにも)へ移住させ強制労働させた。慈善団体や協会
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

前半のオカルトっぽい雰囲気とか少し退屈してしまったけど、アナログ、馬や西部劇への愛に溢れた作品なんだと感じました。

スヌーピーの大冒険(1972年製作の映画)

3.8

子犬のころの飼い主とチャーリー・ブラウン。
スヌーピーが出ていった原因をみんなが自分のせいだと思うのいい話🥺
泣ける🥹

途中の女の子怖い😱
子供って怖い😱

掠奪された七人の花嫁(1954年製作の映画)

3.6

風変わりなミュージカルコメディ。
色彩がとっても綺麗です🌈

山に住む七人兄弟の長男が町でいい嫁さん、ミリーをゲット。

兄弟は山男で教養も品もない。。

残る弟たちに女性の口説き方を指南するミリー。
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ペレ(1987年製作の映画)

4.0

スウェーデンからデンマークにきた小作人親子の過酷な物語。
頼りない父親。虐められるペレ。
ヨーロッパの悪しき農村の実態。

地主、管理人、小作人たち一人一人個性が光る。

収穫のシーンはミレーの絵画み
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サボテンの花(1969年製作の映画)

5.0

ゴールディ・ホーンの出世作。
バーグマンがチャーミングで魅力的🤍
嘘が膨らむ中年のラブコメ。

若者の文化やファッションも融合していていい。ミンクが時代遅れってのとか。ダンスシーンのステップの違いとか
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ステイン・アライブ(1983年製作の映画)

3.0

サタデーナイトフィーバーの続編
負け犬ダンサーが這い上がるスポ根。
ちょっと眠かった😅

キャラクター作りはスタローンが演じたほうが違和感がないような?😅
トニーってこんな奴だったか?

マグダレンの祈り(2002年製作の映画)

4.0

罪って何?

女性の尊厳。
性被害について。
処女性って必要?
安易に失うのは良くないけど。
聖書の解釈とか信仰ってどうしてこうも変なふうになってしまうのか。

マーガレットの場合
バーナデットの場合
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

5.0

母から音楽がとてもヒットしたと聞いていました。
音楽、衣装、ロケーション、脚本、最高です。
日々の暮らしに疲弊している人に。
孤独を抱えている人に。

「ロミオとジュリエット」

許されざる者(1959年製作の映画)

3.7

許されざる者とは白人?先住民?
なかなか後味の悪い作品ではありますがけっこう好きです。
ランカスターの作品は採点甘くなってしまう。
西部劇のオードリーもわたしは好き。
むしろ着せ替え人形になっていない
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ブレイズ(1989年製作の映画)

3.4

カントリーに乗せた60代の州知事とストリッパーの恋。
ニューマンが演じると変態ジジイにならない😁白いスーツ似合う🤍

鏡の国の戦争(1968年製作の映画)

3.3

冷戦下のスパイもの。
難しくなかった。

諜報部お抱えのスパイが暗殺されたため、亡命者をスパイとして鍛えて東ドイツに送り込むという内容。

作戦決行まではスパイの日常って感じ。
冷戦の虚しさ、捨て駒に
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

母曰く、子供の頃テレビで観てゲラゲラ笑ってたらしいんだけどまったく覚えてなかった🙄

何という行き方!(1964年製作の映画)

5.0

豪華〜✨
結婚するたびにイメージの映画が差し込まれるの楽しい!

ニューマンは無欲な時はバナナ、葉物野菜、にんじん持ってるのに、お金持ちになってからはチキンとお酒を手に持ってる!
細かい演出だなー。
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リプリーズ・ゲーム(2002年製作の映画)

3.5

「アメリカの友人」と同じ原作だけど随分違う!これでトム・リプリーの映画化作品は制覇した✨

トラブル・ウィズ・ガールズ(1969年製作の映画)

3.3

初プレスリー✨

〈ショトーカ〉ってなんだろう?って思った。知らない言葉沢山ある。
1920年代にアメリカで広がった運動で、旅芸人と教育が一緒になったようなもの。
見せ物もしつつ演説なんかもする。
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候補者ビル・マッケイ(1972年製作の映画)

3.5

真面目な政治映画というよりはレッドフォードの軽いキャラクターを楽しむ感覚で鑑賞。

「ホットロック」「華麗なるヒコーキ野郎」なんかが好きなので。

選挙って信念のある人が立候補するのではなく当選しそう
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