この時代の人ってなんて純愛なんだろう。母も言ってたけど、こんな恋愛が普通だったらしい。
いつかこんな日が自分の親にも自分にも訪れるのかな。こんな風に認知症に最後まで向き合って付き合っていきたい。
役所広司、ヤクザ役ハマりすぎてるな。ふとした優しい笑顔も怒った時の厳しい顔つきも人間としての深みが滲み出てる。
シャバへ出て、実際にここまで上手く更生できるのはごく僅か。帰る場所がある有り難さよ。堅>>続きを読む
超絶ハッピーエンド。誰を好きになろうと、その権利を奪われることのない社会であってほしい。
絵のテイストが好き。50年前の作品とは思えないくらいの新鮮さ。
えええええブラッドピッドのビジュアルがこの上なく美しいからそれだけでももう100点。
私もコーヒーショップに通い詰めようかなって思うくらい理想的な2人の出会い方。分かれてからすれ違いながら振り向くシ>>続きを読む
【心の中で葛藤しているとき観たい一作】
まひとが母親を亡くし、新しい母親と弟が突然現れ、学校も環境も変化し、それに対する戸惑い後悔怒りを乗り越え、受け入れていく物語だと感じた。つまり、違う世界での出来>>続きを読む
登場人物みんな何かを求め何かを守ろうと必死になっている。男性からの愛を欲するエスター、家族としての形を守り抜きたい母親、自分のステータスのため犯した罪を隠し通そうとする息子。狂気的な行動ばかりだしエス>>続きを読む
【現代社会に疲れた時に観たい一作】
映像が生々しい。生々しいというのはいやらしいという意味ではなく、生命の呼吸を直近で感じ取れそうな臨場感という意味。
テレビで観るような先住民の我々の生活とかけ離>>続きを読む
ピュアピュアすぎて直視できない😭
文化大革命の時代、いろんなことが制限されていた時代だからこそ愛がどストレートに感じ取れすぎちゃって心が持たなかった。
静秋という名前がまず素敵やし、初々しさが可愛す>>続きを読む
保護司ってとてもいい仕事だね。こんなに大切で重要な仕事だからボランティアとしてじゃなく、ちゃんとした給料が支払われるようになってほしい。
救いようのなさの中にもちゃんと希望があってよかった。ジョーカ>>続きを読む
サスペンスホラーかと思いきや、現代社会を最高に皮肉った作品。
メタファーが実に面白い。他人に興味がなく利己的、男性優位、物質主義社会な社会をサイコパスな主人公をはじめとする登場人物に置き換え表現して>>続きを読む
【愛の力は無限ということを再確認するときに観る一作】
超浅いのに超深い。実に仏教的!
ただの家族愛の映画に終わってないのは、家族内での話で終わっていないからだと思った。もちろんこの家族を中心にした話>>続きを読む
【愛かもしれないものに出会ったとき観たい一作】
サマーとトムどちらもめちゃめちゃ共感できる。
サマーも本当は愛を信じていないのではなくて、心のどこかで探していたと思う。トムのことは好きだけど、自分が>>続きを読む
【すべて愛から始まる】
盲腸で会社休んだときに観るんじゃなかった。めちゃくちゃシリアスやんけ。
ストーリーの展開としてはとても面白い。なぜ彼女が愛する人を殺されても拷問を受けても逞しく生きられたかと>>続きを読む
【視野が狭くなっているときに観たい一作】
1980年代に撮ったとは思えないほど綺麗な映像美と壮大なスケールだった。坂本龍一の音楽もピカイチ。尊厳高いがどこか哀愁が感じられる。
愛新覚羅溥儀はまさし>>続きを読む
シィちゃんとマリコのお顔が綺麗過ぎてやさぐれた感があまりなく綺麗なお話になっている印象を受けた。マイルドな残酷さ。
死んだ人の生前の思い出と共に生きれるのってある意味特権なのかもしれない。後追いして>>続きを読む
まだ来るんかい!というしぶとい殺意と誰もおらんのんかい!という恐怖の煽りが多くて、心拍数爆上がりのまま最後まで見切ってしまった。すごいスピード感。エスターがどんな幼少期を過ごして、この人格が形成された>>続きを読む
難解で壮大だけども、そんな世界が存在してもおかしくはないかも!と思わせてくれる。
インターステラーは愛が世界を救ったけど、これは友情が世界を救ったんじゃな。映画館で観たかった。
ラストのラトナが初めて名前を呼ぶシーンが良すぎて!心を持っていかれた。
インドの格差社会を分かりやすく表現していて、田舎の未亡人女性として生きる過酷さが少し理解できた。実情はさらに複雑なんだろうけど。>>続きを読む
こんな静かなインド映画初めて見た。純文学っぽいテイストで、ただ淡々と4人の人生が描かれる。
大きなドラマがあるわけでもなく、「それが人生だよな」と思うような映画だった。この映画に回想シーンがなく、物>>続きを読む
【自分らしく生きられてないと感じる時に観る一作】
衝撃的という言葉では片付けられない。終始緊張しっぱなしだった。静かに心を抉ってくる残酷さがあって、耐え難かった。それは、エドワードの小説の内容という>>続きを読む