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ラフィナがタバコをくわえている。コナーが《火を付けようか?》と話しかける。ラフィナは《タバコは吸わないの》と言う。するとコナーが《僕も火を持っていない》と言う。こんな会話ができる14歳の男の子なんて凄>>続きを読む
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ブライトバード(コーネリアの父)のパーティ会場からジェイミーの企みとそれを平然と評価するブライトバードの元から抜け出たジョッシュのところにコーネリアがオードルブルを持ってくる。ジョッシュが《44年生き>>続きを読む
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長い眠りから覚めたギャビーが、トラヴィスに語る台詞が素敵でした。
『あなたの声、あなたの鼓動、あなたのぬくもり、私にすべて届いていたわ』※正確ではありません!
※台詞、映像、音楽、ストーリーすべてが>>続きを読む
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※この映画も素敵な映画でした。ミュージック、バレエ、ダンス、いずれも見ごたえのあるシーンの連続でした。そしてストーリーもなかなかよく創らており、十分に楽しめた映画でした。
※この映画はエンディングの>>続きを読む
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※正直映画が始まってスクリーンが縮小した時に、しまったと思いました。その予感はある意味当っていたといえました。この映画で監督が何を発信したかったのかが、自分には難解?過ぎてよく分かりませんでした。>>続きを読む
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※素敵な映画でした。到るところに何かを暗示させるシーンが嫌味なく展開されていて、こんな愛の表現の仕方もあるのかと考えさせられました。
ふと擦り寄ってくる犬の表情、窓辺に張り付いてくる木の葉、列車の車>>続きを読む
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※今日は珍しくカントリーシンガー、ハンク・ウィリアムズのドキュメンタリードラマを観てきました。
カントリー・ミュージックと言うと保守的で田舎の素朴さ、暖かさ、荒々しさなどを歌っていると言うイメージで>>続きを読む
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※映像美、セリフ、音楽、とても素敵な映画でした。敏腕編集者パーキンズと無名の作家トマス・ウルフが肩を組んで屋上からニューヨークの街並みを眺めながら語るシーンは忘れられないシーンとなりました。
パー>>続きを読む
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※恐らくこの映画はサスペンス?なのでしょう。そう思えば納得できるような気がしますが、個人的には難解な?映画となりました。
子供を不慮の事故で死なせた主人公とその子供の母親、互の傷ついた心から立ち直り>>続きを読む
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※この映画は意外なことに劇中の回想シーンとして描かれていたのは、オーヴェとソーニャとのなれ初めや恋愛模様、結婚生活を表現した《素敵なラヴ・ストーリー》でした。
結構ウィットに富んだ笑いを散りばめてあ>>続きを読む
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※先日小説を書き上げたので、早速今年初めての映画を観に行ってきました。なかなか素敵な映画でした。
・劇作家ベネットが劇中で本当の自分(劇作家中心)と自分の中のもう1人の自分(実生活と本音を語る)が登>>続きを読む
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※季節の移り変わりを河を流れる雪の塊が溶ける映像で表現していたところは良かったです。
※修道女たちの修道服の切り替えのスローモーション・シーンで時代が変わるっていくことを表現していましたね。
※ケ>>続きを読む
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※結論から言えば、上質な感性に溢れた素晴らしい作品でした。
※映像の色彩美、カット割、長いセリフの連続、音楽の効果的な使い方、ぼかした映像からクリアな映像に変わっていくシーン、不意に音声が消える長い>>続きを読む
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※最初のシーンで《愛》《時間》《死》と言う3つのキーワードが提示され、エンディングのシーンで橋の上に《愛》《時間》《死》を演じた役者がいて主人公がもう一度振り帰ると姿が消えていた。素敵な演出でした。>>続きを読む
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※正直いつものように余計な情報など入手せずに、あらすじだけを読んで観る映画を決めていきましたが、第69回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞し文部科学省特別選定作品にもしていされている映画でした>>続きを読む
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※この物語は現代社会のお伽噺のように思えました。夢と現実そしてその落としどころで見ることとなる風景とは?凄く考えさせられました。最終的に子供たちが現代社会に溶け込んでいく姿が、やはりあるべき姿なのでし>>続きを読む
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※オープニングのシーンから少し変わった映画だなと感じたのが、最後まで続いた映画でした。好きか嫌いかと言えば、好きな映画の方に入る映画だったと思います。
※そもそも自在しない?画家だと思うのですが、オ>>続きを読む
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※ようやくこの映画を見ることができました。個人的にはアカデミー賞に押していた作品でしたので、とても待ち遠しかったです。
※正直期待を裏切らない素敵な映画でした。映画で演出を盛り上げるのに音楽は大きな>>続きを読む
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※正直、自分はよほどウディ・アレンとは相性が悪いと思いました。というのも《教授のおかしな妄想殺人~ブログで紹介した2015年の作品》もそうでしたが、今回の作品も何の感動も受けなかった作品となってしまし>>続きを読む
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※まず最初に一言、ウィキペディアではこの映画をコメディ映画と説明していますが、大いに違和感を覚えます。寧ろかなり上質なヒューマン映画と言えると思います。
※音楽も映像もセリフもとても素敵な仕上がりに>>続きを読む
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※予告編にも出てくるのですが、眼下に街が一望できるシーン、宵闇の長い防波堤のシーン、プラレタリウムのシーンこれらの映像美は素敵でした。
※それにしてもミアが自分のオーディションを後押ししたセブとは一>>続きを読む
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※ドナテッラが子ども抱いて橋の上から飛び降りて、川の中で子どもを見つめる彼女の目に漂っていた幸福感には、母親が子どもに抱く愛情の凄さが感じられ怖くなるほどでした。
※海岸でベアトリーチェにドナテッラ>>続きを読む
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【映画館で観た時のレビュー】
※基本的に家の中だけのシーンが多くなって単調な展開になるのではと思っていましたが、空想の世界では宇宙飛行士を登場させたりして工夫がされていましたね。
※マデリンがオリ>>続きを読む
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※この映画は実話を元に制作されているようですが、それでも監督は実はの中から何に一番スポットライトを当てたかったのか?何となく分かったおうな分からないおうな中途半端な印象だけが残りました。それでも敢えて>>続きを読む
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※オープニングのシーンとラストのシーンの映像が、関連付けて描かれていましたが、これは《最高の人生の見つけ方》でエベレストの雪山の頂上にコーヒー豆の空き缶の吸殻入れを置くシーンと同じくらい素敵な演出でし>>続きを読む
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※全般的にアップのシーンが多く使用されていて、後半は結構疲れてしまいました。
※映像的には幾つか美しいシーンもあったのですが、例えば雪が舞うシーンなどもそうでしたが、どうにも中途半端な映像になってい>>続きを読む
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ホロコーストというヘヴィーな題材を肩の力を抜いて観ることができる映画だったと思いますが、それでも日本人の自分には肌感覚で映画の中の細かな演出に反応することが難しい映画でした。
人類に大きな傷跡を残し>>続きを読む
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※映画のシーン全般に波の音、風の音、虫の音など周囲の風景から醸し出される音を背景に流している演出は好感がもてました。
※この映画のラストでガブリエルからの『何故黙っていたの?』という問い掛けに、ジョ>>続きを読む
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※恐らく《人間は自分のためでなく周囲のためと動いたとしても、知らず知らずのうちに周囲との間で不協和音が発生して振り回されることがあります。その時に最終的には本人が自分のことを考えて決めるということしか>>続きを読む
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※この映画は最終的に原作にこだわりすぎたように思われました。恐らく原作でもスザンナの病気の体験談が多くて、どうしても本人は周囲の人達に迷惑をかけてしまったからか周囲の人達の人間模様が中途半端にしか描か>>続きを読む
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※とにかく12歳の男の子と女の子が、大人顔負けの恋の言葉を紡いでいるところがとても愛らしくて素敵でした。 初めてヴィクトールとマリーが手をつないで歩くときの、マリーの目の演技がとても良かったです。次第>>続きを読む
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※今年に入って2本目の映画でしたが、この映画も観に行った甲斐がありました。まずイギリスの街並みや出てくる建物や中のインテリアなどの映像美がとても素敵で、それだけでも目の保養になりました。
※それにし>>続きを読む
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キャロル・キングの「イッツ・トゥー・レイト」がカーラジオから流れ出てくるオープニングシーンから一気にのめり込んでいけた素敵な映画でした。途中でジャニス・ジョップリンの歌も聴けて最高でした。
※懐かし>>続きを読む
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※この映画もエンディングが素敵な映画でした。1992年のエンの前にザンから送り込まれた子供たちが、規制のルールを破って人間社会でパンクロックグループを目指すと話した時は、この映画は最後の最後でもメッセ>>続きを読む
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※クメイルとエミリーがエンディングのニューヨークでの再会のシーンで、初めて2人が出会った時と同じ台詞をしていたのには思わずにんまりとさせられましたね。素敵な演出でした。
※クメイルがエミリーと付き合>>続きを読む
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※ルーシーが彼氏とデート中にクレアの分のコーヒーを注文するシーン、フェリーニの家に行った時に幻想の中のフェリーニの姿が彼氏の姿に変わったシーン、それと劇場で彼氏の横にルーシーそしてルーシーの横にクレア>>続きを読む