バルド、偽りの記録と一握りの真実に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』に投稿された感想・評価

物語でもない、自伝でも、ノンフィクションでも、ドキュメンタリーでもない、映画のあり方をまたしても超えてきた。妄想なのか現実なのか境目が分からない作品は数多いけれど、この作品はより一層曖昧になっていて…

>>続きを読む
takaoka

takaokaの感想・評価

1.0
メキシコのフェリーニみたいな!?

こりゃ、メジャー映画会社じゃ作らせてくれないわな…
マチカ

マチカの感想・評価

4.1

眠くなったりつまんなかったり子供と見られなかったりで、5回くらいに分けて鑑賞。
だけど、頭の中を映像化するような不思議な映画ってやっぱり好み。海もメキシコの街並みも家の中も美しく、地獄の門が山になっ…

>>続きを読む
naoズfirm

naoズfirmの感想・評価

2.0


アイデンティティ🎬

ストーリーは生きる希望を失った主人公が、自身の内面・家族・過去・死向き合う姿を描いた作品でした。作品は主人公のアイデンティティを探す旅を軸に、過去・現実・妄想を交えひとりの男…

>>続きを読む

奇抜なアイデアと撮影の面白さはあるが、ネチネチと内省的な物語には感情移入しきれない。それはイニャリトゥ自身が映画作りに錯乱しているからであって、そのパーソナルな懊悩に付き合わされたところで、こちら側…

>>続きを読む
leyla

leylaの感想・評価

3.8

イニャリトゥ監督が、かなりウジウジした性格なことがわかった。

ドキュメンタリーの映画監督が故郷に久しぶりに戻り、自身を見つめ直す。監督自身を投影させた自己マン作品。

絵ヂカラに見入ってしまった…

>>続きを読む
il

ilの感想・評価

3.0


シームレス展開、
フローしていく映像と台詞と人生。

薄気味悪さとともに映像美をあしらって、
向かうべく道も定かでないように、
夢中夢のように進行していく。

シーンの為の映画、映画のような映画、…

>>続きを読む
マジで全然違うけど、クロード・シモンの小説『路面電車』を思い出した。
93n35i5

93n35i5の感想・評価

3.5

人生の回顧とは一種の走馬灯たりうる。情緒豊かで詩的で絵画的な描写からなる卑屈な精神幻影。そしてそれは自分が執着してきた全てと負い目を感じてきた全てであり、諦観や苛立ちの集大成であり、詭弁と卑下による…

>>続きを読む
とし

としの感想・評価

3.0

2023年6月12日
映画 #バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年)鑑賞

#アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 監督作品

メキシコ人のアイデンティティというものをベースに虚構と現実が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事