がぱんださんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

がぱんだ

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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.4

1976年の『キングコング』は父に連れられて映画館で観ましたね。
映画のパンフレットも・・・確か、残ってたと思います。
ストーリーには深みはないけれど、予想に反して、見応えはありました。
エンドロール
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

『スパイダーマン』は多分、1作品目しか観てない様な気がし、久しぶりに最近の映画を観ると、前作のストーリーの続きの様で、20分ほど鑑賞した後で、一度、止めました。
前作から続けて観るか?
映画のストーリ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.1

あまり、アメリカヒーローもんは見ないやけど・・・。
挿入歌でカートコバーンのニルヴァーナの曲が入ってましたね。
サムシング イン ザ ウェイ。
カートコバーンは大好きなんで、それでだけでも、アリはアリ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.3

ブローカーとあったので、ドタバタするのかと思っていたが、監督が是枝監督。
ドタバタはないなぁ?と思いながら鑑賞。
女性刑事。
見たことがあるなぁと思ったら、『リンダ リンダ リンダ』のボーカルの高校生
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

30分ほど経った辺りで、今一度、最初から鑑賞し直しました。
何となく、観ていたら・・・?・・・わからなくなってしまったので、名前の確認、二人の子供・・・がわからなくなって・・・。
73分ですか?
少し
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.2

モノクロ映画で素敵な映画ですが、個人的には評価以上の作品ではなかったです。
ただ、作品の中ではいい言葉が沢山ありましたね。

アネット(2021年製作の映画)

3.1

評価は難しいです。
新しい様で、半世紀前の様な感じもします。
ただ、続けて同じ様な作品を作ると、飽きてしまうが、今回の映画は、良かったかもしれませんが、個人差はありそうな作品です。
操り人形から・・・
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.2

アメリカ映画の伝記物はハズレはないので、それなりに鑑賞出来ました。
ただ、160分ほどで描くのは少し、詰込み感もありますね。
もっと、しっかり、じっくり作って欲しいですが、商業ベースにのせると難しいで
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.3

わたしは最悪
何が最悪なのか?今一、わからなかったが、一つだけやなしに、色々な最悪があったんでしょう。
タイミング?
後悔?
女性、目線の方が受け入れやすい様な、わかるような気もしますが、映画は良かっ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.2

去年の上映の際には評価も高く、キネマ旬報でも上位にきてましたね。
まぁ、上映時間の限られた時間での作品なので、個人的には『しずかちゃんとパパ』の方が・・・。
『しずかちゃんとパパ』は親離れ出来ない子、
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.2

いい映画でした。
グルド人の問題は遠い話やと思ってましたが、映画の途中にグルド人の立ち位置、日本の難民申請を確認する為に一度、鑑賞をやめて、確認してから再度、鑑賞を始めました。
個人的には現状を知って
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

映画に出てくる黒墨の絵の良し悪しがわからないので、何とも言えないです。
漫画を読んでた時にもその様な感じを受けていたので・・・。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.1

テーマがテーマで、少し重いですが、日本が抱えている問題でもあり、少子化の問題は国を作ってると自負している政治家達の問題もあり、そこに行政主導の計画。
行政を動かしてるのは政府。
嫌な国になってますね日
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.4

『猫は逃げた』からの続けて鑑賞。
猫🐈のカンタが出てましたね。
カンタ出演、2作品目の鑑賞です。
映画は脚本、今泉力哉監督。
ほんわりと愛を語り、泥臭い愛が入ってきて、個人的にはこないなって欲しいと思
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.4

4人の人間の愛?に城定監督の脚本。
もっと、ドロドロした愛情表現がされるのかと思いや、最初から最後まで、猫によって始まり、猫によって映画が終わり、猫に対する愛、終わってみたら、ほんわかした、いい映画で
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.2

『草迷宮』の三上博史、『さらば箱舟』の山﨑努。
寺山映画に出ていた、二人のやり取り、夢の中?
庭から出て、宇宙に・・・?
何とも言えない中で、監督の遊び心がちょっとずつ入ってましたね。
山﨑努さんはま
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アジアの天使(2021年製作の映画)

3.2

言葉が通じなくても、通じ合う?
天使とお金と環境が似通っている、日本人と韓国人。
映画が進むにつれて気持ちも入りました。
・・・天使が・・・?
ここは何とも言えませんが、笑ってしまいました。
これが、
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妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

2.8

ドラマは全部見てましたが、続きの感じで見てました。
個性豊かな演者?妖怪の続編、見たいです。
まだまだ、妖怪は沢山いてるし、令和版の妖怪物語の百鬼夜行も見たいです。
ドラマの続編をやらないかなぁ?
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.3

わちゃわちゃしてて、面白かったです。
松本まりかの下手くそな広島弁も可愛いいし、くっきーのやり取りも面白い。
皆、誇張してる演技が面白く、楽しいですね。
秋の夜長にしっとり観るのではなく、疲れた時の1
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.1

好きな役者の山田裕貴君、松本まりか、中村ゆりかの三人が出てるので、観てしまいました。
山田裕貴君の天然ぶり?役者ぶり?が子役を挟んでの松本まりかのやり取りに、ただ、見てるだけで、ほんわかしました。
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.1

いい映画でした。
舞台が広島。
広島弁であり、個人的にも親近感があった映画でした。
それにあみ子の優しさと強さも深く読み取り、実感出来ましたね。
友達のいないあみ子のトランシーバーは・・・?
“大丈夫
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

喫茶店内の演者が揃っているなぁ?と思ったら、4話構成の物語。
一つ、一つの物語も時間をかけて、作って欲しい気もしましたが、映画なので、仕方ないですね。
でも、4話目は泣けますね。

監督の塚原あゆ子監
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.2

レビューを書くのが難しいですね。
今泉監督の映画は7,8本観てますが、どれも等身大の人間の日常が描かれているので、面白い?面白くない?と言う感じではなく、何となく好きな映画です。
今回も何となくの映画
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.4

原作は本屋大賞受賞作だけあり、ストーリーはしっかりしてますね。
それに『悪人』『怒り』の李監督。
深い人間の闇?をいい意味で重たく表現してくれる映画監督の様な気がします。
流浪の月。
映画の鑑賞中は忘
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冬薔薇(2022年製作の映画)

3.2

阪本監督の作品らしい作品でした。
最後は一抹の物足りなさを感じましたが、時間が少し経つと、いいですね。
『どついたるねん』の最後のシーンが好きだったんで、それを思い出すと余計に良く感じました。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.1

原作:水上勉の感じが出てますね。
亡くなってからは殆ど、読んでないですが、何冊かは読んでます。
50,60代には響く?かもしれないです。
最後のエンドロールの主題歌のジュリーの声は昔の声のままで、若い
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.1

さかなクンをのんちゃんが・・・。
違和感ないですね。
『私をくいとめて』ののんちゃんの役柄も好きだったんで、個人的には違和感ないですね。
さかなクンの自叙伝で何処までが真実で描かれてるかはわからないけ
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.1

岡田准一君の殺陣を期待してましたが、幕末のストーリーを描ききってる為に、個人的には今一つな感じになってしまいました。
演者を揃えて、尚且つ、物語を重視?
1966年版の『燃えよ剣』と見比べたら、映画と
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.1

浜辺美波を見てしまう。
他の演者の方が個人的にはよかったかなぁ?
あまり、知られていない俳優の方が。
映画は大事に仕上がってますね。
テーマがテーマだけに、好き嫌いはあるかも知れませんが・・・。
似て
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母性(2022年製作の映画)

2.9

永野芽郁の高校生役はまだまだ出来そうですね。
原作 湊かなえの小説感は出てましたが、今一、映画に入っていけなかったのは、男のせい?
女性と男性、母性に対する感じかたの違いなのかなぁ?

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.8

羽住監督でアクションシーン、暴力シーンで期待していただけに内容が薄かったです。
三池監督が良かったか?
いゃ、いや、やっぱり深作欣二監督で観たかったかなぁ?

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.2

映画を観るに際して、小野田寛郎と言う人物を知った上で、鑑賞する方がいいと思い、少し、調べてからの鑑賞。
結論から言えば、調べずに鑑賞した方が良かった。
映画は英雄的で、戦争の犠牲者であり。
感想は美化
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.2

オープニングで映った、満洲での結婚式の北川景子、綺麗過ぎる。
桃李君は背が高すぎる。
当時の時代背景には合わない気がしながら、鑑賞してました。
『ラーゲリより愛を込めて』?
内容が薄いなぁ〜と思ってい
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島守の塔(2022年製作の映画)

2.8

吉岡里帆ありきで、鑑賞。
なんか、あってないなぁ〜。
声とイントネーション?
声が高い?
まぁ、個人的な感想ですが・・・。

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.6

ロシア文学の重厚感があります。
題名の『戦争と女の顔』は個人的には少し違和感がありましたが、シーン、シーンの背景は好きです。
演者の固唾を飲む音まで、一つの表現ですね。
最後のエンドロールのノイズ?が
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

フランス映画らしく、テーマは芸術的?
塚本晋也の『鉄男』、デヴィッド・リンチの『イレイザーヘッド』を感じながら鑑賞してました。
痛さのシーンは・・・人間の痛覚を刺激しすぎる感があり、後で監督を調べると
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