mekaさんの映画レビュー・感想・評価

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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

タイ・バンコクでいい歳をしたオッサンたちが再び史上最低の二日酔いになるコメディ。アランのポンコツさがさらにひどくなっていた。チャウのキャラが際立っていてウケるし良い味出している。さすがに顔面タトゥーは>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

あまり深く考えずにおバカで下品な男たちを観たいときにはうってつけの作品。ベガスの豪華さを堪能できた。ブラッドリークーパーをはじめ出演者が楽しんで撮影した感じが画から伝わってくる。いい歳したおじさんたち>>続きを読む

花嫁のママ(2024年製作の映画)

3.1

ブルックシールズ懐かしい!お顔は若いころの面影が残っているけど、こんなに体格良くてごっつくなってたなんて!お話しはNetflixにありがちなラブコメなんだけどとにかくプーケットの美しさに魅了された。何>>続きを読む

海中部隊シールチーム(2021年製作の映画)

2.9

周囲をサメに囲まれている島に住むアザラシたちがチームを結成して立ち向かうアニメーション。ツッコミどころが満載だけど単純で楽しめた。声優陣が豪華でJKシモンズやドルフラングレンなどが参加している。サメも>>続きを読む

ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

3.6

ほぼ無名だったコメディアンのルディ・レイ・ムーアがコメディ界、映画界で成り上がっていくさまをエディマーフィーが見事に演じていた。ドールマイトはよく知らないがルディの自分を売り込むその執念と情熱に圧倒さ>>続きを読む

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

エイプのかすかな表情やゴリラたちの唸り声などをはじめVFXで彩られた画面に迫力を感じた。溪谷や森、海岸も然り。お話しも良くまとまっていて時間の長さは気にならない。なんだかラストにはエイプたちの素朴さに>>続きを読む

バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

3.6

リーアム親子の乗った車に爆弾が仕掛けられていて絶体絶命のピンチにおちいるサスペンスミステリー。ずっと乗車した車での描写が続くがハラハラ感があって飽きさせなかった。息子と娘が段々とリーアム父さんに従うよ>>続きを読む

セクスタプレッツ ~オレって六つ子だったの?~(2019年製作の映画)

3.1

主役のマーロンが一人で何役もこなしていてエディマーフィーかよと思わせてくれた。芸達者で器用だった。ストーリーは可もなく不可もなくで只々単純に笑いたいときに見ればよいかなという感じ。兄弟愛の絆を描いてい>>続きを読む

リユニオン 団結/ブラッド・ヒート 肉弾戦争(2011年製作の映画)

2.8

タイトルどおり異母兄弟たちが亡くなった父親の遺志をついで団結して仕事をまがりなりにも遂行していくお話し。ストーリーがよく練られていないせいか展開が分かりづらい。アクションもあるにはあるがジョンシナに求>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

けっしてキッズには見せられない下ネタ満載のお下劣コメディアニメ。人間は出てくるけどあくまで添え物で主役はスーパーの食材たち。人間の末路の描き方はグロいけどソーセージやパンたちは生き生きとしている。ラス>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

ティムの恋愛へのタイムトラベルが乱発していてどうなるものかと思って見てたら最後は父親役のビルナイがすべて持っていった感じ。過去にしか戻れないのがこのお話しの良いところ。現実世界ではタイムトラベルは出来>>続きを読む

ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.5

空港職員のさえない男カークとナイスバディの美女モリーが不釣り合いながらも仲良くなっていくラブコメディ。ステイナーをはじめカークの友人たちが皆良い奴ばかりで友情の絆が深くホッコリとさせられる。カークの家>>続きを読む

アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

3.3

米国のケロッグ社とポスト社による新作ペストリーの開発販売までの熾烈な競争合戦を描いたコメディ作品。セリフの一つひとつが面白くて笑える。常におバカなことをやっている感じ。ヒューグラントやC・スレイターな>>続きを読む

マーマデューク(2022年製作の映画)

2.9

ドジで体の大きい飼い犬のマーマデュークが一念発起して世界犬選手権で活躍する様を描いたキッズアニメ。最後は体の大きさだけではなく心の広いところを見せるのがこの犬の良いところ。選手権に出るために訓練して本>>続きを読む

K‐9 L.A.大捜査線(2023年製作の映画)

3.1

犬好きの人は見ていると辛くなる作品。ワンコが随所で殺られてしまう設定。全体的に展開がスローでラスト近くでやっとアクションらしきものがあるが印象には残らない。敵の存在が曖昧な感じがしてお話しがあまり入っ>>続きを読む

ロマンス in スタイル(2022年製作の映画)

3.0

ライトな感じで進んでいくラブコメ作品。エラがプラスサイズのデザイナー志望の裁縫家としてとてもチャーミングに描かれていた。プラダを着た悪魔ほどの高揚感はなくてテンポよくサクサクとしている。お相手も嫌味が>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

高い塔の上に幽閉されていたラプンツェルが色男で泥棒のフリンと出会い、外の世界へと脱出を図るお話し。フリンが何だかんだ良い奴で二人して助け合いながら追っ手から逃げるシーンが印象的。あとはランタンフェスが>>続きを読む

ケータリング・クリスマス(2022年製作の映画)

3.0

特に可もなく不可もないといった感じのラブコメ作品。ヒロインのモリーとお相手のカーソンとの間に激しい波風は立たずに粛々と物語は進んでいく。出てくる人がみんな良い人ばかりで安心してお話しが続いていき最後も>>続きを読む

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!(2023年製作の映画)

3.7

信仰している宗教とは関係なく神様は平等に人の成長を見守り大人への階段を歩ませてくれるというお話し。11歳のマーガレットはNYからニュージャージーに引越してきてちょっとおませなナンシーをはじめとするガー>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

鈴木亮平がエロカッコいい冴羽を演じていた。エンターテイメントとしては興味深く面白く感じたがアクションがちょっと欧米のそれに比べると安っぽいように思えた。でもお話しのスピード感や展開は見やすくて短尺も手>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

コングとミニコングのやり取りが微笑ましい。ミニコングが良い奴で結構な活躍。ゴジラとコングの共闘まで時間がかかった印象。モスラが相変わらず彼らの良き相棒でフォルムの描写は幻想的だった。ジアがだいぶ成長し>>続きを読む

スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(2017年製作の映画)

3.2

遠いどこかの森に住む青い小さな妖精スマーフたちの冒険を描いたアニメーション。キッズ向けだが景色の描写の美しさやスマーフたちの可愛さが際立っていて思わず見入ってしまった。お話しは単純だが仲間との友情や絆>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

前半から鳴り響く不協和音。全編にわたって意義のあるファックシーンの連続。解剖医学というグロい設定。赤子の脳から成長していくベラを取り巻く哀れな男たちの描写が心に刺さった。男も女も当然に生と死があって、>>続きを読む

ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.6

おなじみのタートルズたちがスピード感のある動きを見せるSFアクションアニメ。ラファがリーダーになっているようだけどしっかりと最終的にはレオが主役を守っていた。展開と映像がとにかく速いのであっという間の>>続きを読む

ボーイズ・イン・ザ・ボート ~若者たちが託した夢(2023年製作の映画)

3.9

エイトボートの2軍チームの筋骨隆々のメンバーたちが次々と大逆転の奇跡を起こすさまを描いたスポ根ドラマ。1930年代の恐慌時代に行われた大戦前夜のベルリン五輪。ドイツ、イタリア、イギリスなどの強豪と互角>>続きを読む

シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険(2023年製作の映画)

3.4

とある家に越してきた怖がりのピーターはひょんなことから妹のヴェリティと地下世界に引き込まれていき冒険をするお話し。完全にキッズ向けだが最後にピーターが何に怖さを感じていたかが分かるとハッとさせられる。>>続きを読む

ビリー・ウォルシュとデートする方法(2024年製作の映画)

3.3

アメリアとアーチーの幼馴染みの間に突然転校生のビリーが入り込んできての甘酸っぱい三角関係を描いた王道ラブコメ。アーチーも自信がないだけで充分カッコ良いと思ったけどな。ラブドクターの実際の存在が気になる>>続きを読む

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.4

反逆者のコラと彼女のもとに集結した戦士たちがある惑星の村民たちの収穫した穀物を狙う帝国軍との死闘を描く第二弾。ちょっと話しを端折りすぎていてそれでいてスローモーな展開。後半になるにつれて村民と帝国軍と>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.0

ある国の王女メリダが自分の婚約を阻止するために母である王妃を魔法でクマに変えてしまう騒動を描くアニメ。メリダがちょっと自己中に見えてしまってフラストレーションがたまった感じ。登場人物の各々に感情移入で>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.6

マイケル・ベイが制作に関わっているので今作もアクションや爆発がてんこ盛りで面白かった。人間への変身を渇望していたラファが普通に市民として生きることを拒否するところのセリフがキマっている。ストーリーは単>>続きを読む

アンダードッグス(2024年製作の映画)

3.5

問題児のスヌープドッグが主演のアメフトをとおして子供たちの成長が見られるスポ根コメディ。最初から最後まで口の悪い奴らがハチャメチャな言動を繰り返す。子供たちが女の胸とか童貞とかナニの話しをしたりビール>>続きを読む

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.8

靴を履いた好奇心の旺盛な小さな貝のマルセルがとにかく可愛くて、声を当ててる人も愛らしい声だった。ストップモーションアニメと実写の融合を上手くみせて作られていて手間がかかっているのがよく分かる。お婆ちゃ>>続きを読む

ウッディー・ウッドペッカー サマーキャンプ(2024年製作の映画)

2.8

おなじみの笑い声が頭に残るウッドペッカーのNetflix制作の実写CG作品。森の掟に逆らってばかりでチームワークを習得するまで追放されたウッディー。そこでキャンプ場で出会ったチームと切磋琢磨して悪党の>>続きを読む

スパイ・ジョブ(2013年製作の映画)

2.7

うーん、これは見続けるのがキツかったスパイコメディ。引退を勧告された老スパイが見込みのある新人を訓練させて共に活動するというお話し。師弟愛の描写は良かったが笑いもそこまでおきずにアクションも肝心なとこ>>続きを読む

貴公子(2023年製作の映画)

3.6

軽いノリの韓国ノワールアクション。母親の手術費を稼ぐために賭けボクシングをしていたマルコはある日父親の使いに会い、そのまま韓国行きの飛行機に乗せられる。そこで会った友達と名乗る謎の男や兄から逃げるため>>続きを読む

スウィーテスト・ウィンター(2023年製作の映画)

3.4

小さな街でお菓子屋を営むケリーが共同経営者としてブルックリンという高校からの知り合いの男性を迎えて段々と二人が恋に落ちていくお話し。最初はぎこちなかった二人の関係がお互いを知って想い働くうちに愛情をも>>続きを読む

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