このレビューはネタバレを含みます
アマゾン・プライム。
男が訪ねてきて、お酒呑んで、大竹しのぶとセックスして殺される。この繰り返しが何度も続く。「エンドレス・エイト」のように、このまま最後までいくのか、とヒヤヒヤしたが、映画としてちゃ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
アマプラで映画を探していて見つけた一本。ベトナム戦争当時の韓国軍という初めて見る舞台設定。
映画のなかで歌われる韓国歌謡は、当時流行した歌なのだろう、日本の歌謡曲にも通じるところ>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
主要三人の演技のレベルがいびつ。緊張しているのか弛緩しているのか、判断しにくい雰囲気のまま映画が終わってしまった。
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シリーズをごっそり飛ばして見たせいで、見たことのないキャラがいっぱい。知ってるキャラも色々違ってる。アイアンマンが、T-1000みたいにうにゅーってなっている。
感情移入が難しかった。順番通りに見ない>>続きを読む
小説未読で、漫画は既読。
漫画のあらすじを動画にしたような、雑なつくりの身の丈にあっていない映画といえばその通りで、役者の演技も紋切り型。
80年代角川映画の『復活の日』も、雑なつくりの身の丈にあって>>続きを読む
YouTubeで視聴。
リアルタイムで観たアニメなので懐かしい。「アニメ地獄」の背景を知っているので、動画の裏に流れているスタッフの血の涙に同情してしまう。
女性キャラがよく裸になるのは、当時の視聴者>>続きを読む
アマゾン・プライム。
朝鮮戦争を扱った映画を見たくて調べていたら、見つかった映画。
予備知識ゼロで見たせいか、楽しめた。戦争だとか動乱などのシリアスな背景にコミカルな要素を持ち込むのは韓国映画の得意な>>続きを読む
本を読む前の予習として視聴。
植民地時代の西洋帝国主義にはじまった暴力による収奪が、現代の他国籍企業にまで続いていることを改めて知らされる。
アマゾン・プライム。
ピンク映画を撮影した監督へのインタビューでピンク映画黎明期から全盛期を振り返り、撮影現場シーンを挿入することで、2004年のピンク映画の現状報告でもある。
1980年代後半に登場>>続きを読む
公開当時、劇場で鑑賞。前作にあった大人な雰囲気のSFを期待して行くと、丸っこい絵柄のルパンが中世風のお城で女の子にデレデレしている話で失望して帰ってきた記憶がある。後に、アニメに詳しい友人に、本作が一>>続きを読む
監督の書いた本『モンサント ― 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業』を読んで視聴。本に登場した、南米の伝統種のトウモロコシの多様な姿、遺伝子組み換え大豆で埋まった「緑の砂漠」、インドでの自殺に追い>>続きを読む
アマゾン・プライム。
リメイク作を観たので、観直し。
現在の感覚で観ると、SF感よりも手作りバイオレンス感のほうが強い。撃たれると血が飛び、撃たれた相手が痛そう。ハリウッド映画は撃たれても殴られても〈>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
いつの間にかリメイクされてたのですね。元作で問題になった、着ぐるみの制約からきたのったりとした動きは、CGによりすばやい動きに進化。色も黒くなってスタイリッシュっちゃスタイリッシ>>続きを読む
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戦争映画を観るつもりで選んだら、芸術映画だった。
冒頭、全画面がボケているので、なにかエラーが出たのかと心配したら演出だった。画面奥からボケた主人公が手前に歩いてきて、最前までやってきてようやくピント>>続きを読む
アイヒマン裁判の傍聴から、「イスラエルのアイヒマン」をニューヨーカーに寄稿、バッシングにさらされるまでを描く。途中、若い頃のハイデッガーとの師弟・恋愛関係が挿入されるが、中年夫婦の愛情表現過多、ハグや>>続きを読む
アマゾン・プライム。
2006年の映画だから15年前の映画。登場人物は全員ガラケーで話し、地方の中小企業もパソコンの導入が必要とされ、経営者がパソコン教室に通い始める。
わずか15年で、ガラケーはスマ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
原作はクローズド・サークルにゾンビを投入した、怪作新本格ミステリー。映画化のはなしを聞いたときには、驚き、疑問と共に、どうせ駄目な作品だろう、と失望を予感した。失望は裏切られるこ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
この映画を観たことで、明日からもうスタバには行かない!、ネスカフェも飲まない!と決心できないのは自分自身が末端の現場の人間だからか。編集プロダクションのひとに、「わたしたちはすご>>続きを読む
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予備知識ゼロで視聴したから、ピーター・カッシングが登場した場面で懐かしさとも、困惑とも、驚きともしれない感情に囚われた。まだ生きてたのか?いや、変わらなさすぎる、CGか?あとで調べると、やはりCGでし>>続きを読む
ツチとフツの対立は、旧宗主国のベルギーが人工的に作り上げたものである。白人が植民地から離れたあとも、部族間の対立は解消されず、憎悪は維持された。根拠なく生まれた憎悪ですら捨て去ることがいかに難しいこと>>続きを読む
アマゾン・プライム。
この映画の雰囲気、80年代前半に京都で学生生活を送った自分には、懐かしさがある。東京ではすでに時代遅れだった学生運動の名残が、京都ではまだ生き延びていて、映画にでてくるようなむず>>続きを読む
シェイクスピア戯曲の映画化はどれも言葉が多すぎる。現代の映画だと演技で見せるところを語っている。偉大なシェイクスピアのセリフを削るわけにはいかず、仕方がない。
本来は喜劇だが、近年はシャイロックの悲劇>>続きを読む
ドキュメンタリー写真家のサルガドの半生を追った映画を見たとき、ルワンダの内戦を取材した結果、人間に絶望して報道写真から離れ自然写真に向かったとあった。修羅場には慣れているはずの報道写真家のこころを砕く>>続きを読む
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アマゾンプライム。
オチが『ボンバーマン』。
ヒロインが登場してうろおぼえのゲームの名前を「ボンなんとか」と言いいだしたところで、ゲーム屋で『ボンバーマン』を買っている女の子に遭遇したのを思い出し、オ>>続きを読む
ああ懐かしい。高校時代にテレビで観て、原作小説も読んだ。それだけにしてはよく憶えているのは、テレビで断片的にでも再視聴しているのだろう。
現在の細部までCGで作り込まれた映画に比べるとチープとも言える>>続きを読む
アマプラ。
途中まで面白かった。アマゾンのレビューがよくない理由がわからなかった。見終わってみんなの評価に納得。終わらせ方を考えずに作りはじめたのか?
先日見たYouTubeで、Aiに星新一風小説を書>>続きを読む
アマゾン・プライム。
以前に一度観ているはずだが、まったく覚えていない。ストーリーがないので記憶のとっかかりがないせいだろうか。
ものがたりに入り込むことがないので、場面場面を距離をおいて見る視聴体験>>続きを読む
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「初音ミク」や「ラブプラス」を通過してきたので、人工知能との恋愛という設定には驚かない。驚いたのは人工知能が、最後まで声だけで、画像や動画などの視覚情報がまったくないことだ。偶像崇拝を禁じ言葉による信>>続きを読む
あらすじを読んで、現代版『怒りの葡萄』か?と思い、映画版『怒りの葡萄』を観てから視聴。『怒りの葡萄』が大恐慌と農業機械化による農地を追われたのに対して、本作ではリーマンショックにより仕事と家を失う。『>>続きを読む
『ノマドランド』のあらすじを読んで『怒りの葡萄』を思い出し、視聴することにした。
老人がひとりで車で旅をし、アマゾンの配送所で箱詰めしたりファストフード店で調理する姿を『ノマドランド』で観てしまった後>>続きを読む
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実話をもとにしているらしい。そうでなければ逆に、どこのユダヤの武器商人をあてこすっているのかと裏読みするところだった。
戦争には反対の姿勢をとっていた奥さんまでが、武器を売った金でいい暮らしを楽しんで>>続きを読む
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すっかり忘れていたので、前の二作を見直してから視聴。
ゲームの方は、ぼんやり覚えているのだが、こういうエンディングだったか?
ゲームでは、桜に取り込まれた凛が、桜が味わった体験を強制され泣いて許しを乞>>続きを読む
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実在の写真家をモデルに、家族と写真をテーマにした映画。前半は写真家志望の主人公が自分のオリジナル・テーマを見つけるまで。後半は東北震災の現場での写真の洗浄・返却活動を描いている。全編にわたってほのぼの>>続きを読む
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あらすじから、成功の狂気にとりつかれた父に率いられた家族の崩壊の物語、『モスキート・コースト』のようなはなしを想像していた。
全然ちがっていた。狂気にとりつかれているのは、一緒に働いている白人だった。>>続きを読む