使えなさすぎる弱気な若手映画監督が撮影先の村で映画撮影にきこりを巻き込んで、関わる中で成長していく話。
ゆるいというか全体的に少し間がだらけてて過ぎてた感じなのが残念だけど、役所広司のきこりのおじ…
撮影期間のこと、監督の苦悩、強すぎるスタッフたち、緊張の現場、よーいはい。
そんな中でも、純粋に面白いと言ってくれる人がいて、背中を押されて、だんだん掴んで、仲間を作って。
やっぱり自分は、場を作る…
役所浩司おじちゃんの作品を今年は沢山観てるけど、やっぱどれも人間味があって、正直で真っ直ぐなおじさんって感じの役柄が多くて好きになる
行間が多すぎる気もしたので、もう少々心中描写とか入れてくれたら…
「典型的ダメ邦画」
長回しの中の「間」でオトボケ感。取って付けた緊張感をワザとらしいほのぼの感やBGMで緩和する緩急の付け方。このテの映画で神戸浩を使うトコとか、最後の海のシーンもあざとい。個人的…
温泉のシーン、車道のゾンビたちのシーン、生活の中で何度も思い出せるシーンがあることは、すごいことだなぁと思う。
短いシーンだけど、靴下を履くときに、黒はやめとけ、というふうに、頭の中で自分の選択を…
役所さんいいなぁ。無骨で山一筋縄なおじさんが映画と若者と出会う。魅了されていく様が見事だし、見ててなんだか嬉しくなる。息子以外の若者と出会って、実の息子との関係性が変わるのも素敵だった。味のりとか、…
>>続きを読む とても優しい作品。クスッと笑えるところもあり、人と人の関わり合いや、親子の関係も優しく描かれてるなぁ、と思った。
映画に全く興味がなかった人が、何となくというか、結構強引に(笑)引き込まれていくの…
「素晴らしき世界」と
「PERFECT DAYS 」の役所さんがとてもよかったので、
見たいと思いながら見ていなかったこの作品を。
想像していたのと全く違った。
そして、めちゃくちゃ面白かった…