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※最初物語の展開に戸惑うことがありましたが、モノクロで撮影されている1927年のシーンとカラーで撮影されている1977年のシーンが交互に展開されていく構成を理解してからは感情移入が無理なくできるように>>続きを読む
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※パティの母親バーブが、家に尋ねてきた昔のバンド仲間だった警察官がギターを弾きながらクラプトンのクロスロードを演奏して歌っていたのがクラプトンファンとしては嬉しかったですね。
※基本的にヒップホップ>>続きを読む
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※ケイティが死ぬを覚悟でチャーリーの操るボートに乗り込む時に、、腕に死んだ母親がしていた時計をしていた細かな演出が素敵でした。
※短い映画だと思うのですが、その中で親子、恋人、友人、医者と患者の家族>>続きを読む
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※とにかくアップで撮影する演出が多くて、個人的には違和感を覚えてしまいました。特にマックスとレベッカが再会して結ばれるシーンもあのアングルでのアップの映像がいるとは思えませんでした。歳を重ねた2人のア>>続きを読む
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※とにかくこの映画は、母親と娘さんの母娘で観ることを強くお薦めします。男性のじぶんからみてもなるほど母娘というものは、こんな繋がり方をするものかとある意味納得させられることが多かったです。
※そして>>続きを読む
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※この映画の良かったところは、時代背景に合わせた素敵な音楽と丁寧な当時の背景を再現している映像美くらいのように思われました。やたらと長いセリフも物語の重厚さに全く繋がっていなくて、まさに空回りだったと>>続きを読む
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※映画の冒頭のシーンで子供たちが《ワン、ツー、スリー》と声を掛け合って遊んでいたのは、日本で言う《だるまさんが転んだ》のように見えましたが・・・?
※とにかくアップの画面が続くので常に映像が細かく手>>続きを読む
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※確かに映画館の中に女性の姿がいつもより多かったように思われましたが、やはり我々男性はこの映画を観て大いに反省?しなければならないのでしょうね。でもさすがに毎晩妻と一緒に寝る時に、ヘッドフォンをしてT>>続きを読む
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※修繕屋のチャーリーが自分は色々直してきたが痴呆症になった妻の病気だけは直せなかったというセリフは、予想通りというか思わず納得させられるシーンでした。
※何といってもこの映画のエンディングのビジュア>>続きを読む
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※自閉症という重たい?テーマを扱っているのですが、この監督はそれを感じさせない演出で結果としても飛躍的な結末も用意しないところの演出が用意されており最後までセンスの良さを感じさせてくれました。
※原>>続きを読む
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※最後の方で若い頃を演じた役者さんたちと年を重ねた現在を演じた役者さんたちが一緒に歌って踊るシーンは、監督の観る側へのサービスだったのでしょうが結構良かったと思います。
※サム、ビル、ハリーの3人の>>続きを読む
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※冒頭から不明瞭な映像が長く続き、いきなり何の脈絡もない映像が飛び出してきて最初から唐突感があって、映画に素直に入って行きにくかったですね。
※それと主人公の姿の見えないエンジェルの視線を意識した映>>続きを読む
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※頭が良すぎて現実社会から遊離している主人公が、次第に現実世界に馴染んでいく流れはある意味よくあるパターンだと思います。でもこの映画はそのパターンを意識したとしても十分に楽しめました。演出が嫌味がなか>>続きを読む
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※ミュージシャンとして音を大切にするリアムがレコードとCDに拘りアイチューンを拒絶していたのに、ライブでナタリーのために創った楽曲を歌っていて感極まって歌えなくなるシーンをユーチューブにアップされて評>>続きを読む
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※恐らくこの映画の編集に当たっては、コンサートのセットリストを強く意識したように思われました。ライブ映像が残っていた3回分の映像の中から楽曲をどのような順番で流すか考えて決めたのでしょうが、最後まで年>>続きを読む
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※恐らくフランク(キアヌ・リーブス)とリンジー(ウィノナ・ライダー)の2人の魅力にフォーカスしたいために、軽妙な会話をこれでもかと長く何箇所も繰り広げるのですが、その会話にウィットの欠片もない貧相な言>>続きを読む
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※映画の中でジャックが、その場を離れようとするアリーに声を掛け振り返るアリーに《ただ君をもう一度見たかったから》と語り掛けるシーンが2回出てきました。このピュアな台詞は結構気に入りましたね。
※アリ>>続きを読む
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※正直フレディ・マーキュリーの伝記映画?みたいなイメージを抱いていたのですが、この映画は映画として高い芸術性を創り出している素敵な映画と言えると思います。
※最後のライブシーンは最近の映画作りの技術>>続きを読む
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※映画の中でサリンジャーが《僕は腹が立つから小説を書く》と語っていましたが、まさにそこにサリンジャーのすべてがあるように思われました。
※エンディングのシーンで長年本を出版することなく隠遁生活を続け>>続きを読む
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※この映画のエンディングも忘れられないシーンとなりました。飛行機の機内でジョーンが捲るノートで白紙のページが開かれますが、恐らくこのシーンはジョゼフが亡くなってようやくジョーンが自身の名前で小説を書き>>続きを読む
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※この映画は音楽とダンスを融合させたDJや1970年代のイギリスの一部の若者たちのファンションに関心のあるひとたちにとって興味深い映画だと思われますが、実はそれらの単なる紹介映画となっていません。話の>>続きを読む
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※幸運の石を巡るいくつかのシーンが物語の展開の中で、何箇所が出てきていて素敵に演出されていて気に入りましたね。
※シャリーがトニーにハンドルは10時と14時で握るように更には文法にこだわってたり、ケ>>続きを読む
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※ジェシカおばさんの事件簿で、お馴染みのアンジェラ・ランズベリーが風船売り子役で出ていて《子供の心があれば風船を手にしてそらを飛べる》と話すセリフが素敵でしたね。おそらくこのセリフにこの映画のすべてが>>続きを読む
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※劇中でジェームズ・ステュアートに似ていると2囘声をかけられるシーンがあるのですが、イーストウッドがリスペクトしていた俳優さんなのでしょうか・・・。
※冒頭のユリを育ていたシーンで始まり、ラストの刑>>続きを読む
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※初めからオープニングまでの少し時間をかけた演出には、新鮮さを感じましたね。
※映画全体を通して時間軸が交錯して展開していくのですが、観る側に混乱を与えることのないように巧みに演出が施されており脚本>>続きを読む
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※映像の中で度々出てくる本人の風刺画の使い方は、全体の映画の流れをぶち壊すことなく上手く挿入されていたともいます。風刺画が素敵でしたね。
※主人公が幼い自分を捨てた母親と空想の中で語り合うシーンは、>>続きを読む
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お客様の割合は男性の方が少し多かったようですが、何となく達郎さんらしいと思われました。達郎さんが奏でるギターサウンドの代名詞であるカッティングの名フレーズを堪能することができました。それにしても多くの>>続きを読む
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※まずはエンディングですが、実に中途半端な終わり方になっています。全体的な流れから言えば、エンディングはホリーがベンを連れてクリスマスの朝に家族の待つ家に戻るシーンで終わるのが良かったと思います。何故>>続きを読む
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※フランクとサムの2人が作詞作曲する過程で最近のマシンを使用している反面フランクがバンドとしての将来図をノートに手書きしていたりサムも作詞はノートでやっていたりと、メカニカルとハンドメイドが適度に交錯>>続きを読む
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※この映画の全てが凝縮されていたシーンは、ダヴィッドの自転車の後ろに乗ったアマンダが距離を縮め目を閉じてダヴィッドの背中に顔を寄せるシーンのように思われます。このシーンだけででもこの映画を全て物語って>>続きを読む
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※この映画はフォレストとジュエルがベランダで遠い景色を見ながら話している会話がすべてを物語っていたように思われました。2人の間で淡々と繰り広げられるセリフは本当に素敵でした。ジュエルが《わがままになっ>>続きを読む
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※《HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ》の評価は難しく思います。前半はテンポある展開となっていましたが、後半は迷路に入ったようで結果的には中途半端なエンディングに流れ込んでいく>>続きを読む
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※エルトンがプールに飛び込むと底に、幼い頃のピアノに向かっていたエルトンがでてきた演出はよかたですね。シンプルに回想シーンを描くよりは印象的でした。
※音楽的には《Your Song》と《クロコダイ>>続きを読む
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※映画の中にロマン・ポランスキー、ブルース・リー、スティーヴ・マックイーン、ママス&パパスなどの自在した人たちが登場していて、時代背景が当時のハリウッドのスタジオをバックに忠実に描かれていて興味深かっ>>続きを読む
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※グレン・キャンベルというミュージシャンを特に積極的に聴いたことはなかったのですが、映画の中で歌われる楽曲のほとんどが聴き覚えのある楽曲ばかりだったことで改めて彼の偉大さを思い知らされましたね。それと>>続きを読む
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※ジャック役のパテルは本当に前歯2本を抜いたのでしょうか・・・?
※イギリス映画なのでエリーが乗っていた車がMINIだったのですが、もうローバーミニでないのでエンジンはBMW製だったのは残念?でした>>続きを読む