死刑執行人もまた死すに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

「死刑執行人もまた死す」に投稿された感想・評価

猿でも分かるナチ

悪役は悪役らしく振る舞い、御都合主義が主人公側を優しく包んで難局を乗り越える。おまけに言語は英語。
お手本のようなつまらないハリウッド商品。
これが、まだヒットラーが生きていた時に作っていたことに驚いた。
theocats

theocatsの感想・評価

1.6

金成出来が良いと感じられた同じ主題のシリアスな現代映画を先に観ていたのは不幸だったかも。

ひたひたと迫りくるナチスドイツの恐怖という迫真性が何ら感じられず、セット撮影による軽量感が最後まで拭えず。…

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連合国側のプロパガンダ色の強い戦時サスペンス。「恐怖省」ではさほど色濃くなかった反ナチ思想がこれでもかと描かれていて、ドイツから亡命したユダヤ人ラングの私怨の凄まじさを感じさせる。

それにしても映…

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