エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿されたネタバレ・内容・結末

音楽が厳かで迫力があり、劇場で鑑賞出来てよかった。
似たようなシーンが度々繰り返されるのが印象的だった(異端審問官が来てエドガルドが母のスカートの中に隠れる場面と教会の庭でかくれんぼをして教皇の祭服…

>>続きを読む

世界史でちょろっと聞いたのが記憶に残っていたので。もっと詳しく話してくれよ先生。
手紙等が残っているので史実にかなり忠実らしい。

ユダヤ教徒でありその生涯をユダヤ教徒として終えたイエスを神の子とし…

>>続きを読む

実際に起こった事件らしいのですが、勉強不足で知りませんでした。

ユダヤ教の子供が、実は子供の頃キリスト教の洗礼を受けていたことがわかり、親元から引き離される話。

引き離されたときが6歳とあって、…

>>続きを読む

誘拐よねぇ…

こんな勝手な理由で親から離される暴力。
今では許されないんだろうけど。

信仰は、時には人を強くするかもだけど、時に信じられない位愚かにする。

結果エドガルドは幸せなのか…

もし…

>>続きを読む

面白かった
ユーモアも、真面目も同じテンションで、ガチガチにやりきるのがよかった。見応えがかなりあり、くどくならない角煮のようだった。
それにしてもイタリア王国前後のことを全然知らなくて、へー…っと…

>>続きを読む

信仰は自由だけど他人に押し付けるのはタブー

善かれと思っての行動でも自分の物差しを他者に押し付けるのは傲慢以外の何でもない
何が正しいとか偉いとかではない

親が信仰している宗教を子供にも…っての…

>>続きを読む

40年前にカトリック国教制が廃止されたイタリアだけど、かつてカトリック教会が定めた教会法があった時代の実話です。

イタリア軍がローマを占領したシーンは、実の兄弟がカトリック教会とイタリア軍の対立す…

>>続きを読む

幼いエドガルドが帰りたいと言っていたところはかわいそうだった。成長してからも教皇に突撃したりしているが、諌められて大人しくなり、兄弟に自分の選択と言っていたので、洗脳されたかと思ったら、まさかの教皇…

>>続きを読む

19世紀というかつて絶対的だった宗教勢力が衰えを見せる微妙なタイミングで発生した、人権度外視の異教徒人攫い事件と、その後の人生を描く。

自分はそもそも神なんて実在しないし、仮に存在しても自分を救っ…

>>続きを読む

思いのほかがっつりイタリア史に絡む内容だった(特にピウス9世周り)

宗教に馴染みがないゆえ、事件自体「ありえんでしょ…」と思ってしまうが、ロシアに連れ去られたウクライナの子供達のように理不尽な暴力…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事