rikky1103さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.6

美しいストーリー、美しい景色、美しい音楽、美しい竹野内豊さん····ストーリーに奥深さは感じなかったが、ここまで深く思い合うことには憧れる。篠原涼子さんの存在が独特なアクセント。

向田理髪店(2022年製作の映画)

3.6

地元が舞台となっているご当地映画。キャストが意外と豪華。ストーリーはありきたりだが、田舎ならではの過疎などの問題もとりあげつつ、田舎ならではのあったかさも感じられる。映画の中の映画はホントに···では>>続きを読む

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.8

先に後作を視聴。
大体の流れは一緒だったが、お母さんのやりきれなさがより強く出てたように思う。どんどんいろんな事が出来なくなったり、分からなくなっていくことの恐怖。お父さんもきっとしんどいのに、子供に
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がんばっていきまっしょい(1998年製作の映画)

3.6

派手さはないが、キラキラとした青春映画。
ストーリーはありがちな感じだけど、きれいな景色と田中さんのオーラと中嶋さんの演技力が良かった。
主人公の家庭が、昭和っぽいといえばそうなんだけど、自分本位の愛
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

日本の四季折々の景色、いろんな道具、掛け軸、雨の音までもが一体になった、静かで優しい映画。
家族のあたたかさ、人生における悩み、先生との絆、続けることで見えてくる気付き、そして続けられることの幸せ、た
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ハウ(2022年製作の映画)

3.3

犬のロードムービーってところや、ナレーションが懐かしい雰囲気でノスタルジーを感じた。
まあ、ファンタジーさもありつつ、ちょっと重いテーマもあり、こどもと見るにはいい映画。
ハウくんお利口でかわいかった
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夏の終り(2012年製作の映画)

2.9

原作未読。
役者さんの佇まいや所作や色気が風景と相まって雰囲気は素敵な映画だったが、人物背景が分かりにくいし、時系列もとびとびなので、感情がどういう移り変わりなのか分かりにくかった。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.3

時代の違いもあるだろうが、私にとってのリアルさは感じられなかった。
でも、男女の関係なんて当事者同士にしかわからないし、どうしようもない男に惹かれてしまう気持ちもわからないではない。雰囲気は伝わったが
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.1

あまり感情移入出来ないストーリー。
途中までただの変態っぽい性癖なのかと思っていたが、ちゃんとした病名があってビックリ。ただ、途中までターゲットが誰か分からない仕掛けでドキドキして見られた。ラストはう
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花芯(2016年製作の映画)

3.2

見終わった後、瀬戸内寂聴さんの噺だと知った。内容は、伝えたいことは分かるが余り刺さらなかった。昔ながらの価値感にしばられて生きることと自分の感情をありのままにさらけだして生きることとのせめぎ合いで、結>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

3.9

ストーリーも飽きさせない展開でテンポもよく、一見とっつきにくい論理的な会話の応酬も独特なしゃべり口調も雰囲気にマッチしてて心地よかった。
恋とは〜いろんな捉え方があるだろうけど、登場人物の独特な視点が
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.1

先にこちらを見てしまった。
それでも十分に夫婦の絆というものに感動した。
正直、もう少し何か周りがしてあげられることはなかったのかとも思うが···
老老介護している親を持つ子供としてはめちゃくちゃ考え
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.6

4 組の男女のそれぞれのストーリーが、少しずつ絡み合って、そういうことね!!ってなる仕掛けが面白かった。
どのカップルにおいても、リアルなような、違うような。男ってほんとにどうしようもないよな〜で終わ
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.3

全体的にすごく良かった。
この難しいテーマをうまく2時間強にまとめられている。
青春の中にも、デリケートな問題に直面していく高校生たちのリアルな葛藤が苦しくも爽やかに表現されていた。
主人公の男の子が
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破戒(2022年製作の映画)

3.7

原作未読。学生の頃小説のタイトルと作者を覚えた記憶がある。なんとなく小難しい内容な気がして身構えていたが、しっかりとしたテーマで分かりやすく、心に残るセリフや、映像も美しさもあって上質な映画だった。>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.8

正直、いろんな事が?で終わってしまった。時系列的なことも女子高生集団の意図も····
それでも蒼井さんの職場環境であるとか、男の子の友情なのか打算なのかとか、男子の女子に対する扱いとか、かんがえさせら
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冬薔薇(2022年製作の映画)

3.6

重たくて切なくてやるせない気持ちになる映画。親子関係って何が正解かは分からないんだけど、主人公の親子関係も従兄弟の親子関係もある意味リアルで同じ世代の子を持つ親としては身につまされる。
伊藤くんは適役
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

原作未読。
ストーリー展開が見えずドキドキして見た。伏線もいろいろと散りばめられているが、割と分かりやすく、回収のされ方も違和感なく面白かった。
人間と動物、日本人と外人、アヒルと鴨、確かにいろんな違
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.5

田舎の高校生7人。楽しかった青春時代。
でもそんな時間はあっという間に終わって、ままならない現実と対峙していかなくてはならない。ストーリーはシンプルで分かりやすい。最後に少し光が見えて良かった。

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.3

幽霊の話だけど、ほっこりせつない。
女の子の方言も含めかわいいし、男の子の素朴な感じも伝わって全体的にふんわり感が強い。
ただ、ストーリーもふんわりって感じで、色んなところで疑問に思った事が解決されず
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.6

20 歳の若さで病気で亡くなった実在の人物のストーリー。
音楽が大好きで、みんなからも慕われた人であったのはよく伝わったし、闘病で辛い中でも前向きに生きようとする姿勢に涙したが、全体的に人物描写が表面
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前科者(2022年製作の映画)

3.9

暗くて重たい内容だが、かすかな救いがある終わりになっている。
おかれた環境によって人の人生ってこんなに変わるのか、ちょっとしたミスが人の人生を変えてしまうのかと怖くなった。
有村さんの、トラウマを抱え
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.3

原作、アニメ、ロードレースの知識も全くない状態で視聴。
レースは奥深いんだな〜撮影も演者さんも大変だっただろうな〜とは感じたが、ストーリーや人間関係に深みが感じられず。

真実(2019年製作の映画)

3.4

何が真実で何が真実ではないのか。
人は上手く自分の心を隠しがちなので、他人や家族、時には自分自身でさえ本当の心の真実が分かりにくい。
それ故に、いろんなすれ違いが起こり人の感情を複雑にする。
この映画
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.6

いろんな思い違いで、自分は孤独だと思い、死を選んでしまった主人公が、別の人として(思いこんで?)主人公の身体にホームステイすることで、家族や幼なじみの彼女の愛情に気がついていくというファンタジー映画。>>続きを読む

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.7

ドラマ版視聴済み。
キャストはドラマ版の方が好きだったが、映画版のお二人も好演だった。
江口さんはさすがの存在感。
ストーリーも、短い分薄く感じるところはあったが、うまくまとまっていたと思う。
最後の
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.6

ドラマ時の流れそのままに、テンポも良く、ところどころオタク心をくすぐる演出、私の好みではないが寒いギャグなど作品のファンにはうれしい映画。
ストーリーの流れも良かったが、結末が切なかったところが何とも
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.7

映像がとてもキレイで宮崎あおいさんがめちゃくちゃかわいい。対比としてのメイサさんがキレイで悪い人じゃないのも良い。
玉置さんの病気が気になったが。
最後、会えないで終わってしまうのは切なすぎて涙が出た
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ホームレス中学生(2008年製作の映画)

3.1

きびしい境遇におかれた中学生の主人公が、自分なりに必死に生きていこうと模索し、周り人々のあたたかさに触れながら成長していくハートフルな映画。
徹平くんが童顔とはいえ中学生なのと、顔がきれいすぎてリアリ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

内容が暗くて重いけど惹き込まれてドキドキした。
ところどころツッコミたくなる部分もあったし、特にラストはあんなにしっかり決意して手紙も読んで···だったのに、あの上司の言葉だけで、あんな死んだ目になる
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.5

病気によって分かる真実に苦しむ主人公。切ない親子愛の映画。
ムロさんの心温かい感じの演技はよかったが、ところどころ回収してほしいポイントがそのままだったのが残念。

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

3.7

中国のタイムスリップコメディ。
最初は主人公のおばさん感が違和感すぎて入り込めなかったけれど、お母さんを喜ばせたいと奮闘する姿が愛らしく見えてきた。
コメディ要素は当たり外れあるけど、結末に向けての伏
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blank13(2017年製作の映画)

3.4

ストーリーは良かったし、面白くもあったし、役者さんも豪華で配役も合ってた。
重たい内容の中にも笑いの部分があったり、いろんな人の想いみたいなものが表現されていたと思うんだけど、時々退屈に感じる部分もあ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

壮絶な家庭環境にいるマリコとって、救いであった友達の存在。
でもそんな存在がいても、愛を求めて彼氏も作るし、突然死を選んだりする。
人って結局は本当に孤独で、特に親にまっすぐな愛を受けてないと、その想
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劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.4

ドラマは好きで見てた。
ドラマでのチームワークの良さや、患者のことを第一に病気に真摯に向き合うところもそのままで良かったが、スペシャルドラマでいい感じ。
ただ、最後ハッピーエンドでちゃんと完結したのは
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

このようなファンタジーは感情移入がしにくいし、ストーリーもそこまで面白いものでもなかったが、鎌倉という土地柄と妖怪という組み合わせは映像上でも独特な世界観を出していて良かった。
充希ちゃんの年下妻感、
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