ぴんくもんきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぴんくもんきー

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アイランド(2005年製作の映画)

3.6

規制法が存在する今ありえない話ではないと思う。あっという間の2時間。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

音楽がいいので映画館で観て正解だった。絵は漫画の方が好きだったけどアニメならではの躍動感があって素晴らしかった。気がついたら涙、また漫画を読み返したくなる。久しぶりにパンフレットも購入した。

マタ・ハリ(1964年製作の映画)

3.5

第一次世界大戦中に実在した女性の話らしい。男と女のジャンルイトランティニャンとジャンヌモローという美しコンビ。衝撃の結末。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.2

山が美しい!漫画の実写化は色々難しいだろうなぁ

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.9

俳優陣が見事。綾野剛がキレッキレでグイグイ引き込まれる。深い話。上司の望む一人前になるべく頑張り認められ、、、実話なだけに考えさせられる。

卒業(1967年製作の映画)

3.0

「奇跡の人」のサリバン先生役アンバンクロフト目当てで鑑賞。ハスキーボイスが今回はセクシー。ストーリーは正直ピンと来なかったけどBGMは素敵でした。

狂ったバカンス(1962年製作の映画)

3.9

タイトルからサスペンスを想像していたらイタリアンラブ?コメディ風?ドラマ。ひと夏のお遊び。おじさんに同情。カトリーヌスパークが弾けてる!

運び屋(2018年製作の映画)

4.8

クリントイーストウッドの爺さま役はいつも最高。口が悪く頑固で哀愁がある。音楽もよかった。車内で歌ってた面白い歌。エンディングのカントリー。結末は家族を大事にしなかった自分を有罪として罰を受けたかったの>>続きを読む

奇跡の人(1962年製作の映画)

4.6

サリヴァン先生とヘレンケラーの出会いが奇跡的。サリヴァン先生の辛い経験がヘレンの教育にプラスに働いたみたい。それにしても想像を超える忍耐力。その後ハーバードに入学し世界で講演するようになるヘレンをいつ>>続きを読む

太陽の下の18才(1962年製作の映画)

3.6

カトリーヌスパークが可愛い!オシャレ!古典的なギャグ!男達が半パン!軽く楽しめるバカンスラブコメ♫

長州ファイブ(2006年製作の映画)

3.5

偉大なる長州五傑のイギリス密航留学物語。命を懸けて見たものとは。帰国後の彼らがすごい。スピンオフがあったら観たい!

獄に咲く花(2009年製作の映画)

4.8

切ない純愛物語だがそれだけではない。吉田松陰のこと、幕末のこと、日本や世界の歴史のこと、彼が学んだ孟子などのこと、もっと知りたくなり、まずは彼が処刑前に門下生に残した遺書、留魂録を読み始めました。松陰>>続きを読む

ル・ジュエ おもちゃにされた新聞記者(1976年製作の映画)

3.5

ピエールリシャールが好きで鑑賞。フランソワピニョンやらフランソワぺランやら、いつものオトボケキャラのコメディかと思いきやほっこり優しい作品。

ようこそ、シュティの国へ(2008年製作の映画)

4.7

面白すぎる〜!方言の日本語訳わかりやすいー!!笑ってウルウルして。日本の地方も同じことありそう!

そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

是枝作品はさまざまな家族問題を見せてくれる。今回は父親にスポットが当たるのが面白い。赤ちゃんの取り違えの話だが、父親の育児不参加問題が見えてくる。優しい気持ちになって最後はやっぱり泣く。重めのテーマで>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.4

葬式シーンから始まり姉妹に起こる出来事だけを見ればあまり良い事は起こっていない。なのに全体を通しとても美しくてなんとも言えない幸福感に包まれる。音楽、鎌倉の街並み、海、前向きに生きる姉妹達。キャストも>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.0

シルヴァンショメ監督のアニメが好きで鑑賞。ほっこりしたようなしないような。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.4

フランス的ドリフかミスタービーンか笑へんな歩き方が気になって話が入ってこない笑とはいえセリフがほぼないので映像に集中できた。

ラインの仮橋(1960年製作の映画)

3.4

シャルルアズナブール主演。一風変わった戦時中のお話。味方だからいい人、敵だから人柄まで悪い、とは限らない。人種を超えた愛もある。みんな人間だもの。

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

4.8

誘拐された孫を助けに行くおばあちゃんとワンコと元歌手の三つ子姉妹。よぼよぼと思いきやこれが結構カッコいい!意外にスピード感あり。おばあちゃんなのに!くたびれた感漂うワンコもいい味。レトロな音楽や色調も>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.4

上質なアニメを観た満足感がありました。温かみのある色調、音楽、切ないけど現実的なストーリー。ジャックタチの脚本らしく彼の作品へのオマージュシーンあり!ジャックタチらしくほぼサイレント映画的。

黒い書類(1955年製作の映画)

3.5

オチがすごい!事件を解明するのは難しいだろうがこんな風に冤罪が生まれることも、特に当時20年代は多々あったかも知れない。新人も経験者も冤罪を生みそうになった時、真相に気づいたらどうするか。正義感が勝っ>>続きを読む

薔薇のスタビスキー(1973年製作の映画)

3.9

こんなベルモンド もいい。実在したスタビスキーについて知ってからもう一度観たい。

生きる(1952年製作の映画)

4.0

一見悲しい話なのにとても清々しい感動がある。コミカルで面白い。特に病院の待合室や告知シーン、働かない役所のメンツなど笑える。戦後間もない日本の雰囲気もいい。

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.0

最近寒くて朝起きられないところへきて、たまたま目にしたこのタイトル。しかも黒澤明監督。汚職事件についての話でけっこう黒いサスペンス。ゴッドファーザーのように結婚式の幸せそうなシーンから始まるのも斬新。>>続きを読む

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.6

カメラワーク、色調、音楽がいい感じ。2話構成。失恋で傷ついた男と結局強い女の話。テイクアウト店のオヤジがいい味。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.4

セリフも日本版そっくり!ただどうしても本家と比べてしまう。大慌てのスピード感がもっと欲しい。場所もキレイで鳥のさえずりなんか聞こえたりして、ゾンビは出なそう笑むしろ行ってみたい素敵な建築。

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

タイトルが「家賃」。どうやって家賃を払うか〜♫歌が素晴らしい!ニューヨークで生きていくのは大変そうだ。でもビッグチャンスを掴めるのもやっぱりニューヨークなんだろうなー

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

白髭のお爺ちゃん、訳あってなんと芝刈機で一人旅へ。お爺ちゃんが本当にいい味出してる。いい話してくれる。若者にはない魅力。静かで素敵なBGM。無駄な盛り上がりがないのが実話らしくていい。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

ホームレスにとって寒い冬は辛い。悲しい過去があっても3人集まれば心強い。さらに赤ちゃんが加わるとなれば、、、弱きものを守るために強く逞しく前向きになれる!ハッピーな気持ちになるクリスマスムービー。

スモーク(1995年製作の映画)

3.8

禁煙中の人は観ない方がいいかも笑。タバコがやたら美味そうだ。タバコ屋に集う男たちのちょっと切ない群像劇。なんてことない話も語りが上手くて聞き入ってしまう。近所にあんなタバコ屋があったらちょくちょく立ち>>続きを読む