いかにもな2匹目のドジョウ。
全体で69分しかないのに45分すぎまで特撮なし。
原題もストーリーも"復讐"ではなく”息子”で、小さくなっただけ。
ただし、その最期は『ターミネーター2』を彷彿とさせ、ち>>続きを読む
2017-03-25記。
ミニラ?
かと思った迫力のない顔や動きにスコア0.5マイナス。
しかし脚本や"美女"など、それ以外は素晴らしい。
『キングコング:髑髏島の巨神』の前にとりあえず見たが、ゴジラ>>続きを読む
竹林亮監督の才能を感じさせる短編。
タイムループもののお約束を守りつつ、新しさもある。
実在するYouTuberあさぎーにょのポップなキャラもいい。
YouTubeで配信されてる。
再々上映記念の監督舞台挨拶つきで観賞。
『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の監督で、その前作『ハロー!ブランニューワールド』もタイムループものである。
それらに対し、>>続きを読む
人を殺しても、自分のクローンがすぐ作れ、それを死刑にすればOK。
そんな技術やルールが実在したらどうなるか。
それを説得力ある映画にできるか。
大傑作『ザ・フライ』の鬼才クローネンバーグの息子に期待>>続きを読む
他人の脳を乗っ取り、殺人をさせた後、自殺させる。
そんな技術が実在したらどうなるか。
それを説得力ある映画にできるか。
”科学技術が人間にもたらすシッペ返し”というテーマを、父デビッド・クローネンバ>>続きを読む
都会でも田舎でも、世の中の法則は変わらない。
それを言いたいのかなと思ったが、それだけではない。
周囲を引っ掻き回す”めんどくさい”役の森田想の演技が光る。
ちょっと苦手なタイプの考えさせる映画だけど>>続きを読む
小路監督の前作『ケンとカズ』が評価されているようだが、そこではない。
評価すべきは、森田想の演技力だろう。
この19歳の”ガキ”役は、めちゃくちゃ難しいと思う。おっぱい出すという意味ではなく、体当たり>>続きを読む
『湖の女たち』がイマイチだったので、代表作とされるこれを鑑賞。
気づいたら、この『パレード』以降の吉田修一原作の映画は全て観ていた。
2008年『さよなら渓谷』監督:大森立嗣
2010年『悪人』監督:>>続きを読む
チケットぴあの抽選が当たったので、舞台挨拶つき先行上映会 in 名古屋で観た。大森立嗣監督と福士蒼汰と松本まりかが登壇。
原作未読で上映前の舞台挨拶だったので、言ってることがピンと来ない。
本編が始ま>>続きを読む
きょうは『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪』と、4DXアニメ2本を連続で見た。
2つとも面白くて幸せな気分。どっちもサッカーボール関連だし。
コナン君にハズレなし。
今回ちょっと設定やストー>>続きを読む
毎年GWに公開される新作長編に関連するTVシリーズの過去エピソード。
毎年正月に上映され、これも満席になったりする。
そのサイクルで常にハズさないコナン君は、もはや映画館の恩人。
スピンオフの、天才と金持ちの話が原作。
これとは別にスポ根の本編があり、同じ舞台に2つが合流してくる。
映画を見る前に、本編の原作漫画かTVアニメで、2ndステージでチームVとチームZが戦う前まで見と>>続きを読む
TVアニメの1話と2話。
原作漫画とアニメ、どっちを見ようかと考えたが、だいぶカットされてるので、やっぱり原作にしよう。
頭文字がBLなので、そっちの方に行かないことを祈る。
再現度は、のちの『ボヘミアン・ラプソディー』に負けてないかも。
常にノーブラだったおっぱいが大き過ぎるのだけが難点。
あと、モンタレーやウッドストックの大観衆の再現は難しかったかと思いきや…。
ベッ>>続きを読む
ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリ。
一生ではなく半生、いや四半生ほどの長さしかない。
ずっと彼女の歌が流れるのが素晴らしい。
スーパースターあるあるでヘロインにハマるも復活。
しかし孤独に耐えら>>続きを読む
ウッドストックには「2」と「3」もあったのか。
「1」も含んだ演奏シーンは2割ぐらいで、あとはドキュメンタリ。
「2」は「1」の25年後。
ペプシがメインで、ハーゲンダッツ、コンチネンタル航空など、>>続きを読む
お座敷列車のルーツか?
“カナダ版ウッドストック”とか“100万ドルのバカ騒ぎ”とか言われてるらしい。
『MONTEREY POP モンタレー・ポップ』で頭角を現し、『ディレクターズカット ウッドスト>>続きを読む
言わずと知れたウッドストック。
224分のブルーレイをレンタルしてるTSUTAYAは偉い。
オリジナル版でジャニス・ジョプリンがカットされたのは「みんなクスリやってる?」とか言ってたから? それとも監>>続きを読む
あのウッドストックの2年前か。
たまたまチラシを手にして、映画館で見れて良かった。
チラシの写真が大きいのは、ジャニス・ジョプリンとジミ・ヘンドリックス。どちらも24歳で、どちらも3年後に亡くなるのか>>続きを読む
ゲイは差別しないが好きではない。
それによって山田太一の原作が別ものになっている。
リメイク元の大林宣彦監督や脚本の市川森一さんに、どう思うか聞いてみたい。
2019-01-10記。
異人という呼びかたに違和感があるのでスコア0.5マイナス。
ネタバレになるので理由は言えないが、もっといい言葉がある気がする。
鶴太郎の演技、いいね。こんなにうまかったっけ>>続きを読む
『劇場版 再会長江』の冒頭で、さだまさしの『長江』と共に紹介されたので観賞。
確かに『長江』から24年ぶりに、長江が流れる古都・麗江で、日中合作映画が撮影された。しかも主演は高倉健、監督はあのチャン・>>続きを読む
1981年なら、自然は手つかずで、撮影は今より数段たいへんだったはず。
さだまさしは金利を含めて35億円の借金を背負ったのでスコア3.5。
「長江の最初の一滴が見たい」というのが目標で始まった作品だが>>続きを読む
長江の途中にある武漢ウィルスのパンデミックと撮影が同時期なので、中国なのに人がいない貴重な映像だと監督が言っている。
内容は"開発独裁"という言葉の実写化。
大規模インフラの開発には、意思決定や立ち>>続きを読む
YouTubeにEP.1~9があったので見た。中英字幕と日本語字幕があるので注意。
劇場版とは逆に長江を下ってゆくので、最初は高山病の洗礼。源流は標高5000mを超えていることに驚く。
シャングリラか>>続きを読む
これいいね。さすが滝田洋二郎監督。
なにしろ秋田の自然が美しい。山に行きたくなった。
偶然に左右される釣り糸や魚は、今をときめく白組がCGで補完している。
須賀健太はぴったりだし、まだ少女の土屋太鳳>>続きを読む
2020-09-20記。
"魚を殺したり傷つけたりしていません"とエンドロールに出てくる。
針をアゴに引っ掛けるのは、傷つける行為には入らないのだろうか。
そもそも釣りというのは殺して食べるためにやる>>続きを読む
たけちゃんの『ソナチネ』のリメイクに近い。
自分の頭に銃を向けるとか、全体の雰囲気とか。
それに、朝鮮半島に対する済州島は、日本本土に対する沖縄のポジション。私が行ったのは30年ぐらい前だけど、新婚旅>>続きを読む
タイトルからして女性むきかなと、二の足を踏んでいた。
しかし、韓国通の山口由里さん(東海ラジオパーソナリティ)と映画パーソナリティの松岡ひとみさんのトークショー付きの回があったので行ってみたら正解だっ>>続きを読む
2016-08-28記。
SFとしては素晴らしいけど、映画としては観客が限定されるため、大ヒットは難しい。
たぶん山崎監督はそう考え、このあと万人ウケする『ALWAYS三丁目の夕日』に転んだんじゃない>>続きを読む
環境が破壊された地球の過去を変えるために跳ぶ、タイムトラベルもののジュブナイル。オランダ製。
サクッと見れて、オッサンの俺も楽しめた。
今をときめく山崎貴監督の『リターナー』を思い出す。
たぶん予算は>>続きを読む
『フォロウィング 25周年/HDレストア版』を劇場で見てよく分からなかったので、DVDをレンタル。
そしたら特典映像に、「クロノロジカル・シークエンス再生」という、時系列順にするボタンが。痒いところに>>続きを読む
あのクリストファー・ノーランのデビュー作のレストア。
なら見ないわけにはいかないので劇場へ。
いつも映画館ではビール飲むので、ちょっとウトウトして後悔。
1時間ちょっとなので、もっと集中して見るべきだ>>続きを読む
2021-07-23記。
原作本がアマゾンにもないマイナー小説の実写化。
いや、俳優は出て来ず朗読だけなので実写化とは言えない。その朗読も時々なので、まとめると15分ぐらい。
内容は20億年も先の話で>>続きを読む
自然の大きさを描く作品かと思いきや、人間の小ささを描いた作品だった。
自然の大きさは、画面が3:4で角が丸くなっていて、意図が分からない。
人間の小ささは、牧師の行動に出ていて、これも意図が分からない>>続きを読む