しめさばさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後で感情が爆発するところが好き。

文則を演じた田村健太郎の演技がとにかく良かった。出演作品は全部観たい。

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.0

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オードリー・ヘプバーンが綺麗。
アービングが不憫すぎてジョーのことを好きになれなかった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の「…えっ?」が印象的。

最後の優仁と喫茶店に居る時、市川がパフェを2つ頼んだ後に1つキャンセルしたのは留亜を意識した(ただ単に真似したくなっただけかも)行動だったからで、それを優仁にバレたら
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

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離婚寸前でも「おかえり」を言うことに驚き。
特に河原でカンタを探してる時の「おかえり」は強く印象に残ってる。

亜子の家での四人の会話劇は最高。
終わり方も爽やかで、鑑賞後の余韻に浸ることができた。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

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「寄せ集め」的なチームで巨大な敵に挑む設定はやっぱり燃えるしテンション上がる。

マローン宅での襲撃、駅での銃撃戦の緊張感は好きだった。
ニッティかっこいい。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

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男子高校生が振られた後に花束を叩きつける場面等、ニヤッと笑えるところが多くて良かった。
岬の両親に「愛を否定するな」と怒鳴るシーンで気づいたが、怒りの感情を爆発させられると少し冷めてしまう自分に気がつ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

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CIA本部での吊り下げアクションは映画館で観たらもっと緊張感あったろうな〜と思った。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

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綾野剛、菅田将暉はじめとにかくキャスト全員の演技が素晴らしい。
終始日々の閉塞感がしっかりと伝わってきて観るのが苦しいがその分心に深く残る作品だった。
みんなが少しでも希望を持って暮らしていけたら、と
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

2.5

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設定が面白い。
現場検証をしたりするのかと思ったら一つの部屋の中で、しかも会話だけを90分続けることに驚き。
俳優陣もみんな特徴的で良い。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.0

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まさかこんな結末を迎えるとは思ってなかった。悲しい。
マギーの家族はずっと嫌な感じでむかつく。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

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取り立ててスリリングな展開があるわけではないのに3時間の長さを感じない、不思議な映画だった。
自分の気持ちにしっかりと耳を傾け、今自分がどんな感情なのかを誤魔化さずにしっかりと受け入れること、出来る限
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

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社会人になりたての頃の無敵感、痛々しいけど最高。
劇中の選曲は狙いすぎてて少し笑ってしまった。

黒島結菜めちゃくちゃ綺麗。
同期同僚良い人たちすぎて好き。
自分自身が仕事を転々としてしまっていた過去
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

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不意打ちのクリープハイプでテンション上がった。
主題歌も良かった。

肉系かご飯系か聞かれた時の成田凌が笑いながら放った「どっちも系?(うろ覚え)」の返しが印象に残ってる。
一言でキャラを説明出来てる
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

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他人事ではない話。

術後は徐々に聴こえ方が改善されると思ったが、発症前の状態には戻らないのがとても苦しい。
街のバカでかい音で鳴る鐘を聴いた時の絶望感ったらない。自分なら引っ越すと思う。
最後の最後
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

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ほぼ全編ワンカット(風に?)で撮られてる&劇場という限定された空間のなかで物事が進むためずっと薄暗くて息苦しい時間が続く。そこがとても好きだった。
泥臭くてもどうにか現状を打破しようともがく姿がかっこ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

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玉田のドラムソロでぐっときた。
楽器を好きになった時のことや初めてバンドを組んだ時のことを思い出し、とにかく玉田を応援してしまった。
初めての顔合わせ兼スタジオ練習ってあんな感じだよね。

一つのバン
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フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

3.0

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作者が不憫すぎる。
まさか大統領選の結果にまで影響を与えていたとは知らなかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像も音楽も最高!
二人で踊り出すシーンがめちゃくちゃ楽しい。
終わり方も歯切れ良くて思わず唸ってしまった。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

治安が悪すぎて最悪
おばあちゃんがかっこいい

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

両家顔合わせ&旦那の家の法事(?)の際の気まずさ、そして転げ落ちるかのように行き着いたホテルでの生活、までの一連の流れでグッと引き込まれた。
キャストが全員良い。
岩井監督の作品で一番好き。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

演出の端々にテレビドラマ的な要素を感じた。
当人が卒業した後も貸出カードに書かれた名前をめぐり後輩が噂する、という件は学校の図書館という限定された空間のみで行われる、とても神秘的で可愛いイベントだなと
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市子(2023年製作の映画)

3.5

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市子の鼻歌が流れるまま突入したエンドロールで市子自身の持つ世界観に飲み込まれるような感覚になり、良かった。

若葉竜也の演技も好き。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミラー越しに会話するシーンがとても良かった。
トラヴィスとハンターが徐々に仲良くなる様も好き。だけど弟夫婦が不憫。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クーパーとの一騎打ちのシーンが一番好き。
街を移動するたびに挿入される、地名のロゴが動いたりする演出もオシャレで良い。

メアリー=ルイーズ・パーカー、超美人。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全編にわたり映像がとても綺麗。
曲も良かった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

手に汗握る、とはこのことか…と思う程ずっと手汗かいてた。あと足がフワフワしてた。
最後まで楽しんで観れた。

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

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フライを8つに切るところ好き

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

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最後まで会えない結末だったらもっと好きだったかも。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

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青く照らされた障子を背景に戦うシーンが良かった

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ビル・マーレイもスカーレット・ヨハンソンも最高。

ハリスの帰路、流れ行く東京の風景がグッときた。