ギャスパー・ノエの作品は20年前にアレックスを観てあまりに生々しい暴力描写ながら、思わず高評価をつけたのを覚えている。
数年前の映画、ファーザーが認知症患者の目線からのトリッキーな映像体験だった…
ダリオアルジェントが主演ということで。
この監督の映画はアレックスしか観たことなかったけど(しかも内容ほぼ記憶から落ちてる)気分悪いですね。凄く嫌な不快感。
2画面構成がもらたす効果は、同じ空間にい…
前半8割寝落ち、ワンシーンが長くてもっと短くできたやろって思いながら見てたけど、終盤になるにつれその長さが逆にリアルで残酷さを倍増させてると感じた。
2人の一つ一つの動作とか、老いたらああなるんだな…
少し前なのでかなり忘れてしまった!
ある老夫婦の最期の日々を二画面に分割して映し出した作品。
体よりも脳が先に死んでいくひとびとへ
認知症の妻が放った「ここにいて」という言葉が印象的だった。推…
う~ん、、、
正直、ギャスパー・ノエ監督にしては物足りなさを感じる作品だった。
挑発的でも過激でもなく、ましてや衝撃もない。
先入観をゼロにして観るべきだった。
ただ、ノエ流『愛・アムール』とで…
老夫婦,aタイプライター,bゴミ捨て,b店彷徨き,a古本屋訪問,妻迎え,花購入5ユーロ,a叱り,a映画鑑賞.評論家,息子来訪,b元精神科医,業界給付金制度,文無し,aクレール20年付き合い,煙草,ガ…
>>続きを読む演技が凄まじい。認知症という名前の通り、忘れてしまうというより認知に障りが出る病なのだということがよくわかる。演じてる方も本当にわけがわからなくなったのではないか(近いシチュエーションとして「愛、ア…
>>続きを読むギャスパー・ノエが行き着いたところはここなのか、と慄然としてしまう。二分割の画面で描かれるどうしようもない孤独はたぶん誰にでもある潜在的な恐怖なんだろう。死ぬことを描くことは生きることを描くのとまる…
>>続きを読む© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – WILD BUNCH INTERNATIONAL – LES CINÉMAS DE LA ZONE – KNM ARTEMIS PRODUCTIONS – SRAB FILMS – LES FILMS VELVET – KALLOUCHE CINÉMA Visa d’exploitation N° 155 193