映画の始めの意気揚々とした姿、祖国のために戦うことの素晴らしさを滔々と語る先生。戦場についてすぐに現実を突きつけられる。もう後戻り出来ない。
ラストで完全に自分が無気力になった。
戦争は何も生まない…
このレビューはネタバレを含みます
1930年版を観ようとしたことがあるのだが、ドイツの青年たち役がカウボーイみたいなノリの英語を話すのが我慢できなくて途中でやめてしまった。ドイツ側の戦争を描いた映画はやっぱりドイツ語でやってほしいと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作にはない休戦交渉のシーンを入れることによって
より最後の主人公たちが将軍の無謀な命令で死んで行く虚しさ、戦争の愚かさを表現するという手法がなかなか面白かった。
前半は少し退屈に感じるが後半にか…