笑って泣いた。登場人物全員変人なのがイイ。カッセルが髭切るシーンと、それを真顔で見つめるジーナ・ローランズの顔のカットが素敵すぎる。あと、バーの駐車場でのやりとりも最高。確かにジーナの横顔はローレン…
>>続きを読むオープニングから、あぁこの感じ!カサヴェテス監督の映画だなぁと、生き生きした映像やリズムにやられてしまう。45年前の作品なのにちっとも色褪せない。
心のどこかで自分の居場所を探していたミニーに共感…
教養があって経済的にも中の上くらいであろう学芸員の女に、学のない若いフリーターが恋をする。わりと典型的なラブコメみたいな話だけどやけに切迫感があった。ジョンカサヴェテスの映画に出てくる人々は皆声がで…
>>続きを読むレビューでもなんでもない、気持ちを綴ります。笑
駐車場係のシーモアは、イキイキと仕事をし、思ったことを率直に伝え、喜びを体現する。
話すことは現実的なことで車のこと、食べ物のこと。笑
教養はないが…
定職の無いシーモア・カッセルとジーナ・ローランズの結婚を阻む現実的な問題を見事にすっ飛ばし、ハッピーエンドにしてしまう抜群の“省略”が最高だ!序盤の「映画と現実は違う」という冷めた言及に、まんまと裏…
>>続きを読む1971年のジョン・カサヴェテス監督によるアメリカ映画。シーモア・カッセルとジーナ・ローランズの恋愛喜劇。
カサヴェテスのDVD-BOXを見ていたから、彼らはカサヴェテスの映画ではお馴染みの俳優たち…