内容は、あまり入ってこなかったが、誰かが映画とは光であると言ってる意味がやっとわかった気がした。本当に影の使い方がとことんすごすぎて、全て輪郭が決まって、かっこよかったし。しかもそれをこれみよがしに…
>>続きを読む社会的には成功したが、頑固でエゴイストな老紳士のロードムービー。老いや家族、苦い恋愛と後悔など、普遍的なテーマを扱う。悪夢や追憶を交えながら、道を共にする若い世代たちとも触れ合い、最後に「全てのこと…
>>続きを読む名誉博士号の授与式に車で向かう老教授イーサクの1日を描いた作品で主演は本作が遺作となった「スウェーデン映画の父」ことヴィクトル・シェストレム
現実と回想シーンの描き分けや針のない時計が象徴的で、生…
作品として祈りであるが、祈りだけではどうにもならんぞと背中を押すというか、背中から襲われた気分。
イントロが良すぎ。しばらく余韻が……。
神秘的な思想と現実、夢、過去、全てに表れる幻想と恐怖が入り…
夢の荒唐無稽さ、旅は時間がかかるものであり故に思考が捗ること、偶然性があること。どれも正しい上に感情を突き動かされる。
イーサクの姿は未来の私だと思った。
今の私は老いることをひどく恐れている。そ…
夢と分かって見る夢はあまり面白くないと感じました。モノローグよりも自然に夢に入っていく方法はなかったのかと疑問に思いました。
冒頭の夢は、引っかかった馬車、膨らんで弾けた顔、とれた車輪といったよう…