がぱんださんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

がぱんだ

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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.6

ロシア文学の重厚感があります。
題名の『戦争と女の顔』は個人的には少し違和感がありましたが、シーン、シーンの背景は好きです。
演者の固唾を飲む音まで、一つの表現ですね。
最後のエンドロールのノイズ?が
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

フランス映画らしく、テーマは芸術的?
塚本晋也の『鉄男』、デヴィッド・リンチの『イレイザーヘッド』を感じながら鑑賞してました。
痛さのシーンは・・・人間の痛覚を刺激しすぎる感があり、後で監督を調べると
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

どうして?から始まり
繋がった。
アメリカホラー?
ホラーになってきました。
演者は少ないけど・・・ウォーキングデッドのグレンが出てました。
割と面白かったかも・・・。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

1960年代の終わり、アイルランドの時代背景はわからないが、作中の音楽や映画、おもちゃなどは当時の日本と変わらない感じもし、懐かしく感じますね。
モノクロ映画も綺麗で、おじいちゃんと孫のやり取り、算数
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.2

政治的な背景はよくわかりませんが、緊張感をもって、映画は楽しめました。
最後は・・・少し、寂しいですね。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.4

前作から40年近く経ってると、CGなどの撮影は臨場感あり楽しめました。
映画館で鑑賞したら、もっと迫力があったと思う。
前作のオープニングは『サンダーバード』の上質版かと思われたが・・・。
トム・クル
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トップガン(1986年製作の映画)

3.1

始まりの画像は『サンダーバード』の良質版かと思いましたよ。
言うても、40年近く前の映画なんで、当時に鑑賞してたら、もっと評価も上がってたのかなぁ?
商業ベースにのった、恋愛あり、親友あり、戦闘あり、
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卒業白書(1983年製作の映画)

3.1

トム・クルーズ好きではないので、あまり、作品は観てないけど、映画の中のGパンと赤のスタジャン。
これを観ると80年代の前半は個人的にも同じ格好をしていたなぁ?と改めて、懐かしくも感じ、決して、トム・ク
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

最後は後味悪く、終わりました。
モノクロ、35mmフィルム、画角がほぼ正方形。
2人の演者。
白黒のコントラストだけでも、臨場感がある。
映画としての内容は個人的には・・・?
ただ、映像としては中々、
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.4

2008年 キネマ旬報の順位を確認すると149位。
まぁ、個人の評価とキネマ旬報の順位は必ずしも比例はしないけど、個人的には好きな映画ですね。
映像も良かったし、主役の女の子、アレクサンドリアの表情も
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

去年から気になっていた作品でした。
まぁ、ザリガニは・・・?
『ザリガニの鳴くところ』の名前は新鮮でしたね。
映画はカイアの過去の回想から現在へ。
最後まで、楽しめました。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

原作は読んでないが、ほぼ、原作通りの映画と聞いていたので、歯磨きのシーンや窪田正孝が突然出て来るシーンには違和感あったけど、85分の映画なんで、スピード感はありました。

夢二(1991年製作の映画)

3.4

原田芳雄と鈴木清順
原田芳雄と配給ATG
この組合せが好きなんです。
今回の配給はムービーギャング?
なんか、知らない配給会社ですが、沢田研二を使っての映画。
当時のジュリーの活躍の場は忘れましたが、
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.2

個人的には踊る大捜査線の映画版では1番好きな作品です。
評価はどうなのかなぁ?

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.8

キョンキョン、映画では前作から14年ぶり?
ハンニバルみたいな格好させられてましたもんね。
それでも、見た目は変わらないのがキョンキョンです。

容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

2.8

ギバちゃんと哀川翔が一緒に出てるのが、なんか、違和感があるけど、一世風靡セピアでは一緒に歌謡番組でも見てたもんなぁ?
映画は同年に作られた『交渉人 真下正義』でお金を使い過ぎたのか?
この映画はあまり
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交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

3.2

20年ほど前の映画なら、演者も生存されてる方も多く、現在の姿などとの比較を楽しめたりします。
そんな楽しみもありながらの鑑賞。
映画はコンサート会場、地下鉄を使っての大規模な映画ですね。
内容も楽しめ
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.0

シリーズ2作目。
前作より、制作年度が5年経ってるけど、演者の容姿は変わらんね。

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

2.9

ドラマは一度も見てなかったから、今一、関係性がわかってなかったけど・・・映画はこれから一気見予定。
演者も皆、若く、いかりや長介さんも懐かしいなぁ?

トジコメ(2022年製作の映画)

2.9

パッケージが『シャイニング』のジャック・ニコルソンの雰囲気で見出しもいかにも面白そうな内容。
それほどでもなかったですが、低予算でスピード感のある作品は好きなんで、個人的にはそこそこの評価かと思います
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.3

吉岡里帆ありきの鑑賞。
最初から最後までテンポ良く、楽しめました。
榎本拓の雰囲気が中々いいですね。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.4

難しい言葉も多かったですが、アメリカらしい、社会派サスペンスですね。
ネタバレすると面白くないです。

『5年の刑期を受けるから・・・』

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.0

オリジナルの日本版『カメラを止めるな!』の評価33.5点。
オリジナル版の伏線回収は予想外で、新鮮に感じたけど・・・フランス版は事前にわかっている物語。
最初の30分ほどは大丈夫かと思うが、わちゃわち
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ティル・デス(2021年製作の映画)

3.9

面白かった‼️
ストーリーの概要だけで鑑賞したので、期待以上の面白さでした。
最初の25分は物語の根幹を作ってるだけで、手錠が繋がれてからは、最初、キングの『クージョ』感がありましたが、そこからは加速
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.0

吉岡里帆ありきの鑑賞。
出番は少ないですね。
ただ、映画は良かったです。
仲野太賀はハマり役ですね。
ダメっぷりの役柄?が多いせいか?
自然にハマります。
短い上映時間ですが、ちょくちょくふざけた動き
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タコゲーム(2022年製作の映画)

2.5

『イカゲーム』のパチもん?
本家、『イカゲーム』は鑑賞してないので、『タコゲーム』はオリジナルの感覚で鑑賞しました。
まぁ、低評価で期待をしてなかった割には、何とか、鑑賞は出来ました。
ただ、ストーリ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

70年代の雰囲気で歳の差の二人のすれ違いの恋物語ですね。
すれ違いの出来事が多すぎて、戸惑いながらも最後まで鑑賞しましたね。
最後に出てきたピンボール。
懐かしいですね。
当時、駄菓子屋に置いてあった
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.3

久しぶりの鑑賞です。
当時、ルトガー・ハゥアーの『ヒッチャー』を観た後に、ルトガー・ハゥアーの狂気に魅せられて鑑賞した記憶があります。
当時の映像とは比較出来ませんが、物語はそう遠くない未来で起きそう
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

突飛なSF物やなく、考えさせられる映画でした。
自分の未来がわかっても・・・どうすのか?
宇宙船が現れたのが、何故?
ネタバレなるので、あまり、他の人の評価を見ずに、観て欲しいですね。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.1

伊藤沙莉のかすれた声が可愛いですね。
誕生日を起点にして、現在と過去の二人の関係。
ちょくちょく出てくる、尾崎世界観。
映画の中に流れてくる音楽が映画に深みを出してますね。
永瀬正敏は・・・?

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.1

“桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿”
庭からはみ出し、枝が伸び放題の梅の木。
それでも、実はしっかりなっている。
忠さんは梅の木?
でも、実をつけながら、しっかり生きている?
それとも、母ちゃんが梅の木を切ら
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.2

ひと夏に一気にかけていきましたね。
高校生の青春の熱と映画に対する熱。
夏の暑さ!
いい映画でした。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

映画のタイトルの内容には違和感があったけど・・・映画は面白かったです。
最後まで・・・。
楽しめました。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.3

オープニングがアニメだったんで、見送ろうかなぁと思いながら、キネマ旬報14位。
まぁ、アニメでも、面白いかも知れないので、頭、15分だけ観て、決めようと続けて観ていると、アニメではないですね。
色々な
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

2.9

グイ・ルンメイありきの鑑賞です。
何本か、鑑賞してますが、個人的には『言えない秘密』が1番ですね。

いとみち(2020年製作の映画)

3.4

いい映画ですね!
監督である横浜聡子監督は知らなかった監督ですが・・・脚本も含めて、いい映画でした。
同級生の家でいとが三味線を弾きながら、言葉をのせてる同級生。
二人の関係性が微笑ましく、いとの祖母
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