akaneさんの映画レビュー・感想・評価

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余命10年(2022年製作の映画)

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原作小説及び小坂流加さんへのリスペクトと、出会いによって彩られるこの世界への愛が詰まった作品だった

2024年96本目

ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

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完成披露試写会にて鑑賞。

“映画”というより“再現ドラマ”“ダイジェスト”という感じで、序盤はいまいち入り込めなかった。
でも徐々に感情移入していき、様々な想いを乗り越えた先にある家族の希望に胸を打
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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未来の世界の創造が凄い。
外の世界が広がった瞬間の高揚感。
作り込まれた世界観と、想像力を掻き立てられるような映像に夢中になった。

ミラ・ジョボビッチ演じるリールーの1つ1つの表情や言動に惹き込まれ
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ミッシング(2024年製作の映画)

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試写にて鑑賞。
上映後の舞台挨拶には石原さとみさんが登壇されたけれど、良い意味でスクリーンに映っていた主人公と同じ人だとは思えなかった。
そのくらい、本作での役作りが凄かったのだと実感した

石原さと
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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吉田恵輔監督作品 初鑑賞。

そこに存在する愛と暴力。
人が人を殺すという行為が、過激なはずなのに淡々と映し出される。
ラブコメからバイオレンスへ一瞬で豹変し、そこから始まる地獄は目を塞ぐことさえ許さ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

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本木さんが醸し出す危うげな雰囲気が、観ていて苦しかった。
失って初めて気付くものと、そこに残る後悔。
失って得るものはそう簡単に手に入らないけれど、生きている限り前に進み続けるしか無い

2024年8
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

大好きな女優さんである清原果耶ちゃんが出演しているため、楽しみにしていた作品。舞台挨拶中継付きの上映を鑑賞。
個人的にすごく好みの作品だった。

台湾の青春の色、オレンジ。
そして日本の青春の色、青。
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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タイムリープものは大好きだけど、実は観れていなかった作品。
結末は予想外だったし、中盤からスカッとする場面も多く楽しめた。
ホラー要素少ないしグロ描写は無いから、スリラー系が苦手な人でも観れるはず
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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和製ゾンビとは思えないクオリティーの高さに、終始圧倒される。
良い感じにグロテスクで、ゾンビ討伐シーンでの音や映像も気持ち悪くて最高。
ゾンビ作品の全要素を上手く詰め込んだようなストーリーも、2時間ほ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

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傑作。
こういった邦画の感涙系ラブストーリーは苦手だけど、終盤30分ほどずっと大号泣してた。
それくらい夢中になって惹き込まれた作品。

登場人物全員に感情移入できたため、観ていて苦しくなる部分もあっ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

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優しい雰囲気と人間味が溢れた1本。
展開が読めてしまう場面もあったけど、変に焦らずゆったりとしたテンポ感で進んでいくのが良い。
京都のロケーションも印象的で、終始ファンタジーチックな世界観が愛おしかっ
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

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学校の音楽の授業きっかけで鑑賞。
壮絶な人生さえも武器にして愛を渇望するような彼女は、自らの人生を歌に昇華することで過去の絶望を美化しているようにも感じた。
エディット・ピアフという存在に魅了され、そ
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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人生初 クレヨンしんちゃん。
完全に友達の影響。

「仕事は頼めても… 親父は頼めないからな」
噂には聞いていたけど、ひろしが良い父親すぎる。
焼きそば食べたい…ひろし…かすかべ防衛隊愛おしい…ひろし
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La nuit des illusions〜迷走の夜〜(2023年製作の映画)

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光と影を線で描いた表現が好みだった。
未熟で完成しきっていないところが特徴的で、本作の個性が表れていると思う

2024年75本目

Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

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岩井俊二監督作品「ARITA」目当てで鑑賞。
同じく岩井監督の「夏至物語」を彷彿とさせるような、独特の雰囲気に吸い込まれるようだった

個人的には飯田監督の「コールドスリープ」が好み


2024年7
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クルエラ(2021年製作の映画)

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大胆で鮮烈。
クルエラそのものを体現した美の宝庫であり、輝かしい才能を悪と共に描く。
裏表が平行に共存するような世界に、卑劣なほど魅了された。

2024年71本目

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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毎年の恒例行事!
初日の朝イチで鑑賞。
コナンファン仲間と語り合えたの楽しかった。

函館の街を舞台に繰り広げられる事件は見応え抜群。
個人的に平次がバイク乗ってる姿大好きだから、久しぶりに劇場で観れ
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名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

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公開前夜に鑑賞。
懐かしいエピソードの詰め合わせだった。
コナンファンの復習には勿論、コナン詳しくない人の予習にも良いかも

2024年68本目

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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涙腺崩壊。
あの汚れたスニーカーこそ、2人の心を繋いでいる最大の証

2024年67本目

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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字幕吹替どちらも鑑賞。
より大きなスケールで描かれるネクストステージ。
ストーリーを楽しむと同時に、前作に続いて大好きな名曲たちが次々と流れてくるため夢中になって観た。
選曲センスが良すぎて流石です
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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笑いすぎてお腹痛い。
今回は最高のファミリー映画。
でも物語の芯は愛っていうのが前作同様の良いところ。
カメオ出演者が豪華すぎ

2024年64本目

デッドプール(2016年製作の映画)

5.0

喰わず嫌いしていた作品。
予想以上にブラックジョーク満載、グロ描写が多めで楽しめた!
下品で癖の強いヒーローによる、まさに“最高のラブストーリー”


2024年63本目

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

IMAXにて鑑賞。
前作は個人的にあまりハマらなかったけれど、2では怒涛の展開とスケールの大きさに圧倒された。

スクリーンに広がる壮大なDUNEの世界に没入し、あっという間の166分。

「凄い映画
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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誰かに好かれるより、まず自分が自分を好きになることが大切。
自分自身を愛し誇りをもって生きている人は、きっと他人からも愛されるはずだと思った

2024年61本目

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