メモ
・物語を語る上で、割と説明のない構成なのもありちょっと複雑。しかしそれを力技で成立させるキャスト陣。
・画面に漂う繊細でペールがかった色味は岩井俊二だなぁと
・フェティシズムを感じるカット>>続きを読む
どちらかではなく真実はその間にある。
最近ちょうど現代思想入門の本を読んでいて、そこには二項対立から一旦脱してその先のもう一つの解や道を考えてみる思考が現代には必要なのではないか、というメッセージが>>続きを読む
「出来事にはすべて意味がある。」
スピルバーグの自伝的作品。
たしかに個人的に映画好きなのに、
彼のキャリアは映画オタクでジョーズで大ヒットさせた、くらいからしか知らなかった。そして他のレビューにも>>続きを読む
脚本の妙。タイムループの特質を使ってほとんどワンシチューエーションものみたいな撮影方法に成功してる。
製作陣が広告やマーケティング界隈で活動しているのもあって、業界のあるあるが妙にリアルで関係者は笑>>続きを読む
冒頭からタイトルまでのサオリと家族、町の人たちとの台詞のないシークエンスはすごくサスペンスの緊張感と共にぐっときた。
謎を解くミステリーというよりは人間ドラマメインだったな。
同名演劇が原作だけど映画も根本宗子が担当しているだけあって、ラストにかけての演出がすごく映画と演劇の交差がおきてて面白かった。
いやなんなら元気でる。
みんな完璧ではないんだから好きな気持ちがある時>>続きを読む
主演ブラピだし、ハリウッド作品なのに原作は伊坂幸太郎の「マリアビートル」だし、と予告観て気になっていた作品。
演出や見せ方がすごく好きな作品だったな〜。音楽とあわさった気持ちよさはちょっとタランティ>>続きを読む