いぬこさんの映画レビュー・感想・評価

いぬこ

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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

エンディングでやられた
これだからボロッボロで真っ黒なコンバースに憧れてしまう

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

ずっと気になってた作品。
もう少し年を重ねたらもっと味わうことができそう。まだジェイミー目線なのかなぁ私は。
セリフとか画とかキャラクターの生き生きとした美しさ、よかった

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どうしたらよかったのか…救いが無さすぎて。
今から人を殺すというニトラムが、お店の入り口で老夫婦が入るのを邪魔してしまい「sorry」と言って避けていた。それがあまりに印象的で。治療や環境や、ニトラム
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.5

役所さんいいなぁ。無骨で山一筋縄なおじさんが映画と若者と出会う。魅了されていく様が見事だし、見ててなんだか嬉しくなる。息子以外の若者と出会って、実の息子との関係性が変わるのも素敵だった。味のりとか、あ>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

救いがない。楽しかったり辛かったり色々な学生生活がそこにはあった。それぞれに、それぞれの世界があった。どんな日々を送っていようとも、こんな終わり方だけはあってはならない。図書館の彼女や、食堂でタバコを>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

前情報なしに鑑賞。繰り返しのなかで、2日目はもう平山という男を好きになっていた。役所さん見事。「こんなふうに生きていけたなら」という言葉を見て納得。2024年映画館始め。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

後々効いてくる要素なのかとか色々考えながら、見落とさないように見ていたけど、そういうことでもないのね。最後めちゃくちゃ猟奇的なのに意外にあっさり終わってびっくり。不気味さと緊張感と気持ち悪さがすごい。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.5

学生時代のカリスマが大人になりカリスマでなくなるのは切ないあるあるだなと共感した。あの時憧れてたものってなんなんだろう。橋本愛は好きなのだけど、時代劇とか和ものの方が雰囲気が合っていてこういう現代の作>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.8

知っとこうと思って見た。見やすいし親しみやすさもあって面白かった。時代が違うから新鮮な描写もあって楽しめた

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.1

人は怒らすと怖い。笑っちゃうくらい怒ってた。とりあえず好きだった。何もかもどうでもいい時にまた見たい。主人公が暴れすぎてる様子を見たら冷静になれそう

ランボー(1982年製作の映画)

4.5

全く触れてこなかったランボー、こんな話だったのかとびっくり。強すぎるランボーのアクションシーンは見応えがあり、山での戦いや街が破壊されていく様も迫力満点。エンタメとして飽きずに楽しめる。その根底には戦>>続きを読む

UDON(2006年製作の映画)

3.0

うどんのための映画。若き日の色んな方が見れてそれだけでも見応えあり。何かに夢中になるのはいいなぁと思った。
ただ、ザ日本のコメディ映画感が否めない。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

助かってほしかった。最後は辛すぎた

ロリータ(1962年製作の映画)

4.5

癖になる毒っ気。主人公がロリータに惹かれていく描写、見せ方が面白い。展開読めるのに構成と描写に厚みがあるから飽きない。

ミスティック・ピザ(1988年製作の映画)

-

雰囲気かわいい。ダラダラ見たい。ピザが美味しそうすぎる。冒頭のピザ屋のシーンが個人的ピーク。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.8

建築に惹かれた。それを作った人にも、それを感じる人たちにもいろんな想いがあるのが面白い。穏やかだけど建築や街の描写が綺麗で飽きない。大きくて洗練された図書館もいいなぁ。鏡越しの会話とか車の中の会話のシ>>続きを読む

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.0

人から勧められ。なんだこれめっちゃ面白いじゃん!ってなってびっくり。昔の映画だからわからないかなーとか思ってたけど、今の時代にない空気感が面白い。なんか全てが大っきくてかっこいい。最後は声が出た。

プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

2.0

キャストの良さが引き出されてなくてもったいない。それぞれの役も魅力的に見えなくて残念。北海道は綺麗。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.8

疲れていたので、ゆったりと、ぼーっと見るのに最適でした。優しい映画。コーヒーとおにぎりが食べたくなります。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.5

リアリティのないシーンや、オーバーリアクションに古さも感じ…笑いどころで冷めてしまう瞬間がありました。
ドタバタ感満載なのに展開はもったり。
どこまでリアリティを追及するか、コメディの難しさを感じまし
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