たそがれの女心に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『たそがれの女心』に投稿された感想・評価

イワシ

イワシの感想・評価

4.2

再見。ダニエル・ダリューとヴィットリオ・デ・シーカが親密さの心地よさに酔いしれるように顔を寄せるダンスシーンも素晴らしいが、「愛していないわ」と何度も唱えるシーンの扉にぴたりとくっつけたダリューの顔…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8

🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-233 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-541

🖋名匠マックス・オフュルスの名作ですね。ダイヤの耳飾りを巡って最初は上品なコメ…

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ヨーロッパの上流社会での不倫三角関係モノ。

耳飾りの宝石がキーポイントです。

あまり上手くいっていない夫婦の役を、「うたかたの恋」のふたりが演じてる所が、映画ファン泣かせです。

イタリアの巨匠…

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宝石がすべての始まりだった。
あのイヤリングさえなければ…
自分の過ちを宝石のせいにする貴婦人。
心移ろう貴婦人とイヤリングの辿り着く先は果たして!?という不倫映画。

マックス・オフュルス監督、代…

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記録
the criterion collection bluray
雪中梅

雪中梅の感想・評価

4.0
男と女、カメラワークにイヤリング、この世はくるくる回って踊りゆく。

ラストの夫が愛人を問い詰めるシーンで突然カメラが斜めになり、曰く言い難い緊張と不安が生まれる。上手い。

☑️『たそがれの女心』(4.7)および『ブライロフスキーの華麗なるワルツ』(4.3)▶️▶️

今日も再見しようと予定してた作品が16ミリ版だと知り、急遽中止、窮場の凌ぎのFAへ。会場当日券は…

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昼寝

昼寝の感想・評価

4.0

舞踏会でのダンスシーンのカメラワークが垂涎もの。「愛してないから」「本気じゃないから」という建前でガッツリ浮気するのは反則だろ!

捨てても捨てても戻ってくる呪いのリングを巡る階段でもあるのだが、そ…

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カメラの動きは流麗なのだが、好みではなかった。
交換、贈与、寄進…耳飾りの移動のバリエーションが、微妙な差異を伴いつつ反復される。同じ行為であっても、伝達の変化、人間関係の変化に伴い、その意味合いが…

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A

Aの感想・評価

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併映『世界大藝術家シリーズ ピアノ篇 アレクサンドル・ブライロフスキイの華麗なるワルツ』(1936)→https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Cin%C3%A9phonie

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