じろちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

じろちぃ

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ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.0

思っていたより面白かったけど、ハラハラはしなかったかな。
だって爆発するバッドエンドのはずないもんな。
めちゃくちゃツッコミどころあるし。

それでも面白かったのは、役者さんの演技力のおかげかな。韓国
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いちご白書(1970年製作の映画)

3.0

君も〜観るだろうか〜いちご〜白書を〜
…のいちご白書。
初見。
序盤は、ああ、そういう、アレね…という感想。

学生たちの対話シーンなどは、ドキュメンタリーっぽいし、スタイリッシュな画面構成、安定しな
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

2.8

苦手分野なので、まず史実を調べてから鑑賞。
語られてる歴史と映画とではかなり様子が違う。
が、最後のナレーションで「まあな!それはそう!」と思わせてくれる力技。
どうせこの時代のことなんて確かなことは
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

4.0

若い頃のリチャード・ギアはなんかニヤけたパッとしないにいちゃんだったけど、年を重ねてからの彼は数百倍カッコいいな!
白髪に黒コーデ、暖かい色の花束がめっちゃ似合う。
ベリーショートのウィノナ・ライダー
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.0

BSで吹替版を録画したが、Amazonプライムで字幕版があったのでそちらを視聴。
トム・ハンクスがとてもトム・ハンクスなので字幕版で正解。

子どもの映画かなと思ってスルーしていたが、ココア提供ダンス
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油断大敵(2003年製作の映画)

4.0

終盤まで、まったりじんわり。

そして、油断した頃に、突然すごい2人芝居を観せてもらった。
まさに油断大敵。

武器よさらば(1957年製作の映画)

1.5

わけがわからん。

展開が急すぎて「なんでやねん」多発。
戦争してるのに何をしてますの…
そもそも主人公、パワハラモラハラセクハラおじさんに見えますけど…

病院のエレベーターのシーンやベッドへの移動
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夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

4.0

観終わってから実話ベースと知る。
そうか。
ベースというのは、このような使い方もあるのか。

そしてこれは、途中で少し種明かしをしたように、ファンタジーAに見せかけたファンタジーBなのだよね?
伏線は
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.8

フランス映画っぽいなと思ったら、半分正解だった。

余韻。

カムバック!(2014年製作の映画)

4.4

サルサはいいねぇ〜〜
妹、カッコいい〜〜

全編通して下ネタのセリフ多め。
まあイギリスのコメディーですから。

駐車場のシーンはちょっといらないかなと思ったけど、相方カメオ出演があったのでいいとしよ
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

4.5

お洒落〜〜!
音楽も良い!

画面のこちら側からも同じ気持ちで「それ」を見る、ヌルッとしたラストシーンが長いこと長いこと。

おもしろかったー!

目出し帽でもイケメンはイケメン。
あんなに隠しきれな
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

2.0

んー。粗野。
特に前半の罵り合う会話パート、苦手。
日本語字幕はキレイに整えてあるけど、かなり下品で辛辣なことを言い合ってる。

口が悪かったり粗野だったりする女性が、サバサバ系で魅力的とされる時代だ
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バンクシー 抗うものたちのアート革命(2020年製作の映画)

1.0

タグじゃねえのよ。自分の存在を知らしめようじゃねえのよ。アートムーブメントじゃねえのよ。
こうしてアーチストたちは犯罪者扱いされるようになりましただと?
立派な犯罪者だろうよ。
アーチストを自称するな
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.0

当時、舞台以外では知名度のなかった平田満の出世作…だったかな?
風間杜夫もそうだっけ?
元がつかこうへいの戯曲なので、役者さんの発声や動きがとても舞台的。
そこは好みが分かれるところでしょうか。
自分
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暗殺(1964年製作の映画)

3.9

「奇妙なり八郎」
まさに奇妙。
1人の人物について多方面から語られるスタイルはよくあるけれど、明らかにならずになんだかどんどん人物像がわけわからなくなってくるという新しいスタイル…かな?
全然いい人じ
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.9

ベタな展開で先が読めてしまうのに
しっかり感動してしまった。

が!!
皆さん、感動がおさまったら
ぜひWikipediaで調べてみてください。
コッホ氏の活動の衝撃の事実が!!
事実を元にしたフィク
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いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

3.9

懐かしい顔ぶれを楽しめる年代じゃないと受け付けないのではないかな。
自分は楽しめる年代です。
ストーリーとか、どうでもいいや。
タイトル負け気味とか、どうでもいいや。
CGなしのカーアクションシーン、
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西部無法伝(1971年製作の映画)

4.0

レビュー少ない!
タイトルだけでスルーした人が多いかな?
案外面白かったよ。

奴隷制度過渡期の設定やコメディーとシリアスの塩梅が、その後の多くの映画の元になってるような気がする。

邦題がダサいわな
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パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト(2014年製作の映画)

4.8

パコ・デ・ルシア
最晩年の記録映像
公開は彼が亡くなった翌年

早すぎるよね

折れた槍(1954年製作の映画)

4.0

短いからという理由だけで鑑賞。
先住民問題、家族の問題、裁判シーン。
タイトルからは白人と先住民のドンパチを想像していたが、全然違った。
面白い。


あー
でもなー
長男の気持ちがわかるだけになー
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

5.0

鎧としての微笑。
汗に紛れさせた涙。
主演の方、俳優デビューが今作とは驚き。

なんか欧米のトランス界隈の人たちからは酷評されているようだけど、モデルとなった方の言葉が全てだと思う。(詳しくはWiki
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.8

めっちゃ面白いのに見逃すところだった。

これはあんまり中身を明かさない方がいいのでしょうね。
面白かったよとだけ記しておきます。

クレイジー・ヘア(2018年製作の映画)

5.0

こんなに短いのに、ちゃんと映画。
多分、もう、マングースは現れない。

店主、ジャンヌ・モローに似ていたな。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

邦題、センスない。
「42」で充分だ。

実話を元にしているからか大袈裟なエピソードで盛り上げず、嘆願書や宿泊拒否のくだりも、基本、事実として見せて行くスタイル。良いも悪いも、いい意味で掘り下げない。
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オートクチュール(2021年製作の映画)

4.0

移民や貧困、下層階級、労働者。
なかなかヘビーな問題をサラッと、しかし確実に伝えてくれる映画。

そうか。
煌びやかな世界しか見ていなかったな。
そうだよな。

母と娘のあれこれは、個人的にちょっと食
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恋をしましょう(1960年製作の映画)

2.0

なんだこりゃ。

中途半端なミュージカル。
テンポ悪し。時代だから仕方ないか。
アメリカンジョークを解さないとなかなか楽しめないかな。

モンロー34才。
謎が残る死の2年前の作品。

リオ・ロボ(1970年製作の映画)

3.0

何度もTVで放映されるから、どんなもんか一回観てやろうぐらいの気持ちで鑑賞。

なるほど。面白い。
南北戦争が終わる前後のあれやこれ。
新感覚。

だがやはり、ジョン・ウェインは年をとりすぎ。お腹が出
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

前知識なしで観たかった、
TVで結構詳しく紹介してるの観ちゃったんだよな。迷惑〜

さすがクリント・イーストウッド監督。過度に盛り上げない引き算の演出。
列車内での場面。音楽を使わず、阿鼻叫喚を見せず
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

お洒落コメディーサスペンス。
突然のちょいグロあり。注意。

真正面からの構図が面白いけど、ちょっと飽きるかな。

エンドロール後半、画面右下でコサックダンスを踊るアニメーションが、無駄に可愛い。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

1.5

転校生いじめ。
ワクワク見てる女。
逃げの姿勢の親。
はー!気分悪っ!
…という、個人的な「嫌い」が詰まった前半。ジェームズ・ディーンが高校生には見えないんで、子供対大人の構図もなかなか胸に迫ってこな
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雨鱒の川(2003年製作の映画)

1.5

その公衆電話の受話器はどこから…?

ラスト近くの逃げ方と止められ方には笑ってしまった。
いや、またそれに乗るんかい。
なんだこりゃ。

この頃の綾瀬はるかちゃんはまだモッサリした田舎娘。歳を重ねて最
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ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

1.5

自分大好きクリント・イーストウッド演ずる頑固で荒くれ者のかっこいい俺様と公私混同ダブル不倫愛人女優とのイチャイチャ。
年とってからのクリント・イーストウッドは役者としても監督としても素晴らしいが、どう
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釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年製作の映画)

3.8

割と好きな回。
ストーリー的には特に何もないけど。

西田敏行は何を歌わせても上手いねぇ。
三宅裕司のギターや歌はもちろん、お蕎麦の食べ方などの小芝居もちょいちょい。面白い。流石。
2人のブルースブラ
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.9

中国語のタイトルをGoogleレンズで翻訳したところ「彼女には言わないでください」とのこと。フェアウェルは「別れ」を意味する。
冒頭の「実際にあったウソに基づく」の表記とセットで期待感高まる。

これ
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ジョーイ(2020年製作の映画)

4.0

ストーリー全体も良いけど
デートの場面が良いのよ〜