アマゾン・プライム。
女優の演技が香港映画をたい。難しいことを考えずに楽しむタイプの映画。それでも、映画のなかでやたらに60年代のファッションを褒め上げている場面を見ていると、その頃あんたら戦争中じゃ>>続きを読む
原作者が激怒したと噂の本作。いずれ見ようと思いながら、伸ばし伸ばしにしてきた。大体のストーリーは知っているから見てはいけないような気がして。テレビ版がリメイクされるタイミングで視聴。
なるほどこれは怒>>続きを読む
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シン・ゴジラの方法論で撮ったウルトラマンを期待して視聴。それっぽいところはあるが、肝心なものがない。シン・ゴジラでの蒲田くんのような驚きがない。メフィラスやゾーフィ、ゼットンの解釈がそれに当たるはずな>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
公開時には結構話題になった映画。いずれ見たいと思いながら見る機会がなかったが、ようやく見れた。女の人の肌感がしっとりとしているように見えるのは、フィルムとビデオの差なのか。
映画>>続きを読む
アマゾン・プライム。
以前に劇場で鑑賞済。YouTubeのゆる言語学ラジオで、現実と映画の脚色の違いを話していたので確認のために視聴。
アマゾンプライム。
前半の作りはポップですらある後半はちょっと熱が高くなる。
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アマゾンプライム。
最新作を観たあとで遡って視聴。次作で大々的に使用されるメタバースがまだ本作ではフューリーを騙すトリックでしかない。この数年の間の変化の反映か。
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アマゾン・プライム。
言わずとしれたハードボイルドの代表作。小説も映画も。高校生のときにハメットの原作を読み、どこがいいのかさっぱりわからなかった。もっと大人になれば良さがわかるのだろうと、判断を保留>>続きを読む
山田五郎さんが『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』を解説した動画を視聴していたので、背景の大枠は理解していた。なぜ同じ題材で異なった映画が撮られたのか、ナショナル・ギャラリーとルーブルの対立のようななにかがあ>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
イラン映画ってのがおもしろそうなのでなにも知らないまま視聴。途中、いきなりイラン人女性が日本語を話しておどろいた。
主人公の母親は、若い頃日本の町工場で働いていたという設定になっ>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
物語は類型的で台詞回しも、うわっつらを滑っているだけのような。
この手の犯罪を主題にしてシリアスな映画は何本も観たが、あまりできのよくない方。
原作を読んで視聴。
原作では東京に設定されている舞台が、なぜか広島。
ゴドーやチェーホフも出てくる。ハイブロウ過ぎて退屈するかと心配したが、なんとか最後まで見れた。手話がかっこよかった、かな。
ところ>>続きを読む
映画のラスト、たけしがロレンスに向かって「メリー・クリスマス」と声をかけるシーンを爆笑問題の太田が真似している動画がYouTubeのおすすめに上がってきて、見たくなった。何度目かの視聴。
大島渚の映画>>続きを読む
ダークでシリアスなバットマン。
画面も暗く主役は終始鬱々としている。シリアスの度合いが強すぎて、バットマンスーツを着た主役が、場から浮いて見えてしまうこともあった。
アマゾン・プライム。
フェルメールの贋作をナチスに売ったことで有名なメーヘレンの伝記映画。
事件は有名だけど、具体的にどのような絵が売られたかなど、なにも知らなかったので知ることができてよかった。フェ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
最新作を観たので遡って第一作を視聴。
スクールカーストの下のほうにいるっぽいデブと組んでのバディものとなったスパイダーマン。
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初代の『スパイダーマン』をリアルタイムで観た世代だからか、トビー・マグワイア版ピータが本物のピーター・パーカーで、あとのふたりはまがいものめいて感じてしまう。それなのに、若い二人と並ぶとトビー・マグワ>>続きを読む
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予備知識無しで視聴。
1920年代のカーボーイものというから、産業化された社会で居場所をうしなっていく前世代の悲劇を勝手に予想していた。全然ちがった。
『ブロークバック・マウンテン』と『午後の曳航』を>>続きを読む
ロシア・ウクライナで現在起きていることを理解するための一助として視聴。
一般市民に混じって宗教関係者が何人も登場している。複雑な宗教事情を反映し法衣や十字架の形がいろいろと出てくる。南無妙法蓮華経と書>>続きを読む
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なにかウクライナとロシアの関係について知ることができる映画はないかと探し、この映画のことを知り視聴した。
あまり知られていないホロドモールについての映画という意味はあるのだろうが、ストーリーには不自然>>続きを読む
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事件の設定は1990年。スマホどころか携帯も持たない時代。90年代なかばになると女子高生はこぞってポケベルを持ち、コミュニケーションのあり方が変わってくる時代が始まる。
映画の冒頭、涼子が教師となって>>続きを読む
松子を演じた富田望生は、ドラマ版でも同じ役を演じているそうだ。『マッシュ』で映画版・ドラマ版ともにレーダーを演じたゲイリー・バーコフと重なる。
ウクライナをみていると、つくづく戦車はアニメに限る。
「山田五郎 オトナの教養講座」で案件されていたので視聴。
絵の来歴を知って観ると、一味深い、と思いたい。
いろんなスパイダーマンが登場する。黒人のスパイダー、中年のスパイダーマン、モノクロのスパイダーマン、豚のスパイダーマン。日本人も登場する。日本人は、ミニスカートの女の子だ。多様性の時代ということなんだ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
アマプラで「北欧映画」で検索してでてきが、マケドニアの映画だった。
主人公が「寝ていた」語る戦争はコソボ紛争なのか、自国を「売春宿」と語る意味は何なのか。よく知らない国だけに想像>>続きを読む
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アマゾン・プライム。
ぼんやりと知っている知識で、東洋の絵には、詩や文の文字が書かれることが多いが、西洋絵画ではサイン以外の文字が画面に書かれることは赦されないと聞いた。サインなんてあってもなくてもい>>続きを読む
当たり前といえば当たり前なのだが、美術館や展覧会といった、下々が絵画を鑑賞する装置が発明される以前、西洋絵画とは貴族やお金持ちのものだったのだ。
西洋絵画が貧乏と結びつくのは印象派周辺、ゴッホやゴーガ>>続きを読む
ヘルツォークの映画『フィッツカラルド』で河を遡っている最中に、アマゾンの原住民から襲撃を受ける場面で、『地獄の黙示録』みたいだな、と思ったが、この映画を見てみると、コッポラの撮影行為がリアル『フィッツ>>続きを読む
アマゾン・プライム。
新聞記者のわりに取材したり記事を書いたりする場面よりも、ツイッターをしている場面のほうが多い。現実の新聞記者も最近は現場に出ずにツイッターでネタを集めているようだから、そういう意>>続きを読む
アマゾン・プライム。
原作にあった、どれだけ貧乏でも底に流れるユーモアを感じられなかった。古い時代のものは漫画家の家だけで、必然的に家の場面ばかりになってしまい、単調。何度か、貧乏は怖くない命まで取ら>>続きを読む
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おむつ姿の草彅くんは衝撃的な絵面だった。調べてみると、性別適合手術後のアフターケアを怠ったからといって、手術部分が壊死することは、現実にはないそうだ。なんだかほっとした。
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ルワンダの内戦を舞台にした映画で、国連は事態が収拾しないままに撤退を決めた。あとで調べると、同時期に起こったボスニア紛争を優先した結果だと書かれていた。アフリカよりヨーロッパを優先したのである。この映>>続きを読む
彼女の活動についてはおおまかにしか知らなかった。映画を見たあと、ひとりで始めた活動が全世界的にひろがっていったのには、SNSの力が大きかったのを知った。
各地のフォーラムで講演、果てはフランス大統領マ>>続きを読む
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社会とはズレてはいるが自分なりの「正義」に忠実に生きた結果、社会からはみ出してしまったヤクザ男が、社会復帰をめざす。独自の「正義」ゆえ、オヤジ狩りの現場に遭遇すると、カツアゲしているチンピラを半殺しに>>続きを読む