「尤も、戦争も悪も祈れば済むと思ってる愚民だ、死んでも惜しくないな。」
/表現主義映画リスペクトな不安にさせられる背景最高だったな。
/ネトフリ版西部戦線異状なしでもそうだったけど、この「ただで…
全編ブルーバックでの撮影ってことで、
予告でもチラッと観た通り、全てが歪んでいる世界
オーストリアの戦後の闇が色濃く残る殺人事件
戦争の爪痕というより、人々が残した罪の足跡を辿るような話だった
街…
第一次大戦後を舞台としたミステリー。絵画的な風景描写や平面的なカメラワークはなんだか舞台の様だった。歪んだ建設造形や斜めの映像表現は物語を暗喩している。エンドロールも画面の途中からドイツ語から英語に…
>>続きを読む傾いた風景が魅力的。斜め撮りを多用する映画はチープだが、今作に限ってはその画作りにしっかりと意味が与えられている。敗戦した行く先不安な国民や憔悴した兵士達の内なる傷が、心象として世界観に投影されてい…
>>続きを読むはぁ〜…こういうタイプの映画もあるのねぇ〜…めちゃくちゃ好き。
第一次大戦の終結、長らくロシアの収容所で過酷な生活を送っていた兵達は、敗戦により変わり果てた故郷へ帰還するも、仲間達が次々と殺されて…
題名を日本語訳すると『銃後』か。
ドイツ表現主義の様式を再現した映像に目が行くが、ミステリー映画としても良質な一品。
良く練られた脚本で、1920年代の欧州を舞台に世界大戦の戦場や捕虜収容所…
うむむ、渋い❗️
ミステリアスで
ハードボイルド
ダークな雰囲気が
満ちていて…
主人公の翳のある魅力が
満ちていて…
ステキな作品でした 掘り出し物✨
WWⅠが終戦を迎え、帝国は滅びた…
…
第一次世界大戦後のウィーンに、ソ連に抑留されていた捕虜の一団が戻ってくる。
神と皇帝と祖国のために戦ったはずだったが、皇帝の去った荒廃した敗戦国では、帰還兵は鼻つまみ者。
そんな時、帰還兵の一人が残…
予告編で見た映像の面白さに惹かれて鑑賞。
久しぶりに連続殺人ミステリーものを見たのも面白かったが、何より背景が曲がりくねった映像と戦中戦後の主人公のアンビバレントな物語が、普遍的な"国民国家と個人…
🄫🄫 FreibeuterFilm / Amour Fou Luxembourg 2021