ここでの評価が高めだったので見てみた!
とても静かで地味なお話。
公園に捨てられた赤ちゃんを託された修道女とその赤ちゃんを包んでたセーターについてたタグのクリーニング店店主のお話。
家出少女はさほど…
3人とも人との関わりはあるけどとても孤独を感じた。どうしようもない悲しさ、どうすることもできない不安や葛藤、だけどその瞬間を生きていこうとする姿がなんだか苦しかった。子どもを連れ去り元に戻るシーンは…
>>続きを読む知らなかった作品だけど、タイトルとジャケットになんだか惹かれて・・・
純粋で真っ直ぐな修道女を演じたマルゲリータ・ブイがとにかく美しい。
人生を神に捧げる儀式前に、今までに感じたことのないもうひとつ…
そう、“もうひとつの世界”に向かうときって
フォローさせていただいている方のベストの中で、タイトルとジャケットに強く惹かれて観賞しました。
余韻が心を包む素晴らしい作品でした。
振り返ったときに…
観どころは各々変わると思うが、強いて言えばシチュエーションによる心理描写の奥行と持って行きかた、思うほかクドさが無い。
修道女がヒロインで、着衣式や娯楽(ビンゴゲーム)など普段見られない場面の差し…
マルゲリータ・ブイ演じる修道女としての生涯を誓わんとする女と、友人も無く誰に対しても事務的な態度の独身クリーニング店の男。華やぎもない中年の二人が孤児の赤ちゃんを巡りこれまでにない感情に揺り動かされ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます