レオさんの映画レビュー・感想・評価

レオ

レオ

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

-

実話ベースなのでぬるっとすすむ
役者の演技がとてもいい

銃規制も大切だとは思うが、私は日本人だからかあまりそこは身近に感じられなかった。それよりこの国の福祉はどうなってるのか気になった
描写がないだ
>>続きを読む

アウェイク(2014年製作の映画)

-

たぶん父はクラムチャウダーが好きって覚えている辺りから実際は父のことが好きだったんだと思う。でも、それを奪ってしまった人物を許せないから記憶を捏造して父は最低な人間だったと思わないと心が守れなかった>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

-

原作未読だけど、たぶん原作の方がこの二人の関係性のもどかしさ、画面のシュールさを上手く表しているんじゃないかなあと思いながら見てた
紅を何度も挟むシーンとか漫画で見た方が絶対面白い気がする。でもこれを
>>続きを読む

フォーガットン(2004年製作の映画)

-

結構面白かった
この面白いは最高!おすすめ!という意味ではなく、興味深い題材でやってるなあという意味

人間のハラハラサスペンスを見たい人はこれじゃない。ドニーダーコやホールインザグラウンド好きな人は
>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

-

とても良かった
俳優陣、自分が一番得意なキャラクターでバンバン最高の演技出すからやべ〜と、思ってたら監督も長年ちはやふるを撮ってる方らしく、下を向く構図を撮るのが得意な人っぽかった
全員一番得意な技術
>>続きを読む

レリック(1997年製作の映画)

-

画面が暗すぎて何も分からない
脳だけ取り出して殺すって説明を見てかわい〜と思って見たけど該当シーンはちょっとだけしか無かった

犬が死ぬ気をつけろ

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

ざっくり言うとゴールデンカムイだった
今後のコナンに関わる衝撃的な事実が発覚してしまう 映画館でリアルに「え?」って言ってしまった

登場時点で死んでる人(誰かの祖父とか)の名前や死体として登場した印
>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

-

良かった
宗教と生活って結構身近というか、日常的なんだなと思った
先生に教室で糾弾されて泣くところとそれに対して友達が寄り添ってくれるところが良かった。

正欲(2023年製作の映画)

-

佐藤寛太の冷たさと人の心に触れた時、自らの壁を自覚した表情がすごいよかった
寄り添いはしないけどきちんと心で返す感じの難しい演技もめちゃくちゃよかった
テーマがなんであれ、一人ではないという事は希望に
>>続きを読む

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

-

完結の為の話だろうから怖さはほぼ無い。でも良かった
これまでのインシディアスシリーズとの繋がりや親子の愛がふんだんに描かれててとてもいい終わり方だったと思う
もうエリーズ様いないからどうするつもりなの
>>続きを読む

フェート/双生児(2007年製作の映画)

-

オチが予想できる
学生の時にいた女の双子思い出した

犬が二回死ぬやめとけ

南極料理人(2009年製作の映画)

-

何も起きない、ただの南極の日常
河原でだべってる男子高校生みたいな会話がずっと続く。でも何故か見れちゃうんだよな
このメンバーの人間関係やそれぞれの性格のバランスが見てて気持ちいいのかもしれない

>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

-

とてもよかった
難しいテーマだけどこういうのをこぼさずに「いろんな人がいる」って知っておくだけでもなんか自分の人生ちょっと違う気がする
それはそれとして今作の若葉竜也大好きすぎる。好きな人を守りたい、
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

-

povとモキュメンタリーどちらも苦手なのでキツかった。内容は悪くないが好きなシーンとかは無かった
もう詰みで〜すってシーンがめちゃくちゃある
これ編集されてるから誰かがあの状況から全てのカメラを回収し
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

-

たぶんこの監督、めちゃくちゃ男のこと嫌いなんだと思う

アダムとイヴから始まった生命が繰り返し生まれ、死に、また生まれるという行為。
それを何度も何度も人類は重ねていてそのたびにより良いものが生まれた
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

-

森川葵の圧倒的演技力
ガラス張りの部屋→舞台に移り変わる演出のところで森川葵の言い回しが段々と舞台寄りになっていくのがすごかった
原作未読だけど、映像として見て良さがあったのはここくらいな気がする

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

-

正統続編
過去のゴーストバスターズが揃うところ本当にスーパーヒーローみたいで最高だった
それぞれのキャラクターも立っててよかった
フィンくんお兄ちゃん〜

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

-

これまでのシリーズっぽい会話の応酬やそれに合うようなキャラクターだけど、女性がやると下品で見てられないんだよな
男性なら許すとかじゃなくて、1・2のアイツらがどうしようもなくダメなヤツらで仕方ないなあ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

-

全シリーズ見ようと思ってまず久しぶりに一作目を見た
小さい頃から何故かこれを繰り返して見てた事を思い出して懐かしかった

ラッダーランド/呪われたマイホーム(2011年製作の映画)

-

タイホラー
話としては普通。霊の根本的な話が一切ないから普通にヒヤヒヤするシーンとか見るだけって感じ。考える事が無いから気楽っちゃ気楽
子供の描いた絵を真ん中から縦に破り、その隙間から顔面破壊キッズを
>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

-

最近のドラえもんの中では一番好きかも
オチはこうだろうな〜と分かっててものび太とドラえもんの声で「君は心があるんだ」「ダメなところもあるけどこれが僕なんだ」「大切な友達だ」と言われると泣いてしまう
>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

-

良くも悪くもまとまっている
途中から嫌いな俳優が出てきたからもうそっからあんま見てない

Room for Rent(原題)(2019年製作の映画)

-

殺人という選択が自分の中に存在しててそれをこんなに簡単に選べるのなら若い頃から色々やってそうだなと思った

危険な遊び(1993年製作の映画)

-

クソガキの話
そんなんだから愛されねえんだろ

直接的な映像は無いが犬が傷つく気をつけろ

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

-

もっとスピード感のある追いかけっこみたいなのを想像してたから、こういう風にねっとりリアルに寄せてくるんだ〜って思った
結局何を伝えたかったのか分からない
ネリは外国の海でぱちゃぱちゃするんだろうか
>>続きを読む

呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

-

悪魔崇拝カルトもの
結構好きだった
最後のシーンお肉食べさせてあげるところ爆笑しちゃった
偉大なる方の息子に自分の肉を与える事ができるとかめちゃくちゃ名誉やん。子育て頑張っていこう!!!!!

ある男(2022年製作の映画)

-

ある男についての人生をなぞるようにすすむけど意外と淡々とすすむ。内容は重めだが見せ方がスッキリしてるからかもしれん
メインではない人たちがうっすら性格悪いのがまた不安を煽るというか、イライラするという
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

映像と音楽がめちゃくちゃいい
全部完全に覚えてる訳じゃないが、作中で彼女が言ってた言葉
「美しいだけがじゃないのが湿地で自然の淘汰や死そのものが環境に組み込まれている」
「自然の中に善悪の区別はない」
>>続きを読む

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

-

ジョークはイギリス節がきいてて面白かった
ロシアの毒ガス

何を信じるか自分で考えろ、されるがまま言われるがままに自分の生き方を決めるなって事ね〜おっけ〜

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

-

何も考えずに見れて楽し〜
最初の方の亜麻仁油のくだりでなんでかすげー笑っちゃった
鹿の子、ITの子
脳みそ犬ラブリー過ぎる

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

-

実話ベースだから淡々とすすむけどそれがリアルっぽくて良かった
幽霊の登場の仕方がどれも好き
ジャンプスケア気味だがギャグになってない

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

王道エクソシストもの
無駄な流れがないし登場人物にバカがいないからストレス無く見れる
見習いエクソシストくん大好きになっちゃった。この師弟関係であと199箇所全部回ってください

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

-

アリ・アスターの卒業制作らしい
家族故の認知のズレや葛藤は構図としてグロいけど、アリ・アスターの良さって幾重にも散りばめられた意味のあるアイテムとかセリフだと思ってるからそういう意味では刺さらなかった
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

-

教訓の為に語られる話の中の主人公って感じだった
〜って男がいたんだよ、ってオチでそれを聞いた誰かが因果応報を学ぶみたいな
映画として面白いかと言われれば微妙

>|