イタリア映画。クリーニング屋の店長と修道女の話。
二人の不安そうな演技と短調のBGMでこっちまで不安になるけど、ちょいちょいユーモアはあった。
クリーニング屋、修道女たち、警察官、カフェ店員など…
シンフォニックなエレピとかの音楽、すてき。
恋愛ベクトル感じさせなかった主役二人の、意表突きすぎない実直な溶け合い( まるでちょっとジャズコードみたいなプラトニックな調和)、たいへんよし。
ビジュア…
修道女のカテリーナは、通りすがりの男に捨て子を押しつけられる。赤ん坊が包まれていたセーターについていたクリーニング店のタグから店の経営者のエルネストと知り合う。エルネストは41歳独身で、店の経営にさ…
>>続きを読む捨てられた赤ん坊を巡り修道女と父親と思われるクリーニング店のオーナーが人生を見つめ直すような話。途中にちょいちょい写真が映るのが、その写真がまたみんないい笑顔なんですね。その先に明るい未来が待ってい…
>>続きを読む修道女とクリーニング店の男の話。
公園で拾った赤ん坊を通じて、神に全てを捧げる決意に揺らぐ女。
子供を持つことを意識したとき、こどもの将来に思いを馳せるよりも先に、幼少期の思い出が駆け巡る。
良い…
洗濯屋の社長と修道女が捨てられた赤ちゃんをめぐって、自身の人生を振り返り葛藤をする。赤ちゃんを育てたいけれど修道女ゆえに普通の生活を捨てなくてはいけない葛藤と、エゴにより赤ちゃんを捨てた女の子の対比…
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