じろちぃ

理由なき反抗のじろちぃのレビュー・感想・評価

理由なき反抗(1955年製作の映画)
1.5
転校生いじめ。
ワクワク見てる女。
逃げの姿勢の親。
はー!気分悪っ!
…という、個人的な「嫌い」が詰まった前半。ジェームズ・ディーンが高校生には見えないんで、子供対大人の構図もなかなか胸に迫ってこないのが正直なところ。笑い方とかオッサン過ぎるのよ…
これは主役が彼だから名作と言われているの?それとも本当に名作なの?
理解力が足りないのかな。
期待が大きすぎたのか。
ちょっとダメでした。

いつも思うんだけど、アメリカってファミリーだの愛だの言う割に、いざという時めっちゃ軽いしドライな描写が多い。こちとら真面目だから戸惑ってしまう。


バックトゥーザフューチャーの「チキンと言うな」は、もしかしてここから?
まあそういうのに気が付かないとつまらないから、一応名作と言われているものは見ておく必要があるかもねー。
じろちぃ

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