ウクレレまさあきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウクレレまさあき

ウクレレまさあき

ショータイム!(2022年製作の映画)

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Show must go on.

🇫🇷フランスの一流キャバレーを🐄農場で、って映画。しかも実話。
特にサブリナ・ウアザニの、エアリアルシルクとポールダンスが見もの。🎬『クレイジーホース・パリ 夜の宝
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サイレント・ツインズ(2022年製作の映画)

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“ポーランド映画祭2023”にて、今年の会場はYEBISU GARDEN CINEMA 。この劇場、音が良くて好き。

♪Hot Love /T. Rex

POPで冷んやりした映像、「オオカミの家」
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モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

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Jazzは黒人文化だ。でも、黒人自身は評価されない。黒人の観客は頼みにならない。

ジョン・コルトレーン『至上の愛』からヒントを得て、ラブストーリーとジャズを組み合わせた作品。スパイク・リー監督の両親
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

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前作から5年後、半数になったメキシコ部が再びNYに👃🏻、海を渡り、フランスからはメンバー追加されて、レニングラードに帰るロードムービー。
モーゼってウラジミールなのね。他の意味もありそうだけど。

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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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イーニドは高校を卒業も、その後の進路は未定。美術の補習を受けながら町をぶらつく。
親友のレベッカ、コンビニ店員ジョシュ、レコードオタクのシーモア、それぞれの間で揺れる心、居場所のない不安、自分はいった
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黄色い繭の殻の中(2023年製作の映画)

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初めての“第24回東京フィルメックス2023” 、Q&Aありの回で鑑賞。業界らしき人も多くて、ガチな映画祭の雰囲気だった。

3時間弱のベトナム映画。前半はサイゴン、今時の若者が、義理姉の交通事故死に
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(2023年製作の映画)

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ウェス・アンダーソン監督作品はいつも、凝り凝りの映像と行間の無い台詞で振り回される。なので試しに吹替で観た。二女と一緒に。
少しは負担が軽くなったかな。長編だったらこの選択はありだと思う。画面観るゆと
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

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展開がわかっていても観ずにはいられない、ハイスクール音楽青春映画。『バンドスラム』+『ロスバンド』のメタル版。
音楽プロデューサーは、🎸トム・モレロ!

🥾 🎻エミリー、インド映画並みの登場は最高の
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夢二 4Kデジタル完全修復版(1991年製作の映画)

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“SEIJUN RETURNS in 4K”にて。『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』は何回も観てるけど、本作観るのは初めて。【浪漫三部作】3作目。

大正時代を代表する詩人画家、大正の浮世絵師竹久夢二
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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🇫🇮フィンランド映画祭に行った流れで。アキ・カウリスマキ監督の新作と特集もあるのか。

レニングラードはロシアの西端にある州、フィンランドと隣接してる。地図で調べた。
題名の通り、ロシアのバンドがアメ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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苦は楽の種

本も人も、表紙で中身を判断しちゃダメって映画。
ブラピが良かった。最後は蛇足ね。

🔨

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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📀『ハート・ブルー』も📀『バッドボーイズ2バッド』も観てないけど、楽しめた。
🪴
僕も切り替えが下手。

ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅(2022年製作の映画)

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🎺ロイ・ハーグローヴ について、予備知識一切なしで観た。なぜ観たかって言うと、Jazz、Hiphopに繋がってる人って書いてあったから。
先日行った、Kassa Overall の来日公演、最高にカ
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ファミリー・タイム(2023年製作の映画)

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Moi Moi 今年も来ました“フィンランド映画祭2023”お客さんの入りは8割位か。

🌋火山が好き。日本に行きたい。 ...のか。

クリスマス🎄直前、娘家族2組が実家に集結する。
アルコール依存
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ディア・ライフ(2016年製作の映画)

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女性🎥シネマトグラファー、カイラのサクセス・ストーリーかと思って観たら(🥊のダンス好き。)、共感出来ない恋愛ストーリーになって、
最後はメンタル・セラピストとの自分探しに。
🪑

流石はシャー・ルク・
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プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

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“熱風!!南インド映画の世界” を新宿ピカデリーで。4本中何観るか迷っての鑑賞。
インドのギャングスタ映画は『K.G.F CHAPTER1&2』以来。
この映画、日雇い労働者から成り上がる話で、最初は
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クナシリ(2019年製作の映画)

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公開当時から気になってた。今の国後島のドキュメンタリー。
起伏が少なくひんやりした空気が広がる地で、日本統治時を破壊の痕がそのまま残り、撤去や整備もされず、人の手が入らないまま残る様が何とも痛ましい。
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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👐 ハトです。

広告代理店でお仕事、1週間のタイムループ。なので、役職順じゃないと事実が伝わらなかったりする。
恋愛、転職なども絡めながら、職場が一丸となって事にあたる姿はなかなか感動的。ループの度
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リマスター ボブ・マーリー(2018年製作の映画)

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原題の通り、彼の狙撃事件から、伝説のOne Love Peace Concertまでを描くドキュメンタリー。だから、音楽は二の次。

56 hope road、現在のBob Marley Museum
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

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キューバからフロリダまで、フロリダ海峡177kmを泳いで渡った女性の話。
20代で挑戦して失敗、引退するも、60代で再チャレンジを開始する。
あの自信、信念、敬服するけど関わりたくは無い。

自分も6
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ペッタ! (テルグ語版)(2019年製作の映画)

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いきなり“SUPERSTAR RAJINI“の文字が!

撮影当時は68歳だけあって、アクション、踊りは決めの表情と押しの強さでカバー。女優陣は皆可愛く(お母さんも)、学生寮の前半はなかなか楽しめた。
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キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク(2023年製作の映画)

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良かった、今日観て。何かとても幸せな気分に。
始まって、沁みて、ずっと緩く泣いてた。

ニューヨーク、セントラル・パークのフリーコンサート。前半はピアノ・ソロ、つづれおり中心で。後半はフルバンドでファ
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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♫Bad Boy Bubby Bad Bubby Blues.

おっぱいとサランラップな映画だった。来場者特典でラップ配ったら洒落てたのに。
35年間母親に監禁されていた男が、外に出る話。

予定調
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キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

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年を取るのも、早死にもイヤなんだ。☠️

New💿 Hackney Diamonds/ The Rolling Stones 購入して聴いてる。新譜を初めて聴くってこんな感じだったか、って改めて思った
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スーパー!(2010年製作の映画)

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コマとコマの間は、何をしてもいい。

悪はわかるけど、正義はわからないって映画。🔧

特に後半はギアが上がって、凄くジェームス・ガンな感じ。絶妙のバランス、嫌いじゃ無いです。

DRIVE/ドライヴ(2019年製作の映画)

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楽しい。『ジェントルマン』『バン・バン』など、インド映画の現代劇で、男女物だとこんな感じか。
CGのカーチェイス、イスラエル・ロケ、難易度高いミッション、伏線回収、ドンデン返し、そして軽めの歌とダンス
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ウェイン・ショーター 無重力の世界(2023年製作の映画)

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“永遠からしたら、一晩は一瞬だ”

PLAN B 制作のドキュメンタリー、3話で3時間超の大作がアマプラに。
ビーバップ、ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、マイルス・デイヴィスとの出会いから、ウェザー・リ
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メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

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最近、行く映画館がガラガラ。今日もお客さん5人だった。
で、客席のど真ん中に座ったんだけど、ワンショットの移動しまくりなハンディ映像で、気持ち悪くなり真面に観れなかった。これから観る方は、後方での鑑賞
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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天国には、良い人しか行けない。
じゃ、私か行けない。人じゃないから。

大好きなギャレス・エドワーズ監督作品、期待して観た。凝り凝りの映像美、近未来のLAは『AKIRA』のネオ東京、ニューアジアの都市
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グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー(2019年製作の映画)

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インドネシアのコミック・ヒーローを映画化するブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)の第1弾だそう。第2弾🎬『スリ・アシィ』公開のフライヤーで知り鑑賞。

雷少年⚡️サンチャカ、工場で働
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半透明なふたり(2022年製作の映画)

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SSFF & ASIA 2023 秋の国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2023 受賞プログラム3-あの人の足跡 にて。

コンビニ勤めの鼻の長い店員と、眼帯の女性の話。芥川龍之介の「鼻」をモチ
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テルエルの彼方へ(2022年製作の映画)

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SSFF & ASIA 2023 秋の国際短編映画祭 受賞プログラム3-あの人の足跡 より。

滅多に村を出たことの無い羊飼いが、ネットで知り合った人に会いに行くロードムービー。

ドイツの鄙びた村を
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カミーユとコンティさん(2022年製作の映画)

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SSFF & ASIA 2023 秋の国際短編映画祭 受賞プログラム1-Kids are Alright より

シングルマザーが在宅ヘルパーの仕事をしながら、子供を育ててる。
生活苦、吃音、アルコー
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スイート(2022年製作の映画)

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SSFF & ASIA 2023 秋の国際短編映画祭 受賞プログラム1-Kids are Alright より

ウチも娘ふたりに、バレエとピアノ習わせたなぁって。懐かしく観た。親の思考も。

今、役
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

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ミュージカル・アクターを養成するサマー・キャンプのモキュメンタリー。
ミュージカル特有の独特なノリの中で、いかれにもアメリカンな息子トロイだけが妙に浮いてて笑える。
お金に困ってはいても、マネーゲーム
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ルナ・パパ 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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目黒シネマ~再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅~『海を待ちながら』と2本立てで鑑賞。

フドイナザーロフ監督は、『スーツ』と、今回の『海を待ちながら』、でこれが3本目。
一番観たいと思って
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